オーバーハンドパス

バレーボール オーバーハンドパスが飛ばない? これで飛ぶぜ!!

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  • 二段トスが届かない
  • 後衛からオーバーでセッターに返そうとしても短い
  • オーバーでのパスが短くて監督にしょっちゅう怒られる

これはかつて、中学時代の僕が経験した出来事です。

 

そして、指導者の立場になってからも、昔の僕のように同じ事で頭を抱えている中学生を目の当たりにしました。

 

この記事をご覧のあなたも、同じような経験をして悩んでおられるかもしれませんね。

 

でも、安心めされい!

 

オーバーハンドパスは「力を正しい方向へ向ける」「普段のアレをしっかりやる」「筋力アップを計る」・・・この3つをクリアすれば遠くまで飛ばせるようになります。

 

こんにちは!二段トスでわざとアホみたいに高く(しかも遠くから)上げて、レフトエースから「高すぎるって!!」とクレームを言われた事がある・・赤鬼です!

 

あれを決めるからイケてるのに・・・。

 

さて、今回はオーバーハンドパスを遠くまで飛ばせなくて困っている方々のために、問題点の解決法を記事にさせていただきました!

 

この記事を読破すれば・・・水平線までオーバーでボールを飛ばせるぜ!

 

・・・知らんけど。

 

てなわけで、本編スタート!

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1. オーバーハンドパスが飛ばない原因3選!これができないとマジ飛びません。

さてさて、オーバーハンドパスが飛ばない原因三つをまずはご覧ください。

オーバーハンドパスが飛ばない原因3選

  1. オーバーを飛ばす力が分散している
  2. 単純に筋力が足りない(特に脚力)
  3. 普段のアレを適当にやっている

というわけで、一つずつ見て行きましょう。

 

「力の分散」はイメージしにくいと思うので、長めに尺を取って解説したいと思います。

1-1. オーバハンドパスが飛ばない原因No. 1!?「力が分散している」

中学生バレー部の指導をして15年以上・・・。

 

そこでオーバーハンドパスが飛ばない選手って「力の分散」が主な原因って事が多かったんですよね。

 

まずはちゃんと飛んでいくパターンのオーバーハンドパスをご覧いただきましょう

オーバーハンドパスを遠くへ飛ばすポイント

  1. 落下地点に素早く移動して、片方を足を素早く床に置いてボールを待つ
  2. この時に腕を使用しないと仮定して、オデコにボールが当たる位置だとベスト
  3. 両足に均等に体重をかけている状態から、徐々に前に出した足に体重を乗せていく
  4. 膝の屈伸をメインの力にして、ボールを飛ばす
  5. この時にそのままジャンプしてもオッケー!

では、詳細を見ていきましょう。

まずこれができないと始まらない!

 

落下地点に素早く移動する事です!

 

中学生とか最初の一歩が遅くて、落下地点に移動するのがすんげ〜遅い人がいますが(僕も中学時代そうでした)まずは予測が大事です。

 

例えば強打カットの時に、自分以外の選手がボールをカットする時に体はその人の方向へ向けてますか?

 

もちろん向けてなくてもその後の動きがちゃんと出来る人もいますが、基本的には半身でも良いのでボールがある方向へ向けるようにしてみてください。

 

最初の一歩が違ってきますよ♪

無事に落下地点に移動する事ができました。

 

さて、あなたに質問です。

 

ボールの落下地点移動してから、どれくらい待機できたらベストでしょうか?

 

味方選手がカットしたボールの高さなどにもよりますが、1秒くらい待っていられたら理想です。(あくまで理想ですよ♪)

 

これだけ待てるって事は、素早くボールの下に移動できている証拠だからです。

 

まぁ、あくまで目安として覚えておいてください。

 

この落下地点に移動した時は、手を使わずともオデコでボールを上げられる場所だとベスト!

 

そうじゃない場合は、この後に説明させていただく「力の分散」が発生するのでご注意を。

膝を屈伸させてボールを待って、体重移動の準備をします。

 

この時、両足に体重が乗っかっている状態です。

 

さて、先ほど「理想の待ち時間は1秒」とお伝えしましたが、待ち時間が短いと膝の屈伸が使いにくくなります。

 

事実、中学生くらいの選手だと、移動が遅れて手だけでトスを上げてしまい、とても低いトスになる傾向が強いです。

 

もしくは移動が遅いため、アンダーでトスを上げる場面もよく見ます。

 

当然、アンダーで上げると、オーバーハンドパスよりも飛ぶかもしれませんが、精度はガクンと下がるので注意が必要です。

さて、ボールが落ちてきたようなので、右足に体重を乗せます。

 

これで理想の体重移動ができました。

 

後は下半身の力を使ってボールを飛ばすだけです。

ボールをトスする瞬間です。

 

完全に右足に体重が乗っているのがわかりますね♪

横から見た時の腕の角度に注意して、高くて遠くにトスを上げてみてください。

 

あまりにトスが低いと、味方がスパイクを打てないので、みすみす相手にチャンスボールを与えてしまう事になるので要注意!

トスを上げる場所との距離が近い場合は、腕の角度を変える必要があります。

 

状況に応じて使い分けてみてください。

中学生くらいだと筋力が足りないので、トスを上げた後にジャンプをしても大丈夫です。

 

僕も中学時代は、二段トスの後は必ず飛んでいました。

 

今はダンディな大人なので、ジャンプせずともトスは上げられます。

はい!ここが最大のポイントです!

 

これがオーバーハンドパスを遠くに飛ばすための力の合成となります。

 

よ〜〜〜く見てください。力が下から上、前方向に向かって合わさっていますね。

 

これが出来ると、オーバーハンドパスを遠くへ飛ばすなんて「屁みたいなもん(大阪の言葉で大したものではないって意味)」ですよ!

一番手っ取り早いイメージを掴むとしたら、横から見た時にこのように斜め上に向かって体の屈伸運動が出来ればGood!

