バレーの練習試合を途中で外されたらどうする?指導者の意見がこれ!
「そんなミスするような奴はいらんっ!コートから出ろ!」
その昔、大阪の某中学校で怒声が体育館に響きました。
試合中にミスをやらかした選手に対する指導者の声でした・・・。
こんにちは!
凹んでいる選手を励まし続けて励まし続け来た・・・赤鬼です!
時々、全く関係ないことで励まされた事もあるけど・・・。
俺の豆腐メンタルなめんなよ・・・。
今回は練習試合などの途中で、コートから追放命令を受けた時の対処方法を紹介してみたいと思います。
レギュラーから外されたらめっちゃ凹みますよね・・・
でも、大丈夫!
僕自身が選手に送ったアドバイスで最もベストだった方法と、他の先生の本音なども紹介していきたいと思います。
これで練習試合でのペナルティはかなり改善されると思います。
それではレッツゴー!
Contents
1. バレーの試合でミスをして、コートから出された時の対処法はこれ!
では、対処方法を解説していきます。
まず、こちらが一覧表となります。
- 試合から気持ちを離さない
- 監督の元に試合に出してくれと言いに行く
たったこの二つです。
それでは順番に解説して行きます。
1-1. 試合から気持ちを外すべからず
まず、ミスをしてコートから出された時に一番やってはいけない事があります。
それが・・・
ふてくされて何もしない
これ・・・絶対にダメです!
指導者側の立場からすると、「あー、そう。そんな態度とっちゃう?じゃあ、ずっとふてくされてたら?」ってなり、その日の内にコートに戻ることは難しくなります。
ですから、コートから出ても味方を応援しつつ、体を動かしてウォーミングアップをしておきましょう。
これが第一段階です。
たとえ「帰れっ!」って言われても絶対に帰ってはいけません。
昔、ある学校の先生から聞いた話ですが、過去に試合中にとんでもないミスした選手がいて「帰れっ!」って言った事があり、本当に選手が帰った事があったそうです。
いや!そこ帰る!?
絶対に帰ったらあかんやろー!
おかしいと思えへん!?
と、その監督さんは、苦笑いしながら思い出話をされていました。
ようするに指導者がミスをしてコートから出すのは、「そんなミスをしたら流れが切れてチームをピンチにするから頭冷やしてくださいねー」って意味になるわけです。
決してあなたが嫌いだとかではないので安心してください。
1-2. おっかないけど監督のところにもの言いにいくべし!
さて、コートから出ても変わらず味方を応援している素晴らしいあなた。
気持ちの整理がついたら勇気を出して監督の元にいきましょう。
そうするとあなたは・・・
ほぼ100%小言を言われます!
もしかしたら「いや、もういいから。さよなら。」ってぐさっと来る一言をあびせられるかもしれません。
あっ、泣いちゃう?
涙が止まらない?
そうですよね。
誰だってこんな事言われたら涙が止まらなくなりますよね。
でも、それで良いんです。
これで、「私はまだ試合に出る事は諦めてません」「しっかり反省して気を引き締め直しました。」ってアピールになります。
すると、その日のうちに高確率で試合に出してもらえる事になります。
ようするに小言を言われるのは、コートに戻る通過儀礼みたいなものです。
遅れを取り戻すためにも、1点取ったらいつも以上に喜びましょう。
それがチーム!
それがバレーボールだぜ!
2. 練習試合でミスをして、コートから出された時に対処法まとめ
それでは本日のお題を最後にもう一度まとめましょう。
短すぎるのでまとめる必要あるのかな?
- 試合から気持ちを離さない
- 監督の元に試合に出してくれと言いに行く
- 小言は試合に戻るための通過儀礼と知るべし
いかがでしたか?
このコートから出して反省させるって、昔からあるバレーの伝統みたいな部分があります。
ですが、実際の試合で「とんでもないミス」は、連続失点を作る可能性が高いです。
一例を挙げたら、良い流れだったのにチャンスボールをお見合いで落とし、流れが切れて連続失点で負け・・・
こんな感じの負け方って一番後味悪いんですよね。
ですから、こうならないためにもしっかり気を引き締めていきましょうね!
監督から怒られて泣いても良いです。
でも、負けない!
この気持ちを持ってくださいね♪
それではまた。