サーブカットを弾いた。
チャンスボールがセッターに返らなかった。
スパイクをネットにかけてしまった。
こうなったらさぁ大変!
監督からの怒号のオンパレードです。
「何やってんだ!!もういい!他の奴と代われ!!!!」
「あーあ、いつになったらそのボール取れるねん。」
「またお前のミスで負けるわ。」
こんにちは。
以前、相手のマッチポイントなのにジャンプサーブのトスを思いっきりミスして何とか前跳び!
ボールはネットを越えた事は越えたのですが・・・ラインクロスして1セット落としてしまった・・・赤鬼であります!!
試合中やのに全く違う事を考えてました(-_-;)
さてさて、日本には失敗=悪といった風潮があります。
仕事でも勉強でも、もちろんバレーの試合でもミスする事はダメなんだ!
悪い事なんだ!!って感じがとても強い。
実際、僕もバレーを始めた中学時代、試合中にミスしようものなら思いっきりビンタされるわ、靴飛んでくるわ、椅子飛んでくるわと今では考えられない事ばかりでした。
ここ数年でもバレーの練習中にミスして「死ね」と言ってきた奴もいます。
まぁ、僕も良い大人なんでスルーしましたけどね。
その時の心境ですか?
まぁ、僕も良い大人なんでね。
ソフトに言いますよ?
ぶっ〇す・・・
何でたかだかバレーの練習中のミスでそこまで言われなあかんねん。
本当に次にあいつと会ったら必殺技の跳び膝蹴りくらわしたるわ!!
とまぁ、僕のぶっころ宣言は置いといて・・・。
今回はミスする事はそんなに悪い事なのか、そして実際にミスしたらどう対処すべきかを紹介していきたいと思います。
1. ミスする事はそんなに悪い事?

さて、試合においてミスするのは悪い事なんでしょうか?
結論・・・時と場合による。
バレーの試合においてどうしてもミスをしてはいけない場面と言うものがあります。
流れがこっちに来ているのにサーブミス。
相手のマッチポイントでこっちのミス(経験者は語る・・・)
味方がスーパーレシーブをしたのにスパイクを打ってアウト等々。
ですがバレーボールで絶対にミスをしない選手なんていません。
それを変に監督やコーチがガミガミ怒ったりするのでミス=悪と言った印象を受けてしまうのです。
言わば減点方式!
良いプレイをしても褒めらえる事はありません。
そして今現在注意知れている事が解決したら、また別の事で注意されるようになるのです。
これでは委縮してしまって良いプレイをするのは難しいのではないでしょうか?
まぁ、強くなるには厳しい環境での練習も必要かもしれませんが、何でもかんでも減点だとモチベーションも下がります。
ではミスをしたらどうすべきか?
それを具体的に見て行きましょう。
2. ミスをした時の対処法
中学時代、鬼監督の元でミスをする=死を意味する事でした。
そうなるともう大変。
頭の中は真っ白になり心臓はバクバク。
えっ?俺、今から誰かに告白でもすんの?ってくらい鼓動が早いビート刻むっつーか。
ただでさえまともにプレイできないのに、こんな状況だとなおさら良いプレイなんてできません。
僕のサイトにコメントをくれる方の中にも、ミスをしたらどう対処していいのかわからなくて困っている人もいます。
では具体的にどうすべきか?
それがこちら。
〇 ミスをした時の対処法
- 原因を探す
- 声を出す
- 開き直る
- 決まったら盛大に喜ぶ
この4点くらいが今まで僕が心掛けてきた事です。
では細かく解説していきましょう。
2-1. 原因を探す
その昔・・・トーマスが言ってたんですよ。
「失敗ではない。うまくいなかい1万通りに方法を発見したのだ。」
トーマスて機関車じゃありませんよ。
誰だ!?機関車トーマスと勘違いしている人は!
トーマス・アルバ・エジソン(1847~1931)ですよ!!