 

同じチームの子に、隣でバレーのアンテナを適切な角度に立ててもらうとイメージしやすくなるのでお試しあれ♪

 

最後にアニメーションで紹介しましょう。

 

体重移動や下半身の屈伸運動を特に注目してみてください。

めっちゃ飛んでるでしょ?

 

そして、これを駆使するとこれだけボールが飛ばせるようになるわけです。

まぁ、自軍コートの端から端まで余裕で飛ばせるだけの距離は出ているでしょう♪

 

とう事で、理想の形の解説を終わります。

1-1-1. あなたはどれに当てはまる?オーバーが飛ばない力の分散パターン3選!

これからいよいよ「飛ばね〜オーバーハンドパス」をご覧いただきましょう。

力が分散する大きな原因の一つは、ボールの落下地点のポジショニングが悪いって事が挙げられます。

 

まずはいつも通りボールの落下地点に向かっている様子です。

ところがどっこい。ボールの落下地点に右足が踏み込みすぎてしまいました。

 

こうなるとどうなると思いますか?

ボールの真下に入ってキャッチする形になってしまいます。

 

バックトスならこのボールの位置でも全く問題ないのですが、今回は「オーバーハンドパスで遠くへボールを飛ばす事」が目的なので、このキャッチはNGです。

結果として体重移動もままならず、腕の角度も横から見たらやや上方向なので短いパスになってしまいます。

力の分散がこちらとなります。

 

一見、下半身、上半身、腕の力は合わさっているように思えますが、上半身と腕が横から見たら方向が上すぎるため、高くトスはできても遠くまで飛ばす事はできなくなります。

 

これを改善するためには、ボールの落下地点に移動した時にヘディングでボールを上げる練習をやってみると良いでしょう。

 

一番ベストな位置でボールをキャッチする感覚が養えます。

 

ただし、やりすぎは頭痛の原因になるので注意してください。

 

それとボールの落下地点に対して、気持ち手前に踏み込む事を意識して微調整して修正してみてください。

  • オデコの位置でボールをキャッチできる位置が重要。
  • このようなトスになるのであれば、少し手前に入りこむ意識をしてみましょう。

さてさて、どんどん続きにいきましょう。

おぉ!これは良い位置どりが出来ていますね♪

 

ここから先ほどの体重移動を使用すれば、バッチリ遠くまで飛ばせるようになります。

ですが、思い通りにいかない事が人生。

 

飛ばそうとする意識が強すぎて顎が上がってしまい、後ろにのけ反るようなトスになってしまいました。

そして上半身の力が後方へ流れ、ボールを飛ばす力が弱まってしまいます。

ワンタッチボールなどで頭上を超えるようなボール等、状況によってはこのやり方をしなければいけない場面もあるのですが、基本的には正しいフォームで行うようにしてみてください。

 

何事も基本が重要です。

遠くへ無理やり飛ばそうとせず、下半身の大きな力で飛ばす事がポイント!

はいはい、それでは最後の項目いってみましょう。

最初の項目とは反対に、右足がボールの落下地点よりも遠くに踏み込んでしまっています。

こうなると腰が引けてしまい、ボールをオデコの位置でキャッチする事が難しくなります。

いかがでしょう?

 

横から見た腕の角度は平行トスに近いものになっており、下半身の力も伝わりにくいため低いトスになりがちです。

 

そんなトスが来ようものなら、気性の荒いスパイカーなら「デッドボールをくらった助っ人外国人」ばりに怒り狂うでしょう。

力の方向性は一致しているようにも思えますが、これだとトスが低くなっちゃいますよね♪

また、脇が開いたオーバーになる可能性もあります。

 

こうなるとホールディングをとられるか、下半身の力もボールに伝わりにくくなるでしょう。

今回の記事で、あなたの耳に出来すぎたタコ🐙が巣立ってしまうくらい言って来たであろうオデコでのキャッチ。

 

これを必ず徹底するようにしてみてください。

 

オーバーの基本であり、精度の高いトスの必須条件になります。

 

腕、上半身、下半身、全ての力をゲッターロボのように合わせるためには、このキャッチの仕方が必須条件となりますのでご注意を。

  • ボールをキャッチする位置が遠いと、低いトスになります。
  • 必ずオデコでキャッチできる事を徹底しましょう。

以上が力の分散の説明です。

 

この章の最後に補足説明をしておきましょう。

オーバーをキャッチする時は、必ず体の正中線(体のど真ん中の線)でやるようにしてみてください。

 

これをしないとトスの精度がめちゃくちゃ下がりますし、ボールが回転してしまいドリブルのファールを取られる事があります。

そうならないためにもボールの中心で取る事を常に意識してみてください。

 

というわけで、長々と説明させていただきましたが、この章の項目を改善するだけでも飛距離は変わってくる事でしょう。

 

実際に大阪の某中学校でこの内容を伝えた生徒さんは、その日のうちに飛距離が伸びました。

 

次はあなたの番です♪自らの飛ばない理由を見つけて、ぜひ改善してみてください。

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1-1. オーバハンドパスが飛ばない原因その2「単純に筋力が足りない(特に脚力)」

先ほど章で体の使い方を徹底的に解説しましたが、正直それではオーバーを飛ばすには不十分です。

 

遠くまで飛ばそうとするのであれば、ある程度の筋力も必要となって来ます。

 

僕が中学の時に、当時の鬼監督が寝転びながらオーバーをし、体育館の天井に当てた出来事がりました。

 

それを目の当たりにした若かりし頃の赤鬼少年。

 

先生、すげ〜!!✨

 

・・・と、羨望の眼差しで見ていたのですが、自分が大人になっていざやってみると、割と簡単に出来ました。

 

中学時代の僕と、今の僕と決定的に違うものと言えば・・・

 

そう!筋肉!

 

あの頃のヒョロヒョロの僕はもういません!

 

寝転びながらのオーバーを可能にしたのも、筋トレをしていたからです!

 

・・・まぁ、大人になったら体もデカくなるから、そんな偉そうに言うほどのものでもないんですけどね。

 

しかし、現役バリバリのあなたが大人になるのを待っているわけにはいきません。

ジャンプスクワットなどの瞬発系の下半身トレーニングをメインでやりつつ、オーバーを飛ばすために上半身も鍛えましょう!

