バレンタインデーの手作りチョコにプロ直伝のガトーショコラはどう?


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2月14日と言えば・・・
そう!バレンタインデー

 

最近では「友チョコ」や「シェアチョコ」などもあり、昔と比べて随分と様変わりしてきたようです。

こんにちは!
かつてバレーの教え子15人くらいにバレンタインデーのチョコをもらいました。
そして「これって本命?義理!?ド義理!!?」とウザイ質問をしたところ「ド義理です!!」と元気いっぱい即答された…
赤鬼です!

 

今日は、バレンタインデーで「手作りチョコを作りたい!」「あの人のハートをチョコみたいにドロドロに溶かしてやりたい!」そう気合の入っている方のために、ガトーショコラのレシピを公開したいと思います。

 

ガトーショコラは、僕の最も作った回数が多いお菓子であり、過去に一度だけ、1日の間に7ホール焼いた事もあります。


いえ、正確にはバレーを教えていた子達に「引退試合の後にガトーショコラ焼いて下さい。」とお願いされたからです。
焼かされたと表現するべきでしょう。

 

あの子達の恐ろしいところは、僕が首を縦に振るまで絶対に引き下がらないところです。
その執着心たるや草食動物のノドブエに食らいつくチーターのごとし。
ガトーショコラを貪り食らう姿はブタのごとし。

 

そんな子豚ちゃん達に今ここで声高らかに言いたいことがあります。
7ホールとか業者か!ヽ(`Д´)ノ

 

さてさて、そんなガトーショコラですが、7ホールを焼いても中には綺麗に焼けない物がありました。
「何があかんねやろ?」そう疑問に思った僕は、知り合いのプロの方にアドバイスをお願いしました。

 

その人のアドバイスによると、どうやらチョコの温度調整と焼き方が悪かったようです。
言われた事を改善した結果、プロの方にも絶賛していただけるようになりました。

 

今日はプロの方のアドバイスを反映しつつ、ガトーショコラのレシピを公開したいと思います。
それでは行きましょう!

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1. 使用材料、使用器具

それでは使用材料と使用器具から見ていきましょう。
まずは、使用材料です。

使用材料

●板チョコ 140g

●無塩バター 100g
※無塩マーガリンでも可。

●純ココア 85g
※小麦粉を入れる場合はココア50g
小麦粉は35gです。(今回のレシピでは小麦後は使用していません。)

●生クリーム 95mℓ
※動物性生クリームを使用してください。

●卵 5個~6個
※ボリュームを出すなら6個使用。

●グラニュー糖 200g

●粉砂糖 少量

●ブランデー 大さじ1
※無くても可。

●溶かしバター 適量

●塩 少量

今回は21cmで作っていますが、16cm方の分量も載せておきます。
16cm方の材料は下記のとおり。

●板チョコ 75g

●無塩バター 60g
※無塩マーガリンでも可。

●純ココア 65g
※小麦粉を入れる場合はココア45g
小麦粉は20gです。(今回のレシピでは小麦後は使用していません。)

●生クリーム 50mℓ
※動物性生クリームを使用してください。

●卵 3個

●グラニュー糖 110g

●粉砂糖 少量

●ブランデー 大さじ1
※無くても可。

●溶かしバター 適量

●塩 少量

続いて使用器具です。

使用道具

●ケーキ焼き型(21cm)
底が抜けるタイプ。

●ゴムベラ

●ハケ

●計量カップ

●キッチンペーパー

●包丁

●まな板

●ヤカン

●ボール 大×3 小×1

●ホイッパー(泡立て器)

●粉ふるい

●竹串 1本

●ハンドミキサー

これだけ揃えれば問題ありません。
それでは次に下準備に入りましょう。

2-1. 下準備

卵 生クリーム

卵と生クリームをお湯で温めておきます。
温度が高すぎると卵が固まるので注意しましょう。

 

バターを適量、電子レンジでチンして「溶かしバター」を作ります。
その後に、キッチンペーパーを型に取り付けましょう。

 

ケーキ型の底を取り出し、キッチンペーパーに当ててシャーペンなどで薄く円を書きます。
その印に沿ってキッチンペーパーをカットします。
そして、ケーキ型から数cmはみ出る程度にキッチンペーパーをカットします。