ご存知「発明王」エジソンですが、彼の発明品は全て成功したわけではありません。
数えきれない失敗作の元、蓄音機や発熱電球などの発明をしたのです。
エジソンの失敗した回数に比べたら、僕たちのミスなんて屁みたいなもんですよ(エジソン本人は失敗とは言ってませんが・・・)
ただ、この話をすると二通りの解釈をする人がいます。
一方は「これは失敗じゃない。新しい発見だ!ウェーイwww」と何も考えないタイプ。
もう一方は「今のミスは何が原因なんだろ?相手のサーブが伸びるタイプなのに対してフォーメーションが前すぎたのかも・・・。」
と原因究明タイプ。
同じミスをした者同士でも、この差は本当に大きいです。
ちゃんと何が悪かったのか考える人はミスの回数が段々と減ってきます。
反対に何も考えない人は2~3ヶ月過ぎても、同じような事で監督に怒られているのです。
孔子(紀元前552~479)のおっちゃんも言ってました。
「過(あやま)ちて改あらためざる、是(これ)を過ちという」
「失敗しても改めようとしない。これを本当の失敗って言うですよ」って意味です。
普段の練習からミスしたら「これがダメだから失敗したんだ。じゃあ、今度はこうやってみよう」と言った姿勢で取り組むようにしましょう。
具体的なアドバイスもしてくれなく「お前~!何でそんなボール取れねーんだよっ!!!」と怒るだけの監督なんて気にしない気にしない!一休み一休み!
(晩年が最悪の生臭坊主 一休宗純)
2-2. 声を出す

あなたは知っていますか?
人間の脳はとても騙されやすいと言う事を。
とんでもない高性能なのに本人(?)は頭蓋骨の中の真っ暗闇の世界。
例えばここに一輪の花があるとしましょう。
でも、脳自身はこれを花と認識する事はできません。
目で見たり触ったり、匂いを嗅いで初めて「これ・・・花ですやん!」と認識するです。
ですからミスをしたら「やってしまった・・・」と言うような嫌な顔や泣きそうな顔をいつまでもしないようにしましょう。
そして声を出す!
そうする事で脳は「あれ?こいつ、ミスしたのに全然平気やん。自分の勘違いやったんや。ほな、アドレナリン出さなあかんわ。」と勘違いするのです。
それにミスをしてずっと黙ったり泣きそうな顔をしていると、相手に狙われる確率が大幅に上がります。
気を付けてください。
世のバレーボーラーは良い人ばかりではありません。
僕のように人の嫌がる事に無上の喜びを感じる鬼もいるのです。
2-3. 開き直る

ミスをしたら反省はもちろん必要です。
何かミスをしたら監督がギャーギャー文句を言って来ても気にしない。
パッと反省してミスの原因を究明し「うるせー!今にお前を見返すくらいのすげープレイをしてやるから黙ってろ!バーロー!」くらいの気持ちでいましょう。
どうせどんなに頑張っても人間ミスする時はします。
冒頭の僕のように試合中に別の事を考えて死刑レベルの珍プレイする奴だっているんです。
今できない事を嘆く暇があるなら、何がいけなかったのか考えて今後の自分につながるミスに変えてしまいましょう。
それがやがて試合中のスーパープレイにだってつながるのです。
開き直る・・・かなり使えますよ。

2-4. 決まったら盛大に喜ぶ

先ほどの「脳は騙されやすい」と言いました。
これを上手く利用するとテンションを上げる事も可能です。
例えば自分がミスをしました。
でもその後、スパイクやサーブが決まったとしましょう。
その時がチャンス!!
思いっきり喜ぶのです。
そうすると、またまた脳は騙されアドレナリンを分泌させパフォーマンス向上につながるのです。
大阪のとある女子バレー部なんて、劣勢であろうと1点決めたら本当に「3点くらい決めたんか?(;^ω^)」ってくらいお祭り騒ぎをしています。
最初は恥ずかしい気持ちもあるとは思いますが、バレーをやっている時は「別の自分」になりきって大はしゃぎしましょう。
そうすれば監督が罵詈雑言をあびせて来ても、そこまでテンションは下がりません。

3. ミスをした時の対処法まとめ

いかがでしたがでしょうか?
少しはミスに対するイメージが変わったのではありませんか?