 

特に手首を鍛える事をオススメします。

 

オーバーを遠くに飛ばせるようになるだけでなく、スパイクを強力にできるメリットもあります。

 

さぁ!今から一緒に筋トレしようぜ!

1-1. オーバハンドパスが飛ばない原因その3「普段のアレを適当にやっている」

オーバーハンドパスが飛ばない原因の3つめは「普段のアレを適当にやっている」です。

 

さて、解説に入る前にあなたに質問したい事があります。

 

普段のパス練習、きちんとやっていますか?

 

今、ドキッとしたあなた!それじゃ〜オーバーハンドパスはとばね〜ぜ!

 

僕の経験上、中学生でバレーを初めて夏くらいになると、慣れてくるのかパスを適当にする選手がどこのチームでも必ず何人か出て来ます。

 

特に小学校バレー経験者に多く見られる傾向が強いですね。

 

しかし、いくら小学校でやっていたとしても、中学になるとボールのサイズも変わるので、今まで通りにオーバーでボールを飛ばせる事は難しくなります。

 

今まで何人、顧問に「全然、トス届いてへんやんけっ!」と怒鳴られる小学校バレー経験者を見て来た事か・・・。

 

基本のオーバーハンドパスは、ウォーミングアップではありません。

 

むしろ、先ほど解説させていただいた「体重移動」「膝の屈伸運動」「ボールを正しい位置でキャッチできている」という3つの項目の感覚を養う、とても重要な練習なのです。

逆を言えば、周りが「ウェーイww」とパリピみたいにはしゃぎながら練習していたらチャンス!

 

きっちりオーバーハンドパスを遠くに飛ばす感覚を身につけ、ライバルと差をつけましょう。

 

また、中学生の二段トスって届かない事が多いので、「アンダーパス」でやる傾向がとても強いんですよね。

 

そうなると、トスの精度はガクンと落ちてしまいます。

 

やはり指導者側の立場から言わせていただきますと、オーバーできちんと二段トスができる選手って貴重ですし、試合で使いたくなりますね。(当然、それだけではいけませんが・・・)

 

ですからあなたも、自身の監督の目に留まるように「普段の基礎練習」をしっかりとやってみてください。

 

女子中学生くらいで二段トスが届くとかなり目立つので、レギュラー候補の枠に入れちゃうかも!?

 

こちらの動画で基本のやり方を紹介していますので、参考にして頂けたらと思います。

2. オーバーハンドパスが飛ばない原因まとめ

それでは今回のまとめに入りましょう

オーバーが飛ばない原因まとめ

  1. オーバーをする時に「腕の力」「下半身の力」「上半身の力」が分散している
  2. オーバーをする時には筋力不足を補うために、ジャンプしてもオッケー
  3. 手首や下半身を強化する
  4. 基本をおろそかにしない
  5. 周りが遊び半分で基本のパスをしていても、しっかりと体の使い方を練習する

はい、というわけで今回の解説は終わりです。

 

オーバーを遠くまで飛ばすプレイって、基本的にはセッターが最も多いのですが、試合中では他の選手も二段トスでやる時が必ずあります。

 

その時にトスが遠くまで飛ばせないと、スパイカーが攻撃出来ずにチャンスボールを相手に与えてカウンターを喰らってしまう危険性大!

 

さらに、味方が相手の強打をカットした時は「流れ」を持ってくるチャンス!

 

この時に二段トスがきっちり上げる事が出来て、エースがバチコーン!決めてくれたら、特得点上は1点でも「2〜3点分の価値」があります。

 

実際、その後は勢いがつくので2〜3点取れる試合を何度も見た事がありますので、あながち間違ってはいないでしょう。

 

この試合の命運を分ける場面に関わっているという点で、いかにオーバーを遠くまで飛ばす事が重要かおわかりいただけましたか?

 

おぉ!答えは「YES」ですか!

 

今時、関心な若者ですね。目が輝いとる!

 

では、若者よ!この記事を読んだ後の練習は、今回紹介したポイントをしっかりと押さえてやってみてくだされ!

 

それではまた別の記事でお会いしましょう!

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POSTED COMMENT

  1. げふぃちにぶ より:

    赤鬼さん

    こんにちは!

    今回の記事も大変興味深いものでした!
    足の位置やスナップの部分まで丁寧に説明してあって、まさに現代のバレー教育に不足しているベースとなる部分が詰まっている記事だと思いました。

    バレーの指導において、オーバーハンドパスをこれほど砕いて説明できるというのはかなり素晴らしいと思います。
    どのようなサイトや本をもってしても、手を三角にしましょう。おでこの位置で取りましょう。の2点張りです。
    それだけで出来るならサイトも本もいりませんよね!

    今回また知識が増えましたので、ぜひ物にしたいと思います!
    何か気付いたり、成果が出ましたらご報告致します!それでは!!

    • 赤鬼 より:

      げふぃちにぶさん
      こんにちは!

      今回でオーバーの基本は一応終了です。
      もう逆さにして振っても何も出てきません( ̄▽ ̄;)

      そこまで賞賛の声を頂くと少し照れますね。
      とは言え、この「落下地点に右足を持ってくる」と言うことに気がついたのは最近です。
      自分自身を実験体にし、写真で自分の動きを見てわかりました。

      これも げふぃちにぶさんを始め、コメントを下さる方々のおかげです。
      僕のサイトを参考にして下さる方の中には、中学生の方もいらっしゃいます。

      そんな方々が独学で学ぶためには「どうしたらわかりやすいか?」これを常に意識しなければなりません。
      そのため僕のバレーの記事は必ず写真を用い、視覚的にわかりやすくしています。
      そんな中でも「こんな事で悩んでいます」とコメントをいただけると、よりわかりやすくするための写真を手に入れようとなれるのです。

      今回の右足の法則は、げふぃちにぶさんの向上心が導いてくださった結果です。
      このやり方を先日、大阪の某中学校で生徒さんに伝えると、明らかに反応が違いました。
      おかげさまで指導の幅が広がりました。ありがとうございますヽ(・∀・)ノ

      これからもわからない事があれば、僕でよろしけらば解説させていただきますので、貴重な意見をどんどん書き込みお願いします。

  2. げふぃちにぶ より:

    赤鬼さん

    こんにちは!
    また、ぶつぶつ言いに参りました!

