バレーボール

言いたか無いけど言わねばならないバレー批判!

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「バレーをやってる奴は性格悪い奴が多すぎる!」

 

ある日、僕の友人が怒り口調で言ってきました。
どうやら彼はバレーをやっている方々に気分を害する事を言われた様子・・・。

 

こんにちは!
「敵になったら、とんでも無く性格悪くなりそう」って言われた事がある赤鬼です。
当たり前やないか・・・何で敵に優しくせなあかんねん・・・。

 

今回の記事はバレーの技術向上とは全く無縁の記事です。
ですが、これからバレーを続けて行く上で、もしくは引退してからも重要になってくる事について書いていきます。

 

読む方によれば退屈な記事かもしれませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
それでは本編の始まり始まり〜。

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1. バレー選手には性格が悪い奴が多い?その真相は・・・

さてさて、先ほどの「デッドボールをくらった昭和の外国人バッター」ばりに、怒り心頭の友人ですが、彼の言い分も一理あります。
現に僕の周りにも、ゲーム中にミスしただけで「死ね」って言う元強豪校出身の方、心ない一言を浴びせてくる元大学一部リーグ経験者。

 

もっと言えば、僕が高校の時に暴力をふるってきたバレー部の先輩等々・・・数え上げたらキリがありません。
(まぁ、この先輩が僕に暴力を振るってくれたお陰でムエタイと出会えたので、今では感謝してますが・・・)

 

ですが、これってバレーだけでなく、スポーツをやっていたら多かれ少なかれどの組織でもあると思います。
現に僕の通っているジムに野球強豪校出身の子がいますが、その子の高校時代なんて悲惨そのものでしたし。
他の競技出身の人の話を聞いても、酷い目にあった人もチラホラ。

 

なので、「バレー経験者」って一括りにするのではなく、結局そいつの性格そのものがひん曲がっているだけの話です。
だがしかし・・・僕も長年バレーに関わってきたので、せめてバレーをする方がこうならないために、覚えておいていただきたい事を書き記します。

2. バレー経験者じゃなくても心得ておきたい事3選!

スポーツをできる期間って言うのは本当にかけがえのない時間です。
野球のイチロー選手や、サッカーの三浦知良選手のように40〜50で現役バリバリでやる人なんて稀ですが、それでも引退してからの方が人生は長いもの。

 

引退していざ「元◯◯経験者」になった時に、最初の「バレーやってる奴〜」の言葉に該当する人にならないために、以下の事をぜひ覚えておいていただきたいです。
現役の方も必見です!

◯バレー経験者じゃなくても心得ておきたい事3選

  1. 挨拶ができる人になろう
  2. ネットで匿名性を良いことに非難中傷をするだけの人になるべからず
  3. 稲穂が垂れるって言葉を心得て

当たり前のようですが、これって意外に出来ていない方が多いんですよね。
それを今から解説させていただきます。

2-1. 挨拶ができる人になろう

あなたは挨拶ができる人でしょうか?
「はい」と即答できるあなたは素晴らしい!

 

では・・・LINEやメールなどで連絡や質問をする時は?
この記事を書いている数日前に、元教え子が「高校の先輩にLINE送った時に挨拶が無いって指摘されました。」と言われました。

 

そう・・・そうなんです。
現代はSNSの発展により、誰とでもすぐに連絡が可能となりました。

 

その手軽さ故に、最初に「こんにちは」「お疲れ様です」が無いまま、いきなり要件を言う人が増えたのです。
現に僕のTwitterやサイトにも、いきなり書き込みやDMを送ってくださる方がいます。

 

幸い僕の読者さんや、フォローしてくださっている方々は指摘したら改善してくださいます。
さすが僕の読者さん(*´∀`*)

 

話を本題に戻しましょう。
これを現実に例えると、いきなりやってきて質問をするようなものなんです。
察しの良いあなたなら違和感が出てきたのでは?

