ダンベルおすすめメーカーは何?初心者~上級者まで使えるのはこれ!
トレーニングのセット間のインターバルの時、スムーズに重量変更ができずに困った事はありませんか?
「これから家でトレーニングを始めたいけど、初心者だからどのダンベルを選んだらいいかわからない。」
そう思われた事はありませんか?
今日は、そんなあなたの悩みを解決致します。
こんにちは!ダンベルが友達、むしろダンベルだけが友達の・・・赤鬼です!
アンパンマンの「あいちゃん」と「ゆうき君」だけが友達ってのと同じレベル(泣)
今日はですね、僕のマブダチもとい「おすすめダンベル」を紹介したいと思います!
僕は家でも筋トレをしているのですが、以前使用していたダンベルではセット間に重量を変更するのに時間がかかりすぎて困った事があります。
また、部位別によっては重量も変わるため、いちいちプレートを外して再び取り付けるのが面倒くさい・・・。
それが悩みの種だったのです。
しかし・・・遂に理想の友達に出会えたのです!!
自分の悩みを一気に解消してくれるダンベルに!
もうね、女子が友達を紹介してくれる時に「大丈夫!可愛い子を紹介するから♥」と言っといて、本人が来た時のガッカリ感・・・。
そんなのありませんから!
女子の「可愛いの謎の基準」みたいな曖昧なものではなく、本当に強くおすすめするダンベルです!
この記事を読み終わる頃にはあなたはこう思うでしょう・・・。
「あっ、このダンベルとなら友達になりたい!」
それでは本編に移りましょう!
1. 管理人おすすめダンベルはこれだ!!
僕が一目惚れして衝動買いしたダンベルの全貌を明かします。
それがこちらです!
ハイガー産業さんの「アジャスタブルダンベル」またの名を・・・
時短ダンベルです!
このダンベルの凄い所は、ダイヤルを回して重量を調整できると言う事。
他にもこんな「おすすめの理由」があります。
〇 アジャスタブルダンベルおすすめの理由 一覧
- 重量変更がとにかく早い
- 場所をとらない
- 初心者~上級者(もしくは家族全員)が使用可能
- 床に傷がつきにくい
- 筋トレのモチベーションが下がらない
それでは次の章から一つずつ解説させていただきます。
まずは重量変更の項目から!
1-1. おすすめの理由その1 重量変更がとにかく早い
アジャスタブルダンベルのおすすめの理由の一つ目は「重量変更が早い」と言う事。
トレーニング経験者ならわかっていただけると思いますが、ダンベルトレーニングは途中で重量を変更しないと継続しにくい場面があります。
そしてインターバルは基本的に30秒~1分程度なので、その間に素早く重量変更出来るのが理想となります。
僕も経験があるのですが、以前使用していたダンベルだとネジの部分を外してまた着けてと手間と時間がかかりました。
もっと早く早く重量変更できないかな・・・。
そんな悩みを解決してくれたのが今回紹介しているアジャスタブルダンベルなのです。
百聞は一見に如かず!
このダンベルの重量変更の動画をご覧ください(画面揺れにご注意ください)
ご覧のようにダイヤルを回して目的の数値に合わせると、その重量の重りが勝手にくっついてくるのです!
そのタイム・・・ダンベル一つにつき約10秒以内!
めちゃくちゃ早く変更できます!
ちなみに取り外した後はこんな感じになります。
最大重量に設定しておけば大人でもなかなか上がらないので、小さなお子さんがいらっしゃる家庭でもイタズラ防止が可能です。
1-2. おすすめの理由その2 場所をとらない
まずはこちらの画像をご覧ください。
様々な重量のダンベルが置いてあります。
これだけのダンベルを保管しておこうと思うとかなりの場所をとられるでしょう。
目分量ですが、このダンベルラックでも縦約40cm×横約2m×高さ約90cm。
さぁ、これだけの場所を自宅で占領した場合どうなるでしょう?
十中八九、家族から大ブーイングになるはずです。
「あんたね~、こんなに沢山のダンベルいんの!?めっちゃ邪魔やねんけど!」
「こんなに揃えて本当に全部使うの?場所もいっぱい取るし・・・。」
「パパ~、これ邪魔~」
「本当にいらない・・・。」
はい。
耳が痛いです。
しかーし!!このアジャスタブルダンベルは違います!