    昨日、GW明けに久々に体を動かしてきました。
    今日起きてから、体がバキバキでだるいです・・・(笑

    ところで、昨日の成果(?)ですが、手のフォローを意識しながらやった結果、全体的にスムーズな形を作る事が出来ました。
    2段トスのような距離のあるトスをあげる事は何とか出来てきました。
    反復して安定させていきたいと思います!!

    ですが、私は昔からちょっと苦手なんですけど、近距離のパスがぶれてしまうんです。
    これは、きちんとキャッチ出来ていないという事なのでしょうか?

    • 赤鬼 より:

      げふぃちにぶさん

      こんにちは!
      GWは楽しめましたか?僕はひたすらゴロゴロしていました( ̄▽ ̄;)

      またまた進化しているようですね。
      もう反復したらした分だけ どんどん伸びていくんじゃないですか?(笑)

      さてさて、近距離のパスがぶれてしまうとの事ですが前後にぶれると言う事でしょうか?
      左右は今までにいただいたコメントから改善されていると認識させていただくとして話を進めます。

      近距離のパス・・・確かに普通にやれば、ぶれてしまいます。
      中学生を教えていた時も、ネット際でオーバーをすると前後にぶれてネットを越える事がよくありました(´Д`;)

      では改善策としてはどうするべきか?
      ポイントとしては自分の位置とトスを上げる場所とのど真ん中にボールを上げるようにすると改善されます。

      バレーボールはよほどの事がない限りトスは綺麗な放物線を描きます。
      その放物線の頂点は、必ず自分とボールの落下地点の中間になります。

      たとえBクイックのような平行に近いトスでも頂点は中間です。
      なので自分とボールの落下位置を確認し真ん中にボールを上げるように意識してみて下さい。

      練習方法としてはベタですが、バスケットゴールに向かって近距離からトスを上げるようにするといいと思います。
      まだ結果を教えて下さい。頑張って下さいヽ(・∀・)ノ

      • げふぃちにぶ より:

        赤鬼さん

        奇遇ですね。
        私もGWは、堕落した、くずのような生活をしておりました。

        早速回答いただいてありがとうございます!
        どうしてもまだ安定しませんが、以前よりは大分改善してきています!

        なるほど、近距離のパスにおいては、中間にあげるようなイメージであげればいいという事ですね。
        Bクイックや平行トスにおいては、スパイカーがうつ地点が目標地点とはならないんですか?

        バスケットゴールへのトス・・・私が苦手とする練習ですね(笑)
        なんで、あれって全然入らないんでしょうね。

        また練習日まで少し間が空きますが、結果を報告させていただきます!
        それでは、失礼します!

        • 赤鬼 より:

          げふぃちにぶさん
          こんにちは!

          平行パスはひたすら上げて練習しつつ、レフトの人と相談しながらベストな位置を割り出すと良いと思います。
          人によってはネットから離れたのが好みの人もいれば、タイミングが少し早めが好みの人もいまのでヽ(・∀・)ノ

          Bクイックは先ほどの練習で僕もセッターから要求があったのですが、スパイカーが空中で待っている状態がベストですね。
          うちのセッター曰く、「目標物がある方が上げやすいのでとにかく早く跳んでくれ」だそうです。
          一度、センターの人とタイミングについて話をする事をおすすめします。

          そしてバスケットゴールは別に入らなくても良いと思います。
          リングに当たったら許容範囲の誤差なので。
          また結果を教えて下さいねヽ(・∀・)ノ

  3. げふぃちにぶ より:

    赤鬼さん

    こんにちは!

    結果報告に参りました!

    結論から申しますと・・・進歩なしです(^^;
    やはり、うまくパス出来るときと変にはじいてしまって、ダブルコンタクト気味になってしまう事が多いです。
    僕だったら反則を取らないレベルですが、人によっては取るかと思います。

    きっと手の動きや膝のバネ、足のポジションを意識しすぎて連動していないのかなと思うのですが、出来ない事が悲しいです・・・
    ぶれまくるし、ギリギリ対人パスには支障が少ないかなくらいですが、もうどうしたらいいかわかりません(--;

    • 赤鬼 より:

      げふぃちにぶさん

      こんにちは!
      むむっ、壁にぶち当たっているようですね(´Д`;)

      手の動き、膝のバネ、足のポジションを意識しすぎとの事ですが、人間の脳の性質上「同時に二つ以上の事は考えられません。」
      数学の問題を解きながら国語の問題などをやってみて下さい。わけわからなくなりますから(笑)

      なので、一つ一つ分解しながらやって行くことをおすすめします。
      今日は足のポジションを。次の練習の時は膝のバネをって言う感じです。

      特に げふぃちにぶさんの場合だと手の動きが一番の問題点になっているようなので、そこから修正して行く方がいいかもしれませんね。
      もしかしたらボールを引きつけすぎているかもしれませんね。

      上手なセッターを見ると、おでこから離れたところでトスを上げたりしています。
      おでこに近くなればなるほど、腕の伸縮運動が大きくなるので左右均等に力を入れるのが少し難しいかと思います。

      手首や指に自信がおありならば、おでこから離れた場所でボールコントロールする練習をしてみて下さい。
      センターの速攻なども、実はその上げ方の方が打ちやすかったりするので。

      少し落ち込み気味のようですが、人間 伸びる前が一番できなくなるものですよ!
      頑張ってくださいヽ(・∀・)ノ

  4. げふぃちにぶ より:

    赤鬼さん

    こんにちは!

    早速アドバイスいただいてありがとうございます!
    心が折れて、バレー界のドリブラーとして生きる道を選択しそうでした。

    確かにキャッチするポイントは近いかも知れないです。
    膝の使い方には自信があるので、その方法で練習してみます!