それでは今回の記事をもう一度おさらいしましょう。
〇 ミスに対する対処法まとめ
- 原因を探す(失敗を失敗で終わらせない)
- 声を出す(ミスをした時こそ気持ちを奮い立たせるためにも声を出す)
- 開き直る(ミスは誰にでもあるものなので過剰に気にしない)
- 決まったら盛大に喜ぶ(お祭り騒ぎこそ気力アップにつながる)
日本の部活指導のスタイルは、前時代的な「とにかく厳しくする」と言う名残が今でもあるように感じます。
僕自身、そういった環境で育ったため否定をするつもりは毛頭ありません。
実際、それで結果を出しているチームはたくさんありますしね。
ただ、中学生時代の僕は監督の怒鳴り声にビクビクしながら普段から練習していたのも事実です。
監督の性格を変えるなんて、よほどの事が無い限り不可能でしょう。
ですから、ミスをした時はあなたの心構えや行動を変えて行くしかありません。
ミスを恐れず全力プレイ!この姿勢でいれば気持ちも随分と楽になってくるものですよ。
頑張りましょう!
それではまた。
ご無沙汰してます。ジャンプフローターとジャンプサーブを掛け合わせたサーブではお世話になりました。
今は女バレの顧問の先生から紹介された整体に通いつつ、バレーしてます。あと親指の筋?が切れて、サポーターがないとバレーできないほど体壊してます(笑)サーブとる時にオーバーで取ろうとして、サーブに親指持ってかれました????本当はオーバーでとる時は親指は横じゃないと持ってかれるんですね・・・
今でも謎のジャンプフローターをやりますが、あれですね。スパイク以上に体幹が大事ですね。
さて、その謎のジャンプフローターなのですが、若しかしたら、普通のジャンプフローターなのではないでしょうかという疑問があるのです。
なんと謎のジャンプフローター、うちの部長が打ってました????
うちの女バレのジャンプフローター専門で打ってる子がいて、その子は走ってからトスをあげて打ちます。
その子に「走ってからトスあげて打つとトスあげてから打つのは何か違いがあるの??」
と聞くと「その人の打ちやすい方じゃないかな〜。女子でもトスあげてから打つ人も居るし〜。」
との事でした。
もしかしたら、ただのジャンプフローターの可能性もありますという事です????まぁ、打てればいいんですけどね。
駄文失礼しました。
追伸:以前レッグライズという筋トレの記事を書いておりましたが、あれは腸腰筋の筋トレに一番いいらしいですね。腸腰筋はジャンプ力にも効果がかなりあるらしいので・・・
せいやさんへ
ご無沙汰しています。
返信が遅くなり申し訳ありません。
強いボールをオーバーで取る場合は、通常のオーバーとは違い指を弾くようにしなければ、突き指の原因になります。
注意してください。
そしてジャンプフローターの件は実物を見てみないとわかりませんが、ジャンプサーブとジャンプフローターの中間に位置するため異なるものと思います。
決定的な違いは、とにかく高さが重要ですね。
その高さを確保するためにも腸腰筋を鍛える必要があります。
しかしよく調べましたね。
腸腰筋は発達している人は足の付け根に斜めに線が入っています。
陸上のボルト選手なんかはかなり発達しているので、ぽっこりお腹になっているそうです。
それくらい鍛えっておけば高いジャンプも夢では無いでしょう。
はじめまして。ライト希望の中学1年生(女)です。
夜練にも行ってます。
昨日、部活がありました。練習メニューがラインタッチ→パス→3人レシーブ→2段トスの練習→前衛からのスパイク→バックからのスパイク→試合でした。
スパイクは2つのチームにポジションごとに別れてやりました。スパイクも決まってとても喜んだりしました。(私たちのチームが最初)そして、もう1つのチームがスパイクを打つとき6人入ってカットして返すのをいつもやっていて、最初(相手がレフトから打つとき)ライトのもう1人の子が入り、相手がセンターから打つときに私がカットに入りました。そして、相手がライトから打つので交換したら、顧問の先生に「〇〇←私の名前、交換しなくていいから続けて。」と言われてもう1人の子には申し訳ないけどとても嬉しかったです!カットも上手く返せて…それはもう嬉しくて仕方がなかったんです!
