北の国(北海道ではない)からミサイルがぶっぱなされて不安な日々を過ごしておられる方がいらっしゃると思います。
(一応、伝えておきますがバレーの天井サーブの記事です)
日本が所有するイージス艦(ミサイル護衛艦)は8隻。
それに一つ加わります。
〇 イージス艦(ミサイル護衛艦)一覧
- はたかぜ
- しまかぜ
- こんごう
- きりしま
- みょうこう
- ちょうかい
- あたご
- あしがら
そして・・・俺!
こんにちは。
最近、余計な事をブログに書いて炎上しないか冷や冷やしている・・・赤鬼です!
今回はですね、イージス艦のパトリオットミサイルもびっくり!
天井サーブの打ち方について解説していきたいと思います!
「・・・あれ?
でも、天井サーブって他の記事に書いてあったんじゃ?」
と、僕のブログの他の記事も読んでくださっているあなた!
今回の天井サーブは通常のモノとは違いますよ!
なんと、フローターサーブとほぼ同じフォームで打てるんです!
数あるサーブの中でも派生技が多いフローター。
その技の中に今回紹介する天井サーブも加えてしまいましょう!
そしてゆくゆくは・・・ミサイルを打ち落とせるようになろうぜっ!(米朝首脳会議によってミサイル飛んでくる事はもうないと思うけど・・・)
では、前置きが長くなりましたが、真・天井ーサーブ編はじまるよ~!
1. 真・天井サーブ一連動作

では、さっそく天井サーブ(フローターバージョン)の一連の流れを見ていきましょう。
〇 天井サーブ(フローターバージョン)一連動作
- 右足を前に構えて左手にボールを持って構え
- 左足を大きく前に踏み出す
- 肩の少し上あたりで自分の方へ返ってくるようにトスをする
- 右半身を後方へ引き肘を下げないようにする
- 左足に体重を乗せながら上半身を少し後方へ反らせる
- ボールの中心よりも少し下を打ち天井に向かって打つ
では今度は画像で確認しましょう。

最初はフローターサーブと全く同じです。
ネットに対して右足を前にして、正面に構えましょう。
そこからトスを上げながら左足を前に踏み出します。

フローターサーブは肩の少し高めでボールを置くようにトスを上げました。
今回の天井サーブはフローターサーブよりも気持ち高めの位置でボールを離します。

トス自身も少し高めにして自分の方向へ戻ってくるようにしましょう。

ボールの下に潜り込むようにしながら、体を少し後方へ反らします。
それと同時に、フローターサーブと同じように右半身を後ろへ引きましょう。

ボールの中心よりもやや下を狙って打ちます。
この時に逆回転(自分の方へ回転)させるとブラボーです。
逆回転をかけながら相手コートのフロントゾーンに入れると、ダイレクトが返ってくる可能性が上がります。
通常の無回転と逆回転、双方共にマスターし状況に応じて使い分けましょう。

先程も少し触れましたが、なるべくフロントゾーンを狙います。
天井サーブは正直言ってサービスエースを取りにくいです。
しかしフロントゾーンを狙い相手のセンターにボールをサーブカットさせると、めっちゃ速攻入りにくそうになります。
仮に普通に取られても、スパイクの助走を少し潰せるので相手によっては高さが若干落ちます。
逆に相手コートのライトのフロントゾーンを狙うと、セッターがトスを上げにくそうにしてるのが印象的でした。
この二つも状況に応じて使い分けましょう。
以上、天井サーブの一連の解説でした。
2. ここがポイント!
天井サーブは高さが無いとただのチャンスサーブになってしまいます。
ボールを高く高くなるように打って、落下速度を上げてるからこそ天井サーブは真価を発揮するのです。
(まぁ、オーバーで取られたら一発アウトですけど…)
そのためにも打ち込む角度に注意を払いましょう。

この画像をご覧下さい。
緑がフローターサーブの軌道。
赤がチャンスサーブ。
青が天井サーブの軌道です。
この3種類からも天井サーブの軌道が、いかに傾斜のキツイ放物線を描いているかおわかりいただけるでしょう。
一見、青の軌道はネットを越えないようにも思いますが、高さのある天井サーブなら簡単にオーバーネットします。
(逆に高さが無いと越えませんが)
普通の学校の体育館ならそこまで高さは出せませんが、市民体育館くらい天井高いなら青の軌道よりも更に傾斜をキツくしても入ります。
試合会場によって微調整しましょう。
3. 天井サーブ(フローターバージョン)まとめ
では今回のお題「天井サーブ(フローターバージョン)をもう一度おさらいしましょう。
〇 天井サーブ(フローターバージョン)一連動作
- 右足を前に構えて左手にボールを持って構え
- 左足を大きく前に踏み出す
- 肩の少し上あたりで自分の方へ返ってくるようにトスをする
- 右半身を後方へ引き肘を下げないようにする
- 左足に体重を乗せながら上半身を少し後方へ反らせる
- ボールの中心よりも少し下を打ち天井に向かって打つ
- 逆回転をさせる事で相手にダイレクトが返って来やすくなる
- ボールの軌道を角度のキツイ放物線にしつつ高いボールを打つ事がポイント
いかがでしたか?
このサーブはおそらくどの教本にもネットを探しても載っていません。
通常の天井サーブとは違い、フローターサーブと同じフォームなので急にやると相手は困惑します。
フローターをマスターしてこそ本領発揮するサーブなので、最初はフローターサーブをしっかりと打てるようにしましょう。
このサーブはオーバーハンドで取られたら簡単に攻略されますが、ボールの落下地点を読むのが苦手な選手にならとても有効です。
僕も過去に教え子にやってみた事がありますが、その子のいた場所から1m程度離れた場所に落ちた時は快感でした。
見せ技としての要素も強いので正直試合では多用できませんが、それでも覚えておいて損はしないでしょう。
うっかり練習中に打ってしまうと監督に怒られる可能性があるので、監督の指導方針を理解して挑戦してくださいね。
それではまた。