    つまり、手は伸ばした状態で、膝の動き・手のスナップを利用してパスを行うという事ですよね?

    • 赤鬼 より:

      げふぃちにぶさん
      こんにちは!

      手を伸ばした状態と言うよりも肘は少し曲げた状態の方が良いですね。
      この上げ方をマスターすれば、ネットを越えそうな高いパスでも自由自在にトスを上げる事も可能ですよヽ(・∀・)ノ

      悪癖を直すのは難しいと思いますが、意識して行えば必ず改善されるはずなので頑張って行きましょう!!

  5. BBAプレイヤー より:

    こんにちわ!以前、スパイクのところでお世話になりました^^

    実は、オーバーパスも苦手です・・(汗)
    上記コメントで「もう逆さにして振っても何も出てきません( ̄▽ ̄;)」と書かれていますが、
    もしかしてまだ何か出てくるかも?と期待を持ってコメントしてみました(笑)

    学生時代からバレーボールはやっていたのですが、経験の無い先生に教えてもらっていた為、ほぼ独学状態です。
    なので、多分変な癖がついてしまっているんだと思います。

    そもそもハンドリングが上手くできない。
    高くレシーブを上げられるとトスを上げるのが怖い。
    手首を柔らかくできないからか、「ばすっ」という不細工な音が出る。(力が入り過ぎ?)
    正面から見るとキャッチの瞬間、ボールで顔が隠れているもよう。(位置が低い?顔上げ過ぎ?)
    高さも距離も出ない。(腕だけで上げようとしてる?)
    膝を使うタイミングが微妙に合っていない?オシリが出てしまう?
    全体的に怖さと焦りを自覚しているんですけど、これは苦手意識が大きいからですよねぇ・・

    動画で撮影してスローで見て何がよくないのか?と分析してみるんですけど、
    指導できる人も周りにいないし、「トス低いー!もっと高くして!」と言われるのみで・・・
    あれもこれもだと逆に何も出来なくなりそうなので、一番最初に意識するべきとこはどこなのでしょうか??

    • 赤鬼 より:

      BBAプレイヤーさんへ
      こんにちは。赤鬼です。

      お久しぶりですね。
      練習、頑張っておられるようでヽ(*´∀`)ノ

      さて、ほぼネタ切れの「オーバーハンドパスの飛ばないシリーズ」ですが、無い頭をフル回転してBBAプレイヤーさんのお悩み解決に尽力したいと思います。

      まず問題を箇条書きにすると・・・

      1. ハンドリングがうまくできない
      2. 高いトスに恐怖感がある
      3. 手首を柔らかく使えていないため「ばすっ!」と音が鳴る
      4. ボールキャッチの時に顔が隠れている
      5. 高さと距離が出せない
      6. 膝を使うタイミングがあっていない
      7. お尻がでている

      では共通項目から見ていきましょう。
      まず、4の顔が隠れると7のお尻が突き出るのは、両方ともボールの落下地点よりも若干遠いと思われます。
      なので、しっかりとおでこの位置でとらえれるように「前に出す足をどこに持っていったらおでこにくるか?」これを常に意識してください。

      よく「落下地点に入れよ!!」って言われますが、厳密に言うと「落下地点の適切な位置に足をどれだけ早く置けるか」がポイントです。
      ですから、とにかく落下地点に足を持って行き、それでも変な位置でボールを取るのであれば微調整してみてください。

      続いて2.5.6の項目ですが、これは下半身の動きが上手くできていない可能性がありますね。
      「膝を使えよっ!」って言われても、ハンドリングもやって膝も使って同時に意識できるか!!ってなると思います。

      なので、まずは「膝だけしか使わない練習」をしてみましょう。
      そのために良い練習方法が「ヘディング」です。

      腕を一切使用せずにヘディングのみで飛んで来たボールを返球してみてください。
      ここで膝が上手く使えていると、ちゃんとボールは飛んでくれます。
      一人で練習するのであれば直上パス(ヘディングバージョン)もおすすめです。

      ただ、普通の皮のボールだと長くやっていると軽い脳震盪みたいになるので、あるのならソフトバレーのボールが良いでしょう。
      ヘディングをする時は軽く膝を曲げるのではなく、高さと距離を出すためにも「深く曲げる事」を心がけてください。

      最後は1.2(再度登場)3の項目ですね。
      ハンドリングと高いトスに対しては、練習の時に「ボールキャッチ」から始めてください。
      この時に対して重要になってくるのが「脱力」です。

      よく遠くに飛ばそうとして力込み込みのプレイをする方がいますが、これでは筋肉が緊張して滑らかに動きません。
      なのでボールをキャッチするまで脱力し、飛ばす時に一気に瞬発力を使うようにしてみてください。
      この「脱力⇒一気に飛ばす瞬発力」が上手くなると、項目3の変な音も解消されます。

      まぁ偉そうな事を言ってますが、僕もムエタイの練習の時に
      「赤鬼~!パンチ打つ時のリラックスができてないよ~!」
      って、いつもタイ人トレーナーの先生に注意されてるんですけどね( ̄▽ ̄;)

      とにもかくにもリラックスができるように意識してみてください。
      後ですね、可能であるならば下記のメアドに動画を送っていただければ一発でわかるかと思います。

      BBAプレイヤーさんが「顔出し?オーケーオーケー!でも、流出しないように気をつけろ。ファンレターが殺到するからな。」っておっっしゃるのであればですが・・・。

      メアド  altair04131031@gmail.com

      一度確認したらすぐに削除いたしますので。
      では、寒くなってきましたが風邪に気をつけてがんばってくださいねヽ(*´∀`)ノ

  6. BBAプレイヤー より:

    こんな、「全部まとめただろーが!」っていう問いにも親切丁寧にお答えいただき感謝感謝です.・゚・(ノд`)゚・.
    赤鬼さんの記事を箇条書きにしてiPhoneに保存しているのですが、読めば読むほど身体と頭がかけ離れて行くような・・(;゚∀゚)

    飛ばそう飛ばそうという意識が過剰なのは実感しています。。

    「ボールをキャッチする位置がおでこに近いから衝撃を吸収できない」
    「少し万歳するくらいの高さでファーストタッチする方がいい」
    って何かで見かけたのですが、どう思われますか?