こうやって密着させて置くと縦約43cm×横約48cm×高さ26cm!
非常にコンパクトにまとまります!
部屋の片隅に目立たないようにひっそりと かつドッシリ構えるその姿。
本当に控えめなダンベルです。
これで家族から文句言われる事はないでしょう。
・・・多分。
1-3. おすすめの理由その3 初心者~上級者(もしくは家族全員)が使用可能
おすすめの理由その3「初心者~上級者(もしくは家族全員)が使用可能」です。
例えばあなたがバキバキになるために20kgのダンベルを購入したとしましょう。
ではそのダンベル、あなた以外に誰が使えますか?
女子プロレスラーのように腕っぷしの強い奥さんだったら使えるでしょうが、ほとんどいないはずです。
また、トレーニング初心者がいきなり20kgなんて高重量を使うとフォームもむちゃくちゃになり、最悪の場合ケガをする可能性もあります。
最初は軽い重量でフォームを固めて行き、徐々に重量を上げて行く。
そして筋肉が発達してきたら更なる重量を持ち上げるようにする。
これが理想の形です。
その理想を可能にしてくれるのが、このダンベルです。
40kgの重量なら合計17段階変更可能なので、トレーニング初心者~上級者と幅広く使用可能となります。
また、女性がダイエット目的で使用する時にも大活躍してくれるでしょう。
1-4. おすすめの理由その4 床に傷がつきにくい
床の素材にもよりますが、ダンベルを直置きすると傷がつく場合があります。
一軒家なら家族から小言を言われて終わりでしょうが、マンションだと引っ越す時に修繕費が取れられるかもしれません。
しかし、このアジャスタブルダンベルはちゃんと樹脂のカバーがついています。
こんな感じです。
また、重りの下の部分を少しカットしているので転がることもありません。
ただし引きずるようにすると、さすがに床に傷が付くので注意しましょう。
1-5. おすすめの理由その5 筋トレのモチベーションが下がらない
最後のおすすめの理由は「モチベーションが下がらない」です。
筋トレの最大の敵は、やる気が低下してしまう事。
せっかく頑張ってトレーニングを続けても、途中でやめてしまえば今までの苦労が水の泡となります。
しかし、アジャスタブルダンベルは値段が高いため「元をとらなければ!」と言う気持ちが働きモチベーションをキープできます。
また、目につくと「よし!やるか!」と言う感情が湧いてくるので、良い意味で「呪いのアイテム」です。
万が一トレーニングをサボろうものなら、ダンベルが「今日も頑張ろうぜ!」と励ましてくれます。
ここまで来たら あなたとダンベルは友達ではありません。
マブダチです!
そしてダンベルの声が聞こえたら行っていただきたい場所があります。
精神科か耳鼻科です。
そんな幻聴が聞こえるって事は耳か精神に異常があるかもしれません。
僕ですか?
バッチリ聞こえるの精神科か耳鼻科に行ってきます!
以上、アジャスタブルダンベルのおすすめの理由でした。
次はデメリットを紹介しましょう。
2. アジャスタブルダンベルのデメリット
良い事ばかり書いて「こいつ、メーカーの回し者か?」と疑われては心外。
この章ではアジャスタブルダンベルのデメリットを紹介しましょう。
と言っても、僕自身が感じるのは三つだけですが・・・
〇 アジャスタブルダンベルのデメリット
- 値段が高い
- 音が大きい
- あのトレーニングがやりにくい
では詳細を見て行きましょう。
2-1. アジャスタブルダンベルのデメリットその1 値段が高い
まずは最初のデメリットです。
それは・・・値段が高い!
僕が今回購入した物が片方40kgの物ですが、2個セットのお値段49,800円!
24kgだと29,800円!