 

このように、挨拶が出来ない人と言うのは、いくらプレイが凄くても「挨拶ができないショボい奴」の烙印を押される可能性大!
例え現役の時にチヤホヤされていても、年月が過ぎて「昔は凄かった人」になった時、一発で常識の無い人扱いされます。

 

こうならないためにも明日から大きな声で挨拶や!
「おはようございま〜〜〜す」って伸ばしたり、ダルそうに言うのはNGですぞー。

2-2. ネットで匿名性を良いことに非難中傷をするだけの人になるべからず

ここ数年で、右肩上がりに利用者が増えているサイトがあります。
そう・・・YouTubeですね!

 

もうね、これのコメント欄がひどいひどい・・・。
自分が誰なのかわからない事を言い事に、好き放題にコメントをする人の多い事・・・。

 

特にバレーの動画で最も目に付くのが、スパイク動画で「ネット低くね?」「ネット低すぎワロタwww」と言った粗探しです。
僕が見落としているだけかもしれませんが、バレーは他のスポーツに比べて批判コメントが多い傾向が強いかと・・・。

 

あなたは体育館でスパイクを打っている人に対して「ネット低いから誰でも打てる」など、その人に向かって言えるでしょうか?
レシーブをしている人に対して「そんな遅い強打なら誰でもレシーブできる」と面と向かって言えるでしょうか?

 

中にはいるかもしれませんが、客観的に見つめて人の粗探しばかりしている自分はイケてますか?
「イケてない」と言えるあなたは素直な素晴らしい方です。
さすが僕の読者さんです。(僕の読者さんはマジでマナーが良い人が多い)

 

仮にその人が自分よりも実力が無かったとしても「何が悪いんだろ?」と反面教師にだって出来ます。
昔から言うでしょう?

 

賢者は愚者に学び、愚者は賢者に学ばす(フランスの哲学者 モンテーニュ)

 

賢い人は愚者からも学び、愚者は賢者からも学ばないって意味です。
他人の粗探しばかりしている「小者」にならず、色んな人から様々な事を吸収できる「賢者」になりましょ♪

2-3. 稲穂が垂れるって言葉を心得て!

世の中にはやめときゃ良いのに「傲慢」な態度をとる人がいます。
バレーにおいてもしかり!

 

強豪校って事を鼻にかけて、暴言を吐く人を今ままで何人も見てきました。
スポーツをやる上で傲慢なのは仕方ない事なのかもしれません。

 

ですが、それは自分の内に秘めておくもの。
例えばあなたがテレビで一流スポーツ選手のインタビューを見ているとしましょう。

 

「今回、勝てたのは俺の活躍があればこそ!後、相手弱すぎワロタWWW]

 

ってコメントする選手と、

 

「周りの支えがあったからこそ、今回の結果を得ることが出来ました!ありがとうございます。」

 

って選手、どちらに好感を得ますか?
もう答えは聞くまでもありませんよね。

 

前者の選手だと、須磨海浜水族園の大水槽に蹴り落としてサメにケツ噛まれたらええのに・・・。
って思っちゃいますよね!

 

スポーツの本来の目的は、その専門種目を通して「人間的に成長する」と言う目的があります。
その目的を忘れ、傲慢で悪態をつくと言うのは本末転倒でしょう。

 

稲は成長したら頭を垂れる植物です。
この稲のように、成長すればするほど謙虚に生きましょう♪

3. 言いたくないけど言わねばならないバレー批判まとめ

さて、今回の記事はいかがだったでしょうか?
最後にもう一度まとめましょう。

◯バレー経験者じゃなくても心得ておきたい事3選

  1. 挨拶ができる人になろう
  2. ネットで匿名性を良いことに非難中傷をするだけの人になるべからず
  3. 稲穂が垂れるって言葉を心得て

何と言うバレー批判というよりも「バレーをしているんなら、こうならないで欲しい」って言う僕の願望みたいになっちゃいましたね(~_~;)
しかし、上記の三つの項目を心得ておけば、社会に出ても役に立ちます。

 

技術だけでなく心も一流の選手を目指すように心掛けてください。
せめて僕の素晴らしい読者さんには、そうなって欲しいと切に願うばかりです。
それではまた会いましょう。

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