    関連して少し前からもう一つ疑問があったのですが、、、
    バレーをした次の日あたり、手の親指の付け根と生命線の間のふっくらした部分?(押すと気持ちいいところ)が痛くなります。
    これって力が入り過ぎてる証拠なんでしょうかね?

    何パターンか動画をまとめてメールします\(^o^)/ヤッター!
    引きで撮ってるので顔までは分からないはず・・(゚ー゚)ニヤリ
    よろしくお願いします、先生!!

    • 赤鬼 より:

      BBAプレイヤーさん
      おはようございます(現在、明朝4時です。)

      動画見せていただきました。
      やはり実際に見るとわかりやすいですね。
      ご協力ありがとうございます。

      さて、まずはコメント欄の疑問から見ていきましょう。
      ここでの疑問はこれですね?

      1. 「ボールをキャッチする位置がおでこに近いから衝撃を吸収できない」
        「少し万歳するくらいの高さでファーストタッチする方がいい」
      2. バレーをした次の日に親指の付け根と生命線の間のふくらみが痛い

      まず、1の疑問ですが小中学生でたまにいますね。
      少し手を伸ばした状態でファーストタッチし、そこからトスを上げる。
      このやり方で衝撃吸収は正直、疑問です。

      それは何故か?
      別におでこの位置でとっても衝撃吸収は可能だからです。

      少し手を伸ばした状態で、おでこまでボールを引かずにトスを上げる方法も確かにあります。
      ですが、これは上手いセッターなどがよくやる方法なので二段トスやチャンスボールなどを返球メインの他のプレイヤーがやるのはどうなの?って思います。

      そのやり方で返球できる、やりやすいのであれば良いかもしれません。
      でも衝撃吸収は膝でも可能なので、別に少し伸ばした状態でなくても良いと思います(ひどい審判はホールディングとってきますしね)

      僕ももちろん、とても高く上がったボールを二段トスする時は「ほんの少し~しだけ」手を伸ばして衝撃吸収しますが、基本は膝で吸収します。
      膝で吸収する時は深く膝を曲げた状態でやるとやりやすいです。ぜひお試し下さい。

      続いて項目2の「親指の付け根と痛み」ですが、正直わかりません( ̄▽ ̄;)
      力をかなり込めている状態で痛いのであれば筋肉痛みたいなものかと思いますが、指立て伏せをしてもなかなかなるものでもありませんからね。

      おそらく「突き指」の一種なのではないでしょうか?
      指の腱って他の部位に比べて切れやすいので、ひどいようなら医者に行くことをおすすめします。
      コメント欄の項目は以上ですね。

      続いてメールをいただいた件です。
      動画を見せていただき気づいた事があります。

      まずはオーバーハンドパスなんですが、あのパスの距離でなら膝の曲がり具合は十分でしょう。
      ただですね、僕が気になった点が2点あります。
      まず、1点目はキャッチからリリースする時に「脇が少し開き気味」だと言う事。
      下半身の立ち方で、「横の間隔が狭い」と言う事です。

      前回のコメントで顔の位置までボールがくるというのは、脇が開き気味が考えられます。
      なのでもう少し肘同士を内側に寄せるように意識してみてください。

      続いて下半身ですが、あの横幅だとバランスが上手くとれないので下半身と上半身の動きが上手く連動しないので、結果として遠く高く飛ばせないと思います。
      もう少し安定性が増すように広げるようにしてみてください。

      次にスパイクですね。
      これはですね~、同じ事をしている子が以前いたのですぐにわかりました。

      まず、改善方法としては「助走のタイミングを少し早めてみる」のと「助走開始の位置を変えてみる」ということですね。

      BBAプレイヤーさんのタイミングを見ると、ボールがゼロポジションを過ぎてから叩いている印象を受けました。
      なので助走を気持ち早めてください。早めすぎると今度は逆に「ぶら下がった状態で打つ」事になるので注意してください。

      次に助走開始の位置を変えてみる方法です。
      現在、BBAプレイヤーさんはネットに対して鈍角に助走しています。
      これだとボールを点でとらえがちなので、もう少しネットに対し鋭角に助走してみてください。
      こうすればボールを点ではなく線でとらえる事ができますので。

      状況に応じて助走開始位置も変更するのもポイントですよヽ(・∀・)ノ
      今回の疑問はこんなところですかね。

      練習風景を見せていただいて「mixも楽しそうやな~」って印象を受けました。
      昔はありませんでしたもんね。

      僕は見た目からもわかるように「英国紳士」なので、レディにスパイクを打つなんて出来ないので一生やる事はないでしょうが、BBAプレイヤーさんは上位めざして頑張ってください!

      わざわざネットで検索して、こんな怪しいサイトにコメントするくらいなので向上心はめちゃくちゃ高いと思います。
      上達めざしてがんばりましょう!!

      微力ながらワタクシ赤鬼もお手伝いさせていただきます。
      それではまた何かあれば気軽に質問していただければと思います。
      お疲れ様でしたヽ(´▽`)/

      • BBAプレイヤー より:

        すごいすごいすごい!!
        めちゃめちゃ勉強になりました!!!
        もう赤鬼さんに足向けて寝れません!!(笑)
        貴重な休息時間を削っていただいて、本当に感謝です。

        ちょっとまとめさせてください。
        1、オーバーについて
        脇を少し締める事を意識する。(→肘が開き過ぎていた・・そういえば言われた事がありました)
        足下の横の間隔を広げる。というのは、足が前後になりすぎてて、安定性がないってことでしょうか?
        左右を肩幅くらいに広げて足を少し前後って意味で合っていますか??

