デート中の会話で沈黙が多い?そりゃ〇〇が出来てないからかも!
明日は待ちに待った彼女(彼)とのデート。
着ていく服もオシャレなものをチョイスしてバッチグー!(死語)
デートプランもしっかり立てたし問題無し!
でも一つだけ問題が…。
俺…会話ベタやねんっ!!
こんにちは。
かつてデート中での会話で沈黙が多く、見事玉砕した…赤鬼です!
コツを学んだおかげで今は会話を途切れさせる事は無くなりましたが、昔は本当に口下手でした( ̄▽ ̄;)
さて、この記事をご覧になっておられると言うことは近々デートですね?
いや~羨ますぃ~。
しかし、デート中に会話が盛り上がらずに沈黙になった時は気まず~~い雰囲気に…。
そうならないためにもデート中に会話が途切れないトーク術が必須です。
恋という「狩り」には武器が必要だぜ。
楽しいトークで彼女(彼)のハートを鷲掴みにするんだっ!!
あなたは鷹だっ!
獲物を捕らえる鷹になるのだっ!
Contents
1. デート中の会話が盛り上がるようにするにはどうすりゃいいの?
さて、さっそく本題に移りましょう。
先程も書きましたが、僕も昔は本当に口下手でした。
デートはもちろん、飲み会などでも会話に入れずにタヌキの置物(信楽焼)のように無言だったのです。
でも「これではいけない」と思い色々勉強しました。
その結果、今はラジオのパーソナリティばりに喋っています。
そこに至るまでに感じたのは、会話が盛り上がらない原因は「話題が無い」「口下手」だけでは無かったのです。
会話をスムーズに続けるには次の3点がポイントだとわかりました。
〇 沈黙を作らない会話に必要なもの3項目
- 質問する能力
- 会話の内容を掘り下げていく能力
- 会話の中のキーワードを拾い別の会話にシフトさせる能力
そうなんです。
タイトルにもある「〇〇が出来てないからだよ!」の〇〇って…
上の3項目なんですね。
これで全ての人が100%上手く会話ができるようになるよと言い切れません。
しかし、少なくとも僕はこの方法に気づいてから大体どんな会話でも沈黙なく続けるようになれました。
流れとしては「質問をする」→「会話を掘り下げて行く」もしくは「会話の中のキーワードを拾って別の会話に広げる」この流れです。
では具体的にどうするか?
それを次の章から解説させていただきます。
1-1. 会話作りのきっかけ「質問」のやり方
話題作りには質問が欠かせません。
上手に質問をして会話を広げて行きましょう!
でも、どんな質問をしたら良いのでしょうか?
だいたいこんなネタがやりやすいと思います。
〇 会話のきっかけの質問 鉄板ネタ
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 地元ネタ
- 昔話
- 食べ物
- 学校・仕事のネタ
- 旅行
- ファッション
- スポーツ
- 占い・血液型
と言ってもこのネタが全ての男女に通用するかと言うとそうではありません。
やはり人それぞれ価値観が違います。
「ファッションに興味はあるけどスポーツには興味はない」って人もいるわけです。
相手がどんな人かを見極めてネタを選びましょう。
この中で比較的聞きやすい項目が「趣味」「昔の話」「休日の話」でしょう。
どストレートに「趣味は何?」って聞くのも良いですが、少し別の聞き方も紹介します。
〇 自己開示と質問
- 僕の趣味はムエタイや筋トレやけど〇〇ちゃんの趣味は何?
- 僕は昔、大人しい性格やったけど〇〇さんは子供の時はどんな子でした?
- 僕は休みの日は梅田に出かけたりバレーの試合やけど、〇〇ちゃんは休みの日は何してるの?
このように自己開示をしてから質問をすると、相手も自分の事を話してくれやすくなる傾向があります。
まずは自分の事を話して会話の内容を「お膳立て」するのがポイントです。
他にもデート中の会話で相手に好意を持ってもらう方法が動画でアップされていたので、そちらも紹介しておきます。
1-1-1. こんな質問はNG!
