初詣に清荒神清澄寺はいかが?山道から本店までの歩き方はこれ!


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兵庫県の宝塚市に歴史あるお寺があるのをご存知ですか?
そう・・・そこは悠久の時を経て、今でも威風堂々と建つ社殿が立ち並ぶ場所。
その場所こそが・・・

清荒神清澄寺なのです!!

こんにちは。寺社仏閣大好きな・・・赤鬼です。
清荒神清澄寺・・・ほんまええわぁ。

 

いや~一年って早いですね。(この記事は2016年1月1日に書かれたものです。)
あなたも「今年の初詣はどこに行こうかな~?」と、お悩みなのではないでしょうか?

 

そんなあなたに強くおすすめしたい場所があります。
その場所こそ清荒神清澄寺です!
僕も昨年の穢れ(けがれ)を祓うために参拝に行ってまいりました。

 

昔ながらの風景が現存する素晴らしい参拝にでした。
今回はそんな清荒神の冒険のお話です。
初詣に行く前にこの記事を読んで予習して下され。

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1. 清荒神清澄寺 参道

去る12月30日。
澄み切った冬の風を感じながら阪急電車の「清荒神駅」を下車し、清荒神清澄寺の参道入口に向かいました。
駅を出てからわずか5分程で参道入口が見えてきました。

鳥居

この鳥居をくぐると清荒神清澄寺の参道に入ります。
お寺なのに鳥居なんて珍しいですね。

 

ところでこの鳥居前の道ですが、かつて大河ドラマで有名になったあの方も訪れたそうです。
その有名人とは・・・黒田官兵衛です!

 

かつてこの鳥居前は「有馬街道」の一部でした。
天正7年9月、激しい攻防戦の末、伊丹の「有岡城」が落城。

 

その城内に監禁されていた官兵衛さんが栗山善助に救出されました。
しかし、長い入牢生活により足腰が立たない程 衰弱していた官兵衛さん。

 

戸板に乗せられたままこの鳥居前の道を通り、有馬温泉で養生されたそうです。
(鳥居横立札より引用 田辺眞人さん監修)

参道1

官兵衛さん縁(ゆかり)の鳥居を越えて参道を進みます。
写真は新鮮な野菜を売っているお店です。

登龍商会

今って平成ですよね?
参道には沢山の老舗があります。
ここだけ歩くと過去にタイムスリップした気分が味わえます。

橋

鳥居からしばらく歩くと、このような橋が現れます。
この橋は「祓禊橋」と言う橋で、この橋を渡ると身が清められるとされています。

 

この橋が設置された明治44年前は、荒神川に一度降りてから身を清め荒神さんにお参りしていました。
この場所は言わば「現世と神聖なる場所の境目」とされているのです。

灯篭

「祓禊橋」よりかは歴史が浅いですが、この灯篭も割と古い物です。
設置されたのは大正11年4月とされています。
写真ではわかりにくいですが、かなり大きな灯篭です。

出店

後半になるにつれて出店の数も一気に増えてきます。
元旦になると初詣に来られる方々で大いに賑わうそうです。

入口

麓から約30分程度で「清荒神清澄寺」の入口に到着です。
この山門は明治40年に建てられたもので、左には「大界外相(たいかいげそう)」と刻まれた石碑があります。
「ここからは聖なる場所ですよ~」という意味のようです。

2. 清荒神清澄寺 初詣

清荒神の山門をくぐると最初に何をすべきか?
いきなり初詣に行きたいところですが、まずはこちらへ行きましょう。

取水舎

手水舎」です。
この手水舎で両手を清めるのですが、これって正式なやり方があるってご存知でした?
左手から清め、右手を清めという順番です。

 

詳細は下記記事にて説明していますので合わせてご覧下さい。
御利益アップかも!?

■合わせて読みたい記事■
 神社参拝の仕方ってどうやるの?神様が喜ぶやり方はこれ!

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社殿

手水舎でお清めが終わったらいよいよ参拝です。
順路に沿って参拝しましょう。全ては紹介しきれないので、主要部分をメインに紹介します。
まず、手水社をすぎて左に曲がると拝殿(天堂)に続く道が見えてきます。

 

まずはこちらから参拝しましょう。
左手の大きな「布袋和尚」が目印です。

 

こちらの「天堂」には「三宝荒神」「大聖歓喜天」「十一面観世音菩薩」の三神が祀られています。
中でも清荒神の名前にもなっている「三宝荒神」ですが、仏教において「仏・法・僧」を守護し、
「火の神」「かまどの神」「台所の神」とされています。

 

真言は「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ」です。
天堂の前で3回唱えましょう。

火箸置き場

天堂の近くには「火箸」を納める場所があります。
火箸は厄(火魔)を挟み除くご利益があり、古来より厄年には無病息災と開運を願い火箸を授かるのです。
厄年が終わった翌年、一年間 守護していただいたお礼参りを行い、新しい火箸を添えてここに納めるます。

火箸2

中にはこんな巨大な火箸もあります。
ご利益とてつもなさそうですね。

役小角

写真ではわかりませんが、こちらには「役小角(えんのおづぬ)」を祀っています。
役小角は飛鳥・奈良時代の人物で、前鬼・後鬼と言う鬼の夫婦を使役した修験道の開祖です。

 

しかし、清荒神清澄寺は平安時代の初期に「宇多天皇」により創建されたわけなので当然のごとく役小角はいません(役小角は飛鳥時代の呪術者です)
何か縁があるのかもしれませんね。

本店1

役小角の祀られている場所から移動しいよいよ本殿に到着です。
正面に仏教最高の仏「大日如来」、左に降魔調伏の仏「不動明王」、右に「弘法大師」が祀られています。

空海

本殿の右に「賓頭盧尊者坐像(びんずるそんじゃ ざぞう)」が祀られています。
自分の体の悪い部分を、この賓頭盧尊者坐像の同じ場所を触れば治ると言われています。

 

僕が参拝した時、あるご年配の方が頭をなでなで。
それを見ていたお母さんがこんな事を言ってました。

「あんた!なんぼ触っても毛は生えてこぉへんでっ!!」

お母さん・・・

夢を踏みにじらないで!!