バター塗布

底の部分に溶かしバターを塗り、円形にカットしたキッチンペーパーを貼り付けます。

バター塗布2

側面にもバターを塗り、キッチンペーパーを同じように貼ります。

キッチンペーパー取り付け

こんな感じで良いでしょう。

キッチンペーパーを取り付けなくてもバターを塗っておけば良いのですが、焼き上がりの後に、上部がしぼんで形が崩れる事があります。
それを防ぐためにもキッチンペーパーを取り付ける事をおすすめします。

 

では、生地作りに行きましょう。
あっ、1つ言い忘れてました。

 

ガトーショコラの記事を作る前に、オーブンを180℃~190℃に温めておきましょう。
なぜこんなに曖昧な温度設定なのかというと、オーブンの性能によって焼き上がりが違うからです。

 

同じ180℃でも片方は上手く焼けても、片方では生焼けという事があります。
正直、焼きのが最も難しいと言っても過言ではないので、シビアに行きましょう。
それでは、今回はサイズも大きいので190℃設定で行きます。

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2-2. 生地作り 前編

では、ヤカンに火をかけ湯を沸かしましょう。
チョコレート140gの包み紙を取り外し、包丁で刻んでいきます。

チョコ刻み

少し細かく刻むといいでしょう。
同じように無塩バター100gも小さくカットします。

 

※無塩バターを切る時に、包丁の背に手を当てて切ると滑って危険です。
片手でカットすると良いでしょう。

湯煎

大きなボールにお湯を注ぎ、小さなボールに刻んだチョコとバターを入れて「湯せん」にかけます。

湯煎完了

これくらいトロトロにします。
チョコレートは外気が低いと固まるので、このまま湯せんにかけたまま置いておきましょう。

 

もしも冬場などでお湯が冷めた時に「少し固まってきたかな?」と感じたら、再び熱湯を入れて湯せんにかけ直すとオーケーです。

卵黄攪拌

続きに行きましょう。
卵黄6個
グラニュー糖110gを入れ、ホイッパーでアホみたいに混ぜまくります。

 

これもトロトロになるまで混ぜましょう!!
卵の白身は後半の「メレンゲ」で使用するので、絶対に捨てたらあきまへんで!

ココア卵黄

純ココア65gを数回に分けてふるい入れます。
一回入れたら混ぜて、また入れて混ぜてを繰り返します。

 

本来、小麦粉も入れるのですが、少しでもチョコの味を楽しみたいので僕はいれません。

チョココラボ

湯せんにかけていたチョコの投入です。
繰り返しますが、固まっているようなら再び湯せんにかけてトロトロにしましょう。

生クリーム投入

温めていた生クリーム95mℓを入れます。
なぜ温めるかと言うと、冒頭でも書いたようにチョコの温度を下げないためです。

 

同じ温度を保つことがガトーショコラを上手に焼き上げるコツなのです。
(パティシエの方の助言)

 

余談ですが、僕は昔「動物性生クリーム」ではなく「植物性生クリーム」を間違えて入れた事があります。
結果、本来のガトーショコラではなくマーブルチョコケーキみたいになりました。

 

それはそれで美味しかったので、興味がある方はやってみてください。
しっとりした仕上がりになっていて美味しかったですよ。

 

2-3. 生地作り 後編

さて、生地作りもいよいよ後半です。
ここまでは比較的簡単に出来ますが、問題はここからなのです。

 

これから作る「メレンゲ」の善し悪しが、ガトーショコラを上手く焼けるか否かの分水嶺なのです。
それでは行きましょう。

メレンゲ作成

分けていた卵白に塩一摘み、グラニュー糖を30g入れてハンドミキサーで混ぜます。
途中でグラニュー糖を30g入れて、その後 再び30g入れて混ぜます。

 

最初は低速で、後半は高速で混ぜていきましょう。
このメレンゲですが、もちろんホイッパーでも作ることは可能です。

 

しかし、とてつもない時間と労力がかかるのでハンドミキサーでやる事をすすめます。
値段も1,000円程度で購入可能なので・・・。
ホイッパーなんかで作ると腱鞘炎になりますよ(;´Д`)

 

さて、話を元に戻すとしましょう。
メレンゲはどうなったでしょうか?


メレンゲ柔らかめ

おっ、いい感じですね♪
このツノが少し「お辞儀」をする事を、我が家では「デレ」と言います。

メレンゲ固め

このようにしっかりとツノが立つのを「ツン」と言います。
二つ合わせて「ツンデレ」です!!(正式名称は八分立て)

 

「ツン」だと外側がカリッと焼き上がり、「デレ」だとしっとり焼き上がります。
今回は「ツン」を採用する事にしてみましょう。
頼むでツン!