いくら会話のきっかけを作るとは言え、NGな質問というものがあります。
内容としては「過去の恋愛」「結婚の話」など、恋人同士等かなり深い関係でする話。
他にも質問のやり方が悪いと沈黙が生まれやすくなります。
例えばこんな質問をしていませんか?
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] Aさんの趣味は?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] 私の趣味ですか?テニスです。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”]いつからやってるんですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] 中学からです。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 好きなテニスプレイヤーは誰ですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] 松岡修造さんです。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 得意な技は何ですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] ダンクスマッシュです。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] そうですか。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] はい…。[/speech_bubble]
このような尋問形式になっていませんか?
これでは相手も警戒してしまうかもしれません。
後はこんな質問の仕方です。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] Aちゃんは動物好きなんですよね?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] はい。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] へぇ、犬とかですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] はい。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 犬って可愛いですよね。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] はい。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 逆に猫は好きですか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] いいえ。[/speech_bubble]
「はい」か「いいえ」で答える事が可能な質問です。
まぁ、上の会話はかなり極端な例ですが「はい」か「いいえ」で出来る質問だと会話を広げにくいので注意しましょう。
では質問をしたら今度は会話の内容を掘り下げる方法と広げる方法を解説します。
まずは掘り下げるやり方から。
1-2. 会話の内容を掘り下げる方法
質問で会話の「核」ができたら今度は内容を掘り下げて行きましょう。
一例として僕が以前やった会話を紹介します。
キーワードずばり「地元の話」です。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] Aちゃんて地元どこやっけ?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] えっ?出身は島根だよ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 島根!?ようこそ大阪へっ![/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] どうも(笑)[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 島根って何が有名なん?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] やっぱり出雲大社かな~。観光客とか凄いよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] お~、あのごっついしめ縄がある神社やろ?確か縁結びで有名な場所で大国主命が御祭神やったような…[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] 詳しすぎ!そうそう!縁結びだよ!若い女の子もけっこう多いよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] へ~!やっぱり皆、良縁を結ぶために由緒正しい場所に集まるわけや。他に有名なんは?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] 他は観光スポットだと石見銀山遺跡とか食べ物だと出雲そばかな![/speech_bubble]
こんな感じでしばらく地元ネタで盛り上がりました。
大まかなカテゴリーで言うと「地元ネタ」ですが、そこから掘り下げて「観光名所」「名産品」と掘り下げて行っているのがおわかりいただけたと思います。
この会話のようにキーワードをどんどん掘り下げて行くと相手は勝手に喋ってくれます。
こんな楽な事はね~べよ。
では今度は逆に「地元ネタ」を掘り下げてから、他のキーワードに沿った話に変えるやり方を解説しましょう。
1-3. 会話の内容を掘り下げて他の話に変える方法
さきほどの「地元ネタ」を掘り下げて行っても、しばらくは会話は続ける事はできるでしょう。
しかし、話の内容を自然に変えれれば更に長続きできます。
また僕の会話の内容をご紹介しましょう。
自然な流れでの「キーワード」のすげ替えにご注目。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 出雲やと『ヤマタノオロチ』の伝説が有名やね?やっぱりお祭りとかは神話に基づいたものが多かったりするの?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] そうだよっ!お祭りとかでヤマタノオロチの話出てくるもん![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] 確かスサノヲが酒を飲ませて倒す話やんな?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] そうそう!お祭りで人がスサノヲとヤマタノオロチを倒す能みたいなのもあるよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] へぇ!面白そう!日本では人間の祖先をず~~っと遡っていくと神々にたどり着く言うけどロマンがあるね~♪[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”ag1.jpg” name=”Aちゃん”] うん!赤鬼くん神話好きそうやから出雲は本当におすすめだよっ!一回行ってみて![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”oni1.jpg” name=”赤鬼”] Aちゃんの話聞いて めっちゃ興味湧いてきたわ!一回行ってみるわ![/speech_bubble]
いかがでしょう?