で、その後の試合でも最後まで出していただけて(人数少ないのもあるけど)いたんですが、サーブのカットミスやスパイクミスを何度かしてしまい、3回試合をしたのですが全部負けてしまいました。(-_-
先輩は、「私先輩の
ミスが多かったからだよ。皆、ごめんね。」と。
(すいません、途中で切れました。(>_<))
ミスはしていたけど、皆ミスしていたので皆で反省しました。結構私も落ち込みました。私はミスすると勝手に落ち込んで皆に迷惑掛けてしまうので、試合中は表に出さないようにしています。
試合が終わり、部活も終了。先生からの話も終わり、帰る準備をしていました。そしたら相手チームのセンターの子に(元はライト希望だったけど4人もいて移動した)「〇〇、今、深刻なライト不足だから、ちょっとライトで練習してみて」と先生が。
今の1年生は2人希望していて2年生は3人。2年生には、ライト多いから移動しろ、とか言うのになんで1年生は2人で少ないの!?、と思った私。1年生全員に聞こえる声で言っていて、試合での悔しさとその子はカットが上手いので、もしかしたら今の1年生のライトのレギュラーをとられるかもしれないという思いで、なんでか泣きそうになってしまいました。
27日には大会があって明日から部活の延長。延長届けを出さなければいけなかったので出すときに「先生、気持ちの切り替え(ミスしたときとか)ってどうすればいいんですか?」と聞くと、色々アドバイスとかもらって涙ぼろぼろ。笑 先生には「泣くほど真剣に部活してるんだから、応援してる。頑張れ!」と言われまたぼろぼろ。笑
先生は信じてくれてて、とても嬉しかったです。
でも、夜練に行ってて親に迷惑がかかってるのに「レギュラー取れなかった」とは、絶対言いたくないです。レギュラーが欲しい、バレーを楽しみたいという気持ちは部活の中で一番だと思うし、応援だって一番声出しています!
そこで赤鬼さんに質問です。サーブカットがとても苦手なのですが、なるべくセッターに返せる方法を教えてください!赤鬼さんのを見てだいぶ上手くなりましたが、まだまだ下手くそです!まだまだ物足りないんです!その子(先生にライト練習しろと言われた子)に絶対負けたくないんです!サーブとかスパイクとかどんな練習でも、家で練習するのもするので教えてください!
長文失礼しました!よろしくお願いします????
メールアドレス間違えてコメント書きました!こっちです。すいません。よろしくお願いします。
もしかしてですが、コメント投稿なってませんでしょうか?(私のに出てこないので(-_-;))だったらもう一度書くので、なってなかったら言って下さい
気持ちと実力が反比例さんへ
コメントありがとうございます。
赤鬼です。
ちゃんとコメントされていますよ♪
冷やかしコメント対策として承認されたコメントのみ表示されるようになっていますので(;^_^A
いや~、しかし熱いコメントですね!
大寒波が来てるのに、ここのコメント欄だけは夏真っ盛りですね(笑)
さて、気持ちと実力が反比例さんはサーブやスパイクの自宅で出来る練習をしたいとの事。
そうですね~。
まずは移動するスピードを速めるためにも「床を蹴る感覚」を養ってみてはどうでしょう?
去年、僕の知り合いの中学バレーの先生と話をしていた時に「中学生って床を蹴る感覚掴めて無い子多い」と言う結論が出ました。
実際に中学生の動きを見ていると、サーブカットの時に少し移動して取るボールはすぐに弾かれてしまいます。
上半身が先に出て下半身が後からついてくる。
その結果、倒れこんでボールが取れないってパターンがめちゃくちゃ多いんですよ。
僕はバレー以外にもムエタイをやっていますが、武術ってとりわけステップワーク(歩法)がめっちゃ大事なんですね。
でも、最近バレーも足の運びが重要ってのに気づきました。
多分、どこの中学の先生も「ステップワークなんて感覚だろ!そんな事に貴重な練習時間は割けない!」って人がほとんどだと思います。
ですから徹底的に床を蹴る感覚を養って下さい。
ここに詳細が載ってますので参考にして下さい。
https://ikkitousen0413.com/archives/6360.html
家で練習する時は出来る限り腰を落とした状態でやる事をおすすめします。
段々と足腰が鍛えられ「粘り強い下半身」が手に入りますよ(経験者は語る)
スパイクは壁にテニスボールでミート練習や筋トレがおすすめです。
筋トレの特にわき腹を鍛えるロシアンツイストや背筋を鍛えるメニュー、そしてスクワットが有効ですね。
後はふくらはぎでしょうか。
ロシアンツイストはこの記事の最後の方にのっています。
中学生ならこの背筋がおすすめですね。
ふくらはぎはこの記事をごらんください
ロシアンツイストは腰への負担が大きいのでフォームに注意してやってください。
もしも無理そうならクロスクランチというメニューが良いでしょう。
申し訳ないのですが、クロスクランチのメニューはまだありません。
YouTubeなどで検索してください(-_-;)
サーブカットはとにかく一本ずつミスる原因を探りながら練習しましょう!