        2、スパイクについて
        ネットに対し鋭角に助走する。もっと「開く」という事でしょうか?(→けっこう開いているつもりでした)
        でもこれ、素直にまっすぐ打つと思いっきりアウトになりませんか?(笑)
        助走のタイミングを少し早めてみる。(→ヒットのタイミングを過ぎていた)

        現実は体力の衰えがあるのに、いつまで現役時代の感覚に引っ張られているので、
        あらゆるタイミングが未だに掴めていません・・(; ^ω^)
        また何か問題点が見つかりましたら、恐怖動画送りつけますのでよろしくおねがいします(∩´∀`)∩

        • 赤鬼 より:

          BBAプレイヤーさんへ

          こんばんは。
          赤鬼です。

          足を向けて寝れないなんて大げさです(笑)
          僕のブログは読者さんあってのブログなので、逆にこれだけコメントをいただける事がありがたいです。
          今はウィルス感染があったため読者さんは激減したので、じっくりゆっくりコメントできます。

          しかし、万が一に大幅に読者さんが増えてコメント数が大変な事になると、はたして一人一人にここまで細かく返信できるか不安です( ̄▽ ̄;)

          まぁ、僕の事は放っておいて、コメントの返事をさせていただきましょう。
          オーバーハンドは足の前後の幅ではなく横幅ですね。
          狭すぎるのでフラフラなりがちで下半身が安定しません。
          肩幅程度を意識してみてください。

          後、スパイクですがこれ表現が難しいですよね(;´∀`)
          ネットに対して鋭角と言うのは「もう少し真横に近いところから助走してくださいね~」って意味です。
          今の助走だと鈍角に助走しているので、ボールをピンポイントでとらえてしまいがちになりますね。

          まずはほぼ真横から入って「打ちにくいな~」と思ったら助走開始位置を微調整してみましょう。
          また、わからない事があれば近くのカフェでレイコー(アイスコーヒの略 すでに死語)を頼むように気楽にコメントくださいね。

          後、一応なんですが基本的な技術面の記事は、ほぼほぼ書き尽くしました。
          こんな記事を書いて欲しい等のリクエストがあれば、いただけますか?

          やはり他の方がどんな事で悩んでおられるのかを知るのも大切だと思いますので。
          よろしくお願いします。
          恐怖動画もお待ちしておりますヽ(´▽`)/

  7. にゃにゃんこ より:

    はじめまして。
    凄いブログ発見です。嬉(赤鬼さんに感謝)
    新小4の娘がバレーボールやりたい!って言うので始めさせたのですが…
    半年経っても全くパス出来ず…
    毎日練習しな!って兄弟は言うものの長女も次男も部活で忙しく…なかなか相手して貰えずで…。
    (只今高校生で現役なもので…)
    たまーにチラッと教えてくれるのですが…小4の次女には伝わらず。
    私もどぉ説明したらいいか分からずで…このブログに会いました*≧艸≦
    姉が妹に教えていた事が漸く分かりました。姉(長女)
    は説明が足りなすぎ‼︎
    明日も体育館に行って娘と楽しんで来ます。
    細やかな説明、本当にありがとうございます。

    • 赤鬼 より:

      にゃにゃんこさん
      コメントありがとうございます。赤鬼です。

      そうですか。
      小4の御息女がバレーに目覚めたのですね。
      こうやってバレーをする子が増えてくれるのは、とても嬉しいです(笑)

      オーバーハンドパスは小中学校で遠くまで飛ばせる子の方が珍しいでしょう。
      なぜなら「体の使い方」を知らないからです。

      この体の使い方を理解していなければ、どんなに筋力があっても遠くまで飛ばせません。
      ですから最初は細かく噛み砕いてオーバーハンドパスの理屈を説明してあげてください。

      更にこの時に「絶対にできるようになるよっ!」と言って上げるのも良いでしょう。
      小学校時代に親や学校の先生に「お前は出来ないダメな子」など言われる子は、そのようなセルフイメージが刷り込まれます。

      その結果、本当に勉強もスポーツも出来なくなる子がいます。
      そうしないためにもバレーの楽しさと教えつつ励まして上げて下さい。

      後は変な癖がつかないように修正して行けば、立派な選手になれると思いますよ。
      これからが楽しみですね♪

      また何かありましたら、気軽にコメントをいただけたらと思います。
      お姉ちゃん、お兄ちゃんを超える選手を育ててあげてくださいヽ(・∀・)ノ

  8. 赤鬼 より:

    某Cさんへ
    初めまして。コメントありがとうございます。
    赤鬼ですヽ(・∀・)ノ

    いや~、実に中学生ならではのお悩みですね。
    その気持ち、よ~~~くわかります。

    ただですね。結論から言うと中学生の大半は高いパスをトスに持っていくってのはできません。
    だいたいツーで返すか、トスが上げれても低いものになっちゃいます。

    しかし、このまま終わってしまえば「そんな事聞くためにお前にコメントしたんじゃねーよ!バカタレ!」と怒られても仕方ないのでアドバイスさせていただきます。

    まず、セッターのトスの上げ方は2種類あります。
    1つは通常の上げ方。
    皆さんがよく目にする、ボールをおでこにしっかりと引きつけて上げる方法。

    もう一つは「ほぼ腕を伸ばした状態で、ほとんど手首しか使わずに上げる方法」です。
    上手なセッターはだいたいこのやり方で挙げていますね。
    イメージが掴めないのであれば漫画の「ハイキュー」を読んでください。
    影山くんのトス、全て腕をほぼ伸ばした状態で上げてますから(*´∀`*)

    ただこのやり方は「ある程度の手首の力」が必要になってきます。
    そのため手首をまず鍛える事が大前提でしょう。

    参考に手首の鍛え方を載せておきます。
    手首の鍛え方 ダンベルとそれ以外のトレーニング7選詰め合わせ

    特にこの記事のお風呂でやるトレーニングが中学生にはおすすめです。
    これで筋力の問題点はとりあえず改善されました。

    次は技術面ですね。
    高いパスをトスに持っていくためには「ジャンプトス」が必須になってきます。
    これができないと高いパスをトスに持っていく事は不可能です。