ただですね、これって見方によってはメリットなんですよね。
その理由の前に、まずは重量変更可能な数値をご覧下さい。
●アジャスタブルダンベル40kg 変更可能重量
- 5kg
- 7kg
- 9kg
- 11kg
- 13kg
- 15kg
- 18kg
- 20kg,
- 22kg
- 25kg
- 27kg
- 29kg
- 32kg
- 34kg
- 36kg
- 38kg
- 40kg
(計17段階)
●アジャスタブルダンベル24kg
- 2.5kg
- 3.5kg
- 4.5kg
- 5.5kg
- 6.5kg
- 8kg
- 9kg
- 10kg
- 11.5kg
- 13.5kg
- 16kg
- 18kg
- 20.5kg
- 22.5kg
- 24kg
(計15段階)
これだけの数のダンベルを揃えるとなると、あっという間にアジャスタブルダンベルの値段を超えてしまいます。
例えば40kg分の鉄アレイを揃えるとしましょう。(既製品の重量や細かい値段は考慮せず)
17個の鉄アレイを両手分セットで購入すると、合計34個。
片方平均2,000円と仮定しても・・・34×2,000=68,000円
24kgのダンベルも同じ計算方法だと・・・30×2,000=60,000円となります。
僕はコスト面に関してはメリットと思っていますが、人によっては逆になるので、一応デメリットにしておきました。
まぁ、自宅でトレーニングをするのであれば、大なり小なり初期投資が必要なのですがね。
2-2. アジャスタブルダンベルのデメリットその2 音が大きい
アジャスタブルダンベルに限らずですが、やはり高重量でトレーニングを行うと早くダンベルを手放したくなります。
その時に床に置くと「ドゴッ!!」という大きな音が鳴ります。
マンションなどにお住まいの方は、上下隣の住民の方から苦情が来ないように注意が必要でしょう。
夜中にやってしまった日には修羅場になりかねません。
近所迷惑にならないためにも時間帯を考え、音を軽減するために「ヨガマット」などを敷くことをおすすめします。
2-3. アジャスタブルダンベルのデメリットその3 あのトレーニングがやりにくい
最後のデメリットを紹介しましょう。
デメリットその3・・・と言うか個人的な不満なんですが・・・あのトレーニングがやりにくいんですよ。
あのトレーニングとは・・・
ダンベルスクワットです!
このダンベルの40kgなんてアホみたいな高重量を購入したのは理由があります。
それはデッドリフトとダンベルスクワットをジムに行かずにやるのが最大の理由です。
デッドリフトは全く問題ありませんが、ダンベルスクワットとなるとダンベルが大きすぎて足に引っ掛かってしまいます。
そのためフォームが崩れやすくなり、トレーニングに集中できません。
しかし「ブルガリアンスクワット」は可能なので、現在はそちらをメインにやっています。
重量の関係上、このサイズになるのは仕方の無い事なのでしょうが、個人的な意見を述べさせていただきました。
これ以外は本当に素晴らしいダンベルなんで、総合的にはほぼ満点です。
僕が感じるデメリットはこれくらいですね。
4. 使ってみた感想
アジャスタブルダンベルを注文して、商品が届くのを今か今かとワクワクして待つこと数日。
会社から戻り玄関を開けると驚きました。
こんなデカイ箱が二つも・・・。
佐川急便の方、こんな重たい荷物を二つもありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
さて、梱包を取り外しさっそくトレーニング開始です。
むっ!?
むむっ!!?
こ、これは!!
こいつ!違うぞ!普通のダンベルと、装甲(サイズ)もパワー(重量)も!!
こんな事を言うとメーカーさんからこう反論されるでしょう。
「普通のダンベルとは違うのだよ!普通のダンベルとは!!」
持ちやすさ、使いやすさ、どれをとってもピカイチです。
このダンベルを使用してムキムキめざして頑張りたいと思います。
そうなれば、誰かが僕にこう言うでしょう・・・。
「見事だな!しかし小僧!自分の力でムキムキになったのではないぞ!!
そのモビル・・じゃなかった!そのダンベルの性能のおかげだと忘れるな!!」
ま・・・負け惜しみを!!
というわけで、現在ダンベル購入を検討中の方は「アジャスタブルダンベル」を強く強くおすすめします。
ぜひ候補に入れてみてください。
きっと満足すると思いますよ。
それではまた。