この記事は、あなたと同じ年代の子に教えて効果があったので強くすすめます。
https://ikkitousen0413.com/archives/7165.html
話がわかる顧問の先生のようなので練習前にこう言ってみてはどうでしょう?
「先生!これからサーブカットでいっぱい弾くかもしれませんが、一本ずつ原因を探って改善して行くので許してください!
でも必ず返球率上げます!」と。
あなた達くらいの年代の子で、プレイ中のミスなんて多くて当たり前です。
それをミスしたから自分はダメだと落ち込むのではなく、何が原因か探るのが大切です。
過ちて改めざる これを過ちと云うって言葉があります。
失敗して改めない。これを本当の失敗って言うんだぜって孔子の言葉です。
どんどんトライ&エラーをして改善して行けば良いんですよ!
頑張ってください(^-^)
お久しぶりです!コメントありがとうございます!
そして、返信遅れまくってすみません💦
レギュラーにはなれませんでした。
サーブカット、頑張ってます!
さて、赤鬼さん、ヤバイです。あの優しい顧問が転勤になり、又、あの子が夜練に来ました。さらに、その子の方が先輩は期待してるということを知って、めっちゃ焦ってます。顧問の先生が変わってしまい、不安だらけのところに夜練に来たあの子。精神的にも弱くなってます。夜練中、過呼吸の手前まできて、とても怖かったです。でも、それを理由に負けたくなんかないです…と言いたいところですが、かなりダメになってきてます。ボールをとるときに腕に力が入らず弾き飛ばし、これから練習すれば良いところなのに思いっきり落ち込みました。
今は、転部してテニス部に行きたいと思ってる気持ちも芽生えてきました。(テニス部はとても緩く、大会では、レギュラーとか無しに出られてプレッシャーもないし。)でも、バレー部から転部すると仲の良いチームメイトにあいつは逃げた、と思われそうで怖いです。さらにラケット代とかお金の面も心配です。そして何より、夜練に送ってきてくれた母に申し訳ないので、その気持ちを気づかないふりをしました。今もしています。まだ誰にも言ってませんが…
何で私だけ努力も実らず、こんなに苦しい思いをしているんだろうと思います。この前、先輩にあることないこと注意されて本当に辞めてやろうと思いました。でも、これを乗り越えれば達成感が待ってることも重々承知です。それでも最近は焦りが胸の中で渦を巻き、ストレスだらけです。
色々脱線しましたが、自分のやれるところまでやろうという思いがあるのは本物です。アンダーを使ったカットが苦手なので、ディグ、レセプション、更にパスもうまく出来る方法を教えてください。色々と話が混じってすいません。そこについてもコメント?アドバイスください。よろしくお願いします‼
昨日、お母さんと話し合って、お母さんに「それは、逃げたと思われても仕方ないんじゃない?戦う前に逃げる人がスタメンになれるとでも思ってんの?」
と言われ、本当にその通りということに今更ながら気づきました。バレー、続けます!!絶対にその子を追い抜いて、顧問の先生にもチームメイトにも認めてもらえるようなプレーヤーになります!なりたい、じゃなくてなりますので、バレーを辞めたいと言う件については、アドバイスなど大丈夫です!めんどくさくてすみません😣💦⤵引き続きアンダーを使ったディグ、レセプション、更にパスもお願いします!!
