あのさー、腰痛持ちの人って腹筋するのキツいやん?
そんな人たちが出来るような腹筋ってあるんかなー?
ある日、こんな会話を友人としていました。
その友人は整骨院を開いており、言うなれば体の事を知り尽くした人物。
さて、気になる友人の答えはというと・・・
あるっ!
こんにちは!腹筋には「男のロマン」がたくさん詰まっていると思っている・・・赤鬼です!
ぷよぷよは避けたいぜ・・・。
さて、今回のお題はズバリ!
「腰痛持ちでも出来る腹筋メニュー」です!
おーっ!
いぇーい!
と、自国のサッカーチームが得点を決めた時のように狂喜乱舞のあなた!
喜ぶのはまだ早い・・・。
実はこの腹筋・・・・めっちゃキツい!
もうね・・・アブドゥルのダンナがいたらこう叫ぶと思う。
Hell to you!(地獄を貴様に!)
それくらいキツい腹筋なんです。
ですが効果は抜群!
しかも年齢も関係なく、方法を変えるだけで負荷も自由自在!
前置きが長くなりましたが、早速行きましょう!
うーん!燃えてきた!
マジシャンズレッドくらい燃えてきましたっ!
1.腰痛持ちの人でも出来る腹筋のやり方
それでは最初に一連の流れをご覧いただきましょう。
動画で見たい方はこちらをどうぞ。
それ以外の人はこちらです。
◯腰痛持ちでも出来る腹筋のやり方
- 膝を90度程度曲げ、仰向けになり両手を膝の上に置く
- 両手を前を滑らすようにし、腹筋を意識しながら上体を起こす
- 自分の上げられるところまでゆっくりと上体を上げる
- 上げられる場所まで行ったらゆっくりと上体を元の位置に戻す
- 呼吸は自然呼吸
- 4秒かけて上げて4秒かけておろす
- 限界までやったら1セット目終了
- 呼吸を整えて、すぐに2セット目、3セット目を行う
では、詳細をご覧いただきましょう。
まずは仰向けになり、膝を90度程度曲げて両手を膝の上に乗せます。
両手を膝の上を滑らすようにし、上体をゆっくり(4秒かけて)上げていきます。
呼吸は自然呼吸でオッケーです♪
自分が上げられるところまで上げたら、上体を元の位置に下げていきます。
セットポジションに戻ったら、再び上体を上げて行ってください。
後はこの動作の繰り返しです。
僕は10回を目安にしていますが、出来るなら15回でも20回でも限界までやってください。
そして限界がきたら、呼吸を整えて次のセットにすぐに移ります。
また、限界が来たら同じように呼吸を整えて次のセットを行ってみてください。
これで腹筋が悲鳴をあげます。
ちなみにこの方法は、大阪の「めっちゃくちゃキツいジム」のやり方と同じようにやっています。
腰痛が悪化しないように注意しながらトレーニングを行ってください。
おまけ情報ですが、この腹筋は腹斜筋(脇腹)も鍛える事ができます。
両手を右膝に置くと右の腹斜筋を・・・
左膝に両手を置くと、左の腹斜筋を鍛える事が可能です。
別の日にでもお試しください♪
2.腰痛持ちの人でも出来る腹筋の注意事項
どんなトレーニングでも注意事項があります。
今回のメニューも例外ではありません。
こちらの注意事項を守って、安全にトレーニングに励んでくだされ。
◯注意事項
- トレーニングを行う時に両手や両肩に力を入れない
- 反動をつけてやらない
- 腰痛が悪化する恐れがあるので、無理に上体を起こさない
再び画像で解説させていただきます。
僕も友人から腹筋を習っている時にやらかしたのですが、両肩や腕に力が入らないようにしてください。
これをやると腹筋への意識が薄れて、効果も薄くなります。
「両手はリラックス!」これを覚えておいてくだされ。
上体が上がらないからといってやってしまいがちですが、これもNG!
最悪の場合、腰痛がさらに悪化するおそれもあります。
反動はつけずとも、かなり効くので無理せずに行うように意識してみてください。
最後はこちら!
腰痛を持っていたり、腹筋が弱いとどうしてもこれくらいまでしか上がりません。
ですが、これはこれでオッケー!
ちゃんと腹筋に効きます♪
ただ、この場合だと4秒かけて上体を起こそうとすると、すぐに体が起ききってしまいます。
それならば、曲がるところで残り時間をキープすればオッケーです。
例えば、2秒で上がりきってしまえば2秒キープして上体を下げていくといった感じです。
もちろん、僕くらい上体を起こせる人でも2秒キープはオッケー!
トレーニングがさらにキツくなります。
以上、注意事項でした!
3.腰痛持ちの人でも出来る腹筋まとめ
ではでは、最後に今回のメニューのおさらいをして終わりにしましょう。
◯腰痛持ちでも出来る腹筋のやり方
- 膝を90度程度曲げ、仰向けになり両手を膝の上に置く
- 両手を前にを滑らすようにし、腹筋を意識しながら上体を起こす
- 自分の上げられるところまでゆっくりと上体を上げる
- 上げられる場所まで行ったらゆっくりと上体を元の位置に戻す
- 呼吸は自然呼吸
- 4秒かけて上げて4秒かけておろす
- 限界までやったら1セット目終了
- 呼吸を整えて、すぐに2セット目、3セット目を行う
◯注意事項
- トレーニングを行う時に両手や両肩に力を入れない
- 反動をつけてやらない
- 腰痛が悪化する恐れがあるので、無理に上体を起こさない
いかがでしたでしょうか?
この腹筋を初めて友人に教えてもらった時は「こいつ・・・何ちゅう腹筋させよんねん・・・」と思いました。
ですが、本当に良いメニューを教えてもらう事ができ、読者さんに今回お届けする事ができました。
カメオ・・・3つ目の願いだ!
私の友人と読者さんに・・・・幸あれ!
というわけで、今回の記事はおしまいです。
注意事項を守りながら、安全にトレーニングを行うようにしてくださいねー♪
それではまた!
・・・・ジョジョうの3部でも見るか。