ダイエットが続かない、やる気が出ない。解決方法はこれ!後編
絶対に痩せる!体重を落とす!
気合を入れてダイエットに取り組もうとして、
結局続かなかった事はありませんか?
ダイエットを行うにあたって、最大の難点を挙げるとすれば、
継続が難しい事でしょう・・・。
皆さん、こんにちは。
赤鬼です。
前回、ダイエットを続けるために、
非常に大切な「目標設定」を説明しました。
※前回の記事はこちら
今回は後編ということで、
その他の方法を御紹介します。
僕も実践している「やる気を続かせる方法。」
あなたの日々のダイエットの手助けになれば幸いです。
それでは行きましょう。
1. スリムな人と接しよう。
最初に言っておきます・・・。
この方法を行う事により、
あなたは多少なりとも傷つくかもしれません。
その方法とは、「スリムで綺麗な女性と接する」です。
人間には「コンフォートゾーン」という物があります。
簡単に言うと「快適空間」とでも言いましょうか?
例えば、不良の集団の中に優等生がいたとしましょう。
自分は真面目に学業に取り組みたいのに、周りは毎日悪さばかり・・・。
この優等生にとって、この空間は快適でしょうか?
きっと馴染めずに、ストレスが溜まる日々が待っているでしょう。
あなたが太っていると仮定して、
周りが自分よりもスリムで、
綺麗な人ばかりだとしたらいかがでしょう?
きっと不快だったり、惨めな思いをするかもしれません。
逆に、自分よりも太った人ばかりだと、それほど不快感は感じないはずです。
むしろ安心すらしてしまうでしょう。
ただ、この安心から進歩は生まれません。
己を奮い立たすために、
あえて不快感を感じる空間に身を置くのです。
そうする事により、
「自分もこの人達のようにスリムにならなきゃ!」
という気持ちがみなぎってくるのです。
僕自身も、あなたとは目的は異なるのですが、
筋トレのやる気が無くなった事がありました。
そんな時に、ムッキムキの人達ばかりいる空間に行って、
やる気が回復した経験があります。
これが太ったり、やせ細った方ばかりのいる場所だと、
「俺のほうが筋肉質の良い体やな。」
と安心していたと思います。
ですから、あなたも勇気を出して、
自分よりもスリムな人と接してみてはいかがでしょう?
やる気も回復すると同時に、
スリムになる秘訣などを教えてもらえるかもしれませんよ♪
2. 仲間を作る。
ダイエットのやる気を保つ続けるためにおすすめが、
「仲間を作る」です。
一人でダイエットを続けていくと、
ほとんどの方が楽な方へ楽な方で行こうとします。
そんな時、共に頑張る仲間がいると、
これほど心強い事はありません。
僕自身、筋トレのやる気を保つための仲間がいます。
「今日はやる気出ないな~」
こんな気持ちの時こそ、その人に連絡します。
すると、
「何?お前は自分に負けるのか?その程度か?」
と、挑発に近い励ましが返ってきます。
結果としてそれが良い刺激になり、
「よし!頑張ろう!」
と言う気持ちが湧いてきます。
ですから、あなたも共に頑張る仲間を作ってみて下さい。
個人的には、体育会系で熱い人がおすすめです。
きっと、あなたが挫けそうになった時、
炎の激励をくれるでしょう。
3. 無理やり行う。
タイトルだけ読むと、
何のことがわかりにくいかと思います。
「無理やり行う。」これは非常に有効な手段です。
例えば、あなたがダイエットのためにウォーキングを始めたとしましょう。
およそ三日もすれば、そのやる気もどこへやら・・・。
そんな時こそ、無理やりジャージに着替える。
無理やり運動靴を履く。
無理やり外に出て準備体操をして歩き出す。
すると不思議な事に出てくるのです。やる気が!
これは、上大岡トメさん著「のうだま」と言う本で、
東京大学大学院の准教授 池谷裕二さんもおっしゃっています。
やる気が出てから行動が起こるのではなく、
行動を起こすからやる気が出るのです。
皆さんもやる気が出ないとき、
無理やり行動を起こしてみてください。
小さな雪玉を雪の坂道に転がすと、
そのまま大きくなりながら転がっていくように、
どんどん進んでいけますよ!
4. マイナスの感情を利用しよう。
「お前、もの凄いデブだな。」
「君、象みたいな足してるよね。」
世の中には、心無い一言が蔓延しているものです。
その言葉が、あなたに降りかかったらどう思うでしょう?
「くそ~!悔しい!」
「むちゃくちゃ腹立つ!」
「見返してやりたい!」
こう言った気持ちが湧き出てくると思います。
しかし、このネガティブな気持ちが出たら大チャンスです!
人間の負のエネルギーは、
とんでもない力を持っています。
スポーツの世界でも、負けて悔しいと言う気持ちは、
人を大きく成長させるエネルギーの塊です。
この負のエネルギーを上手に使えば、
やる気が衰える事はなかなかありません。
しかし、周りが優しい人ばかりだと、
なかなか悪口を言われる機会も少ないでしょう。
そんな時は、あえて自分の欠点を聞いてみるのです。
自分の欠点を言ってもらうのは、なかなか勇気がいる事でしょう。
しかし、人は意外なほど自分のことがわからないものなのです。
ですから、欠点を言ってもらうのも有効手段ではないでしょうか?
以前、テレビで見たダイエット成功事例の紹介で、こんな方がいました。
人よりも太めなその女性、
自分の意志の弱さに嫌気がさしていました。
困った彼女は、驚きの方法に出たのです。
そのやり方とは、バイト先で同僚に「デブ」と呼ばせる事。
「おい!デブ!早くこれ持てよ!」
「デブ!次、こっちな~。」
来る日も来る日も「デブ」と言われ続けた彼女・・・
相当、辛かったと思います。
しかし、彼女はくじけませんでした。
必ず周りを見返してやろうと必死に努力した結果、
見事ダイエットに成功したのです。
このような一見、荒療治にも見えますが、
ネガティブな感情と上手に付き合って成功した事例あります。
この成功事例にあやかって、
あなた自身も利用しない手はないでしょう。
ネガティブな感情を作るために、他にも失恋なども効果的ですが、
「怒り」の感情よりも「悲しみ」の感情が勝ってしまう事があります。
その結果、エネルギー不足になる場合もあるので注意しましょう。
しかし、理由は何にせよ、負のエネルギーは有効な事は事実です。
あなたも、自分が最もエネルギーを出せる、
ネガティブを探してみてください。
いかがでしたか?
ダイエットは、過酷で挫けそうになる事が必ずあります。
しかし、あなたはきっと大丈夫でしょう。
なぜなら、本当にやる気がない方は、この記事を読んだりしません。
「やる気が出ないから問題を解決しよう」
このような前向きな姿勢があるがため、今ここにいるのです。
結果が伴わずに挫折しそうになっても、
問題から目を背けないあなたは、きっとダイエットに成功し、
更に素敵な女性になれるでしょう。
あなたの成功を、心から応援しています。
最後まで、ありがとうございました。