最初は「地元」がキーワードの話をしていましたが、「神話」「お祭り」のキーワードを拾った後、その話に移行しました。
会話が盛り上がらずに沈黙が続く人は「掘り下げ」や「話を広げる」事が上手く出来ない傾向が強いようです。
人と話していると必ず何かしらの「キーワード」が出てくるので、それを上手く繋げて会話を盛り上げましょう。
この話をすげ替えるテクニックは、相手に質問をして反応がイマイチだった場合「他の話題」に変える事もできます。
「この話、あまり興味無さそうだな~」と感じた場合におすすめです。
ぜひお試しあれ!
2. おまけ情報 いくらトークが上手くても親密になれない時もある
さて、一通りデート中の会話で沈黙を作らない方法をご紹介しました。
この記事を読んでくださっているあなたは、デートを介してお相手の方とより親密になりたいと思っているかもしれません。
ですが…いくらトークが上手くても相手との距離が縮まらない場合もあります!
その原因とは…
「会話以前に相手に不快感を与えてしまっている」です。
その典型的な特徴としてはこちら。
〇 相手に不快感を与えてしまう人の特徴
- 汗臭い
- 頭にフケ
- 爪が黒ずんでいる
- シャツがシワシワよれよれ
- 服装が超絶ダサい
- やたら俺様口調
- 武勇伝が多すぎ
- 自分の話しかしたがらない
- お店で店員さんに横暴な態度
- 食事の時に音を立てて食べる
- 食べ方が汚い
他にも上げたらキリがないのでこれくらいにしておきましょう。
いくらトークが上手くなったとしても、上記に該当してしまうと好感度は急降下してしまう可能性があります。
自分は大丈夫と思っていても、自分の事とは意外に気づきにくいもの。
一度客観的に自らを見直してみる事をおすすめします。
特に男性の方。
女性は本当に細かい部分まで見ているので要注意です!
爪が黒ずんでいたり長かったりするだけで不快感を持つ女性もいらっしゃるので気をつけて下さい。
3. デート中の会話で沈黙を作らない方法まとめ
それでは本日のお題「デート中の会話で沈黙を造らない方法」をもう一度おさらいしましょう。
〇 沈黙を作らない会話に必要なもの3項目
- 質問する能力
- 会話の内容を掘り下げていく能力
- 会話の中のキーワードを拾い別の会話にシフトさせる能力
〇 会話のきっかけの質問 鉄板ネタ
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 地元ネタ
- 昔話
- 食べ物
- 学校・仕事のネタ
- 旅行
- ファッション
- スポーツ
- 占い・血液型
〇 自己開示と質問例
- 僕の趣味はムエタイや筋トレやけど〇〇ちゃんの趣味は何?
- 僕は昔、大人しい性格やったけど〇〇さんはどんな子供の時はどんな子でした?
- 僕は休みの日は梅田に出かけたりバレーの試合やけど、〇〇ちゃんは休みの日は何してるの?
〇 NGな質問
- 「過去の恋愛」「結婚」など深い関係でするような質問は避ける
- 尋問的な質問はNG
- 「はい」「いいえ」で答える事が可能な質問だと会話が広がらない
〇 相手に不快感を与えてしまう人の特徴
- 汗臭い
- 頭にフケ
- 爪が黒ずんでいる
- シャツがシワシワよれよれ
- 服装が超絶ダサい
- やたら俺様口調
- 武勇伝が多すぎ
- 自分の話しかしたがらない
- お店で店員さんに横暴な態度
- 食事の時に音を立てて食べる
- 食べ方が汚い
いかがだったでしょうか?
少しはできそうな気がしてきましたか?
言語能力とは人間のみに与えられた特権です。
これ一つで相手の印象を良くしたり悪くしたりする事だってあります(経験者は語る)
デート中の会話は、最初はうまくできなかもしれませんが慣れてくれば段々コツが掴めてきます。
その中で沈黙があったとしても変に動揺せずニコニコしておけば大丈夫!
沈黙の間に落ち着いて「話題」を考えていけばいいんです!
上手く会話ができるようなったら、相手が「楽しい」と感じるデートにしてあげましょう!
あなたの成功を願っています!
それではまた。