ゆっくり返信で良いのですが、追加で今日顧問の先生に「スパイク打つときにかぶってて力強く打てていない。自分より前の位置で打て!」と、言われました。被ってるのは改善できたのですが、バレー部に入部してから1回も力強く打てたことが無いです😭力強く、かつ前で打つにはどうしたら良いのでしょうか?追加してすいません。ゆっくりで良いので返信お願いします‼
P.S新しい顧問の先生は、練習試合をとてもたくさん組んでくれてうれしいです!そして、前の顧問の先生よりは話しやすくないですが、真剣に考えてくれます!✨
4月と5月の後半に大会があります。どちらかでもいいので、まずはユニフォームを貰うことを目標にしたいと思います‼そのために、いっぱいアドバイスください!笑
気持ちと実力が反比例さんへ
返信有難うございます。
いやー、たくさんアドバイスを要求されていますが、あなたはなかなかずうずうしい人ですね。
しかし、その「ずうずうしさ」が大事なんです。
自分が上手くなりたい気持ちの表れなので、その「貪欲さ」「向上心」いつまでも持ち続けてください。
自分の夢や目標は逃げたりしません。
いつも逃げるのは自分自身なのです。
さて、説教くさい事はこれくいらにしておいて質問に答えて行きましょう。
まず、ディグ、レセプションなどのパスに共通する事は「予測」が大事なんです。
相手の体の向き、得意コース、目線などからボールが来る方向を見極める必要が重要となります。
そこから、とにかくボールの正面に入る事に全身全霊をかけましょう。
そして必ずボールは高いところで処理するのではなく、低い位置で処理する癖をつけてください。
上手い選手で高いところでボールを処理する人はいません(状況によってはせざるを得ませんが)
そして細かく分けるとディグや勢いのあるサーブを処理する時のレセプションはボールは当てるだけにして、しっかりと面をセッターに向けましょう。
反対にチャンスボールなどの緩いボールをは膝の屈伸を使ってボールを運んでください。
どれもこれも基本的な事ですが、地道な基本の積み重ねこそが上達への最短ルートとなります。
また、焦らずリラックスする必要もあるので、普段から慌てず丁寧なパスを心がけるようにしましょう。
最後にスパイクのかぶる癖ですが、これは身長がさほど高くない選手によく見受けられます。
これもボールの落下地点をしっかりと読む必要があり、落下地点の少し手前でジャンプする癖をつけてください。
そこからリラックスした状態でムチをしならせるようにスイングすると強いスパイクが可能です。
ほとんどの人が勘違いしていますが、スパイクは腕の力で打つのではなく、体の回転の力で打つのです。
腕はどちらかと言うと「おまけ」みたいなものですよ。
この事を意識しながら練習に励んでください。
周りの「現時点」での評価なんて気にしている暇があるならば「影の努力」もしっかりやっていきましょう。
大丈夫!
気持ちと実力が伴っていなくとも、強い気持ちがあれば伸びるものです。
こればかりは気持ちの問題になるので、自らを奮い立たせる必要があります。
その点、あなたは大丈夫そうなので、これからの向上を期待していますよ(´∀`*)
こんにちは~☺気持ちと実力が反比例です!返信ありがとうございます!ずうずうしさは、私の取り柄なので…笑 それと、スパイクがかぶるのが改善され、強いスパイクが打てるようになりました💪これも、赤鬼さんのおかげです(´∇`)ありがとうございました!
昨日と一昨日、練習試合がありました。一昨日はピンチサーバーとして試合に出させていただきました。昨日は最初にピンチサーバーとして、最後の試合のとき、プレーヤーとして出させていただきました‼試合の最中、スパイクで、「これ決まれば絶対相手取れなかったでしょ!?😭」というとてつもなく強いスパイクがネットのはくたいの上の部分でくるくると踊ったあと、私のコートにぽすん、と落ちてきて発狂しました。(T-T)
報告はさておき、やはり問題はアンダーでのカット。パスはとても良くなったのですが、ディグですね。(レセプションは地道に練習しています!)なんぼか良くなったものの、まだあの子に追い付けるようなカットではないです!頑張ります!!
今回赤鬼さんに質問するのは、サーブです。変化するサーブは微妙にできるんですが、無回転サーブがイマイチ…赤鬼さんの記事にもあったはずなのですが、どこに行ったか見つかりません(汗)このふたつのサーブのコツをお願いします🙇⤵
センターをしてみたいとと思い始めているのですが、スパイクの打ち分け左側が苦手なので、そこら辺もよろしくお願いします!!
気持ちと実力が反比例さんへ
返信ありがとうございます。
お〜、ついにピンチサーバーではなく選手として試合に出たのですね。
今は夏前なので、顧問の先生もそれに向けてレギュラーを選抜しようとしているのかもしれませんね。
それはそう「これ決まれば絶対相手取れなかったでしょ!?😭」のスパイクがネットにブロックされて落ちてしまったのですね(^◇^;)
あなたには申し訳ないのですが、不覚にもクスクス笑ってしまいました(笑)
ですが、そのスパイクが打てるようになった事は自信にして良いですよ!