    一番実践的なやり方としてはバスケットゴールに向かってトスを上げるですね。
    友達に高めのパスを出してもらい腕を伸ばした状態でのトスを練習しましょう。
    ジャンプトスはタイミングさえ合えば高いパスを出す事が可能です。

    これはバスケの3ポイントに通ずるものがあると思います。
    あんな重たいバスケットボールが手首のスナップだけで届く原理がよくわからないのでバスケ部の先生に聞いたことがあります。

    すると返ってきた答えが「地面をしっかりと蹴って跳び最高点に到達した瞬間にポンッと放るだけで飛距離が出ますよ」でした。
    この「最高点に達した時に」がポイントですので合わせて意識して練習してくださいねヽ(*´∀`)ノ

    最後に落下地点の移動が遅いとの事ですが、スタートダッシュが遅いのかもしれませんね。
    ほとんどの指導者が「足の動き」を重要視しません。
    しかしバレーにおいて足の動きはとても重要です。
    そのためにはスタートの時に床を蹴る感覚を養いましょう。
    参考にこちらの記事をごらんください。

    バレーボールのレシーブの基本にして極意!これが出来たら上達する?
    セッターでこのステップをやる場合はセットアップをしたら軽く膝を曲げておき、パスが短い場合の時に右足で強く床を蹴ります。

    そこから右足を軸に回転してトスをあげるので「落下地点に右足を置きに行く」事にまずは意識しましょう。
    長くなりましたが、とりあえずこれでやってみて下さい。
    最後にまとめましょうかね。

    1. 手首をしっかりと鍛える
    2. 腕を伸ばした状態で手首だけで上げるようにする
    ※上記には書いていませんがシングルハンドでAクイックに合わせるのも一つの手段と覚えておいて下さい。

    3. バスケットゴールに向かってジャンプトスを練習する
    ※最高点に到達してからにトスをポンっとあげる事を意識しましょう。

    4. 落下地点に早く入るために足の動きを意識する

    5. 落下地点に右足を置きに行くように練習する

    以上です。
    また結果を教えていただけたら幸いです。

    暑くなってきましたが練習頑張ってくださいねヽ(・∀・)ノ

  9. 某C より:

    はじめまして。中2女子でセッターをやっています。

    私はレセプションやディグでカットが高く上がった時、またボールに回転がかかった時、出したいところへ柔らかいトスをあげられません。
    柔らかいトスどころか、手がボールの勢いに負けてボールが上がらないことも

    高く上がったカットから柔らかいトスを上げるためにはどうすれば良いのか教えて頂きたいです!

    また、カットが上がってからボールの落下地点まで移動するのが遅い、とよく言われます。改善策、練習法などありますか?

    よろしくお願いします。

  10. まーす より:

    中2でセッターしてます、まーすです!はじめまして!
    こちらのサイトはまだ質問受け付けてくれますか??

    私はセッターではあるんですが、オーバーハンドの飛距離がなかなか出ません…高さを出そうとすると短くなるし、逆に長くすると低くなってしまったりで特にレフトがうまく上がりません。

    このサイトを見て、なるほど〜って思って早速今日の部活で落下地点に素早く入ることや、バネを意識したんですがあまりうまくいかず…体重移動とかうまくできてないんですかね?
    落下地点に入れてるつもりでもボールに触る瞬間、あれ?ってなったりして、正しい落下地点の見極めもできてない気がします…
    どうしたらいいでしょうか?
    あと、サイトの内容から少しずれてしまうんですが、コントロールの方もイマイチでネットに近過ぎたり遠すぎたり、スパイカーに合わせることがあまりできてないように感じます…
    そこも良ければご指導お願いします!!

    再来週末が試合なのでちょっと焦っていて、教えていただいて一刻も早く直せるようにしたいんです!

    よろしくお願いします!

    • 赤鬼 より:

      まーすさんへ
      コメントありがとうございます。

      ふっふっふ・・・
      このコメントの返信、久しぶりに最速更新ですよ(´∀`)

      あぁ、すいません。
      こちらの話です。

      なるほど、飛距離が出ないのですね。
      セッターのトスとなると、正面から来たボールを横に(各スパイカーの位置)にボールを送るので少し勝手が違います。

      まず、ボールを上げる時にどこでとっているかを確認してみてください。
      例えばトスを高く上げたのに短いのであれば、もしかしたボールの真下に入りすぎていないか?

      長くしたのに低くなるのであれば顔の辺りでボールを取っていないか?
      必ず原因はあります。

      基本的にはおでこの部分でとらえ、横から自分を客観的に見たときに腕の角度がどうなっているかイメージしてください。
      例えば平行なら床に足して少し鋭角になるように、オープンなら床に対して腕の角度が鈍角になるようにと言った感じです。

      左右にずれるのもボールをキャッチしている部分が微妙に左右にズレているのかもしれません。
      もしくは腕の力が均等になっていないかです。

      体重移動は二段トスよりも使わないので、リラックスした状態からスッと力を込めるようにすると綺麗に上がりますよ♫
      練習方法としてはバスケットゴールを真横から狙うのが良いですね。

      どんなふうにズレているのかすぐにわかるのでオススメです。
      後はスパイカーごとにトスの好みも違うので、その辺は細かく打ち合わせすると良いですよ♫

      再来週までにもう少し時間があるので、じっくり丁寧にやってみてください。
      頑張ってください(´∀`)

  11. にしゆう より:

    このサイトのほかの記事も拝見させていただきました。すべて取り込みたいと思いました!このすべての記事を一つにまとめたものが欲しいのですがありますでしょうか。すべてを一度に読めるようなものが欲しいです。本など、ありますでしょうか?

  12. にしゆう より:

    こんにちは。この記事を拝見させてもらえました。
    とても分かりやすくこの記事たちをすべてまた見返し,
    取り込みたいと思いました。そこで、すべてのバレーボールのコツなどを載せた一覧などがあるでしょうか。すべてを一度に見れるようなものが欲しいです。また、ここに書かれている記事をまとめた本などはありますのでしょうか
    メールアドレスを下記に載せておくのでこのメールアドレスに返信していただけるととても光栄です。
    yuuta20080123n2@gmail.com

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