鰯の頭も信心から」「虚仮(こけ)の一念 岩をも通す」と言うじゃありませんか!!
信じる事が大事なんです!!

 

お父さんの毛だって・・・
きっと生えてきますよ!!!(多分)

※注 虚仮とは仏教用語で「愚か者」と言う意味です。
決してこのお父さんを愚か者と言う意味ではありません。
わかっていただいてると思いますが一応・・・。

水掛地蔵2

清荒神に初詣に来たら、是非ともこちらを参拝したいですね。
こちらの方はどなたかわかります?

 

おそらく仏教界でも我々にとって身近な存在ではないでしょうか?
こちらの神々しいお方は「お地蔵様」です。

 

正式名称は地蔵菩薩。
古来より旅人の安全を守り、地獄で苦しむ死者に救いの手を差し伸べるお方です。

 

我々生きる現世に近い存在なので、願い事も叶えてくれやすいでしょう。
真言は「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」です。3回唱えましょう。

 

この清荒神清澄寺のお地蔵さまは、「水掛地蔵」と呼ばれており、
柄杓で水を掛けるようになっています。周りに注意しながら水をかけましょう。

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3. 龍王滝

お地蔵さまにサヨナラしたら「龍王滝」に行きましょう。
お地蔵様を正面に見て、右の道が滝に続いております。

鉄斎美術館

滝に向かう途中「鉄斎美術館」があります。
今回は残念ながら閉まっていました。
富岡鉄斎は明治・大正時代の文人で、代表作品に「旧蝦夷風俗図」「富士山図屏風」「弘法大師像図」などがあります。

竜王の滝

鉄斎美術館を後にし、遂に「龍王滝」に到着しました。
この滝の左側に「不動明王」の像が置いています。

 

ところで龍王ってどなたなんでしょうね?
仏教に「八大龍王」っていますが、その中のどなたかでしょうか?

 

それとも箱根の芦ノ湖にいる九頭竜大神
う~ん・・・謎です。

 

そんな疑問を抱きつつ、僕の清荒神清澄寺の旅は終わりを迎えるのでした。
今回、紹介しきれなかった場所が他にも沢山あるので、初詣に行かれた時にでも参拝してみてはいかがでしょうか。

 

あなたにもご利益があると良いですね。
以上、「清荒神清澄寺」のリポートでした。

4. 清荒神清澄寺 おまけ情報

初詣が終わったら参道にて以下の二店に行く事をおすすめします。
まず一つはこちら!

池田竹産店

池田竹産店さん」です。
見た感じ普通のお店ですが、中には竹で作った商品が色々売っています。

 

ここのお店なんですが竹細工の商品も見ていただきたいのですが他にもう一つあるのです。
それがこちら。

おもち丸くん

白蛇の「おもち丸くん」です!
おもち丸くんは8才になる蛇ですが観光客に大人気のようです。
これはインスタ映えする画像が取れそうですね~!

 

白い蛇は神の使いとされているのですが、そのご利益にあやかろうと「おもち丸くん」の家の前には賽銭入れが置いています。
なかなか動かないようですが僕が訪れた時は・・・

めっちゃ動いてました!!

蛇の平均寿命は10年以上もあるみたいなので、あなたが清荒神清澄寺に初詣を行く頃にも元気な姿で待ってくれているでしょう。
長生きしてね。おもち丸くん。

お店2

おすすめ店舗2件目は「宝光亭」さんです。
こちら大正8年(1919年)に創業で、中はレトロな雰囲気が漂う食堂です。

お店

店内は妙に落ち着く場所でした。
甘味物もあつかっているので、初詣の時に冷え切った体を温める意味で強くおすすめします!

レジ

支払いの時にこんなレジが。
お店の人から聞きましたが、昭和30年当時 最新モデルのレジだったそうです。
今は使用できませんが、非常に珍しいので撮影させていただきました。

 

以上の2店舗は下記のアクセスマップにも記載していますので興味がある方は行ってみてください。
ただ、初詣の時はかなりの混雑が予想されるので入りづらいかもしれません。
しかし、他にも趣のあるお店が多数あるので気に入った場所を探すのもいいかもしれませんね。

5. 清荒神清澄寺 アクセス 駐車場

清荒神清澄寺のアクセスマップです。
初詣の際にお役立て下さい。

 

〇 清荒神清澄寺 詳細情報

  • 住所 兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地
  • 電話番号 0797-86-6641
  • 最寄駅 阪急 清荒神駅下車 
         JR宝塚線・宝塚駅よりタクシーで約10分
    ※電車で初詣に行かれる方は混雑をさけるために下車してから切符を購入するかICOCAカード等をチャージしておくことをおすすめします。
  • 阪急清荒神駅 時刻表はこちら

  • アクセスマップ
  • 車で参拝の場合 中国自動車道 宝塚IC下車
         国道176号線の宝塚歌劇場前交差点北へ約2km
  • 定期バス JR宝塚駅~清荒神駐車場まで往復
  • 定期バス時刻 JR宝塚駅~清荒神清澄寺 
                         09:35/10:35/11:35/12:3514:35/15:35
           清荒神清澄寺~JR宝塚駅
           10:05/11:05/12:05/14:05/15:05/16:05

清荒神清澄寺での初詣はかなりの混雑が予想されます。
道中お気をつけてお参り下さい。
それではまた。

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