あなたは今、「気持ちと実力が反比例」から「気持ちと実力がめっちゃ比例」に進化しようとしている時期です。
その発狂してしまった気持ちを持ち続け、安定して「これ決まれば絶対相手取れなかったでしょ!?スパイク」が打てるようになりましょう。
前置きが長くなりましたが、質問にお答えしましょう。
えー、サーブに関しましては下記記事に載せています。
無回転、落ちるフローター、長距離フローターと色々載せてますので興味があるものからご覧ください。
https://ikkitousen0413.com/archives/2975.html
無回転でボールが変化してから、相手プレイヤーが戸惑う姿は快感ですよ♪
相手選手が「うわー、あの子のサーブ嫌なんだよね〜」と思われるような選手になりましょう!
スパイクの左へのコース打ちも記事がちゃんとあります。
https://ikkitousen0413.com/archives/6508.html
この打ち方は、あなたと同じ年の子数人に教えた事がありますが完璧にマスターした子はただ一人!
ですが、数日間お肉を食べていない虎のように「ハングリー精神の塊」の今のあなたなら、きっとマスターできるでしょう!
夏までには徹底的に練習していきましょう!
ファイトですよ(´∀`*)
赤鬼さんお久しぶりです。エーススパイカーになる!です。いままさに迷える子羊になっておりまして困ってます((殴
つい先日、試合がありました。代がかわって初めての試合です。結果は負けでした。相手が強かったのもありますが、自チームのミスの多さや気持ちの問題というのも敗因の1つだと思われます。
試合が終わったあと、顧問に決めきれないスパイカーって言われました。呆れられて、他にも色んなことを言われました。泣きながらスパイク練習をやりました。確かに決めなきゃいけない場面で点数をとれなかった。紛れもない事実です。でも真剣に頑張っていたつもりなのにそう見えてなかったみたいで。決めきれないスパイカーって言われたのがずーっと引っかかってて今思い出しても涙がとまりません。積み重ねてきた自信が全部崩れていったきがします。
スパイク押して打ってるとも言われました。またボールを捉える位置が自分から遠くてネットによくひっかけます。それも何百回もみた光景って言われて、試合じゃ弱腰になって助走が遅くなっちゃうし、フォームを大きくしようとしても右手がちゃんとあがらないしでたまたまスパイクが決まっても悪い所ばかりに目がいって素直に喜べませんでした。それも顧問の先生に怒られました。
本当はバレーボールが大好きなのに、あんまり今は好きじゃないです。顧問の先生を見返したいって言う気持ちもあるんですが、ちょっとだけ、ちょっとだけもう無理かななんて思っちゃう自分もいます。どうすればいいでしょうか。
エーススパイカーになるさんへ
お久しぶりです。
新人戦お疲れ様でした。
次チームのミスの多さや気持ちが敗因との事ですが、大半のチームは最初はそんなものです。
そこから「悔しい」って気持ちを持ち続けたチームが這い上がって行き、勝利を掴む事ができるのです。
今でこそ顧問の「暴言」「体罰」は緩和されましたが、昔はほとんどのチームは「体罰」「暴言」に耐えてきました。
そこから「顧問への反発する気持ち」で皆、成長してきたのです。
今の時代に体罰、暴言は合っていないかもしれませんが、やはり「心ない発言」をする顧問は一定数います。
そこで心が折れてしまいそうになるのは、仕方がない部分もあります。
しかし、あなたはここでコメントをして問題を解決しようとする姿勢があるので
「ちょっとだけ、ちょっとだけもう無理かななんて思っちゃう自分もいます。」と言いつつも、心のどこかで「自分はまだまだこんなものじゃない!」って気持ちもあるはずです。
その気持ちを無理やりでも奮い立たせて、顧問に対する「このク○野郎!今からお前の度肝抜くプレイしたるから見とけ!ヴォケ!」と言う心の叫びを常に持っておきましょう。
それが這い上がる者・・ですよ♫
まずはスパイク練習の時から、トスを呼ぶ声を気迫みなぎるものにして「相手をぶっ○す」気持ちで打つようにしてみてください。
僕は今、ティラノサウルスを倒すつもりでスパイクを打っています。
そこでティラノサウルスに効果的なダメージを与えるために不足している部分を割り出し、トレーニングに励んでいます。
ティラノサウルスを倒す事を考えたら、顧問の見返す事なんてハムスターを倒すくらい簡単なはずです。
頑張りましょう。
まずはスパイクの問題点の割り出しを具体的にして、ノートにまとめることからやってみてください。
話はそこからだぜ( ̄▽ ̄)