メレンゲ投入

メレンゲ(ツン)の1/3をチョコまみれの哀れなボールに入れて完全に混ぜてしまいます。
練り混ぜるようにすると良いでしょう。

メレンゲホイッパー

二回目のメレンゲ(ツン)を投入。
ここでは半分だけ同化させるように混ぜます。
ホイッパーで底から泡をつぶさないように混ぜると良いでしょう。

メレンゲゴムベラ

最後の1/3を入れて、ゴムベラに持ち替えて切るように混ぜます。
ここでも泡を潰さないようにしましょう。

 

さぁ、ご覧ください!乱暴に扱っているのでボールが汚れまくりです!
おかんが見たら発狂するレベルとなっております!

これが男のお菓子だぜ。

生地完成

しばらくご無沙汰だった焼型に、メレンゲを混ぜた生地を入れて数センチ上から落とします。
これは内部の気泡を出すためなので、必ず行うようにしましょう。

 

我が家でこれを「ニャンニャンスープレックス」と呼んでいます。
ワンピース好きならわかるでしょう。

 

スープレックスを続けていると、内部からメレンゲの残党が現れたりしますが、ゴムベラの先などで混ぜて、この世から完全に抹消しましょう。
最終的に、写真のように「白っぽさが無い状態」がベストです。

 

ここまでが生地作りとなります。
いよいよ次は焼いていきましょう。

2-4. 焼き

「ヤキ入れてやんよっ!」
昔のヤンキーが良く言うセリフですね。

 

この章でもガトーショコラに焼きを入れていきます。
まずは、さきほどの190℃に温めておいたオーブンに、焼型を放り込みます。

 

もちろんオーブンの天板は必須ですよ!
30分程度が目安ですが、外から見てあまりふくらんでいないなら、5分刻みで再び焼いていくと良いでしょう。

 

初めて作る時は、内部が気になり開け閉めを繰り返してしまいますが、極力避けましょう。
「鶴の恩返し」のように、作業中は扉を開けるのは禁止です。

 

まぁ、僕が「鶴の恩返し」に出てくる男なら、扉を蹴り破ってやりますがね。
それが男だ。お嬢ちゃん。

焼き上がり

さて、内部ではどうなったか確認しましょう。
むむっ!? いい感じですね♪
表面にひび割れがありますが、安心してください。履いてますよ。後ほど「隠蔽工作」を施しますので。

 

ただ、この状態だと中まで焼きあがっているかわかりません。
そこで「竹串」の登場です。
竹串で焼きあがった生地を刺してみて、トロッとした生地が着いて来なければ成功です。

粉糖ふりかけ

粗熱がとれたら隠蔽工作開始です。
粉砂糖を粉ふるいに入れてかけていきます。

 

後は、比較的「ひび割れ」が少ない部分を「本命」に。
「ひび割れ」だらけの部分を「義理」に。
ケーキの焼型についた「残りカス」はどうでも良い方に渡しましょう。

 

ちなみに僕が焼いた「ガトーショコラ」ですが、ある女の子曰く「チョコをギュッと圧縮したように、超濃厚で美味しいです!」だそうです。
皆さんも是非、チャレンジしてみてください♪

3. おまけ

さて・・・
ここで皆さんに伝えておきたいことがあります。

 

それは・・・
片付けるまでがお菓子作りです!!

 

何故こんな事を言うのか?
それはこんな事があったからです。

 

あれは・・・
僕がまだ、ガトーショコラを初めて焼いた頃です。

 

形はいびつでしたが何とか焼け、片付けもきちんとしました(多分)
そこから少し出かけて、家に帰ると・・・

 

???「赤鬼~
怒り狂った母が立っていました。

 

おかん「何なん!あの片付けの仕方は~!ボールにチョコ付いたままやし、やり直しや!!どアホ!!」
その時、僕は思いました。
あ~、安達が原の鬼婆は実在したのか・・・」と。

 

しかし、おかんめ。
片付けが行き届いていないくらいでギャーギャー言いやがって・・・。

 

今度、田舎に帰ったら婆ちゃんにチクッたる・・・。
そう決意した22歳の冬でした。

 

という訳で、皆さんも「片付け」はしっかりとやりましょう!
それではまた。

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