なん・・・じゃこのサーブ?
今から遡ること数年前、テレビでバレーの試合を視ていた時の感想がこれでした。
その時、海外の選手がジャンプフローターサーブを打っていたのですが少し様子が違っていたのです。
ジャンプフローターサーブであるけど、ジャンプサーブみたいな打ち方だったのですが本当にうろ覚え。
その時は別にそうでも無かったのですが、今更ながら急に気になり出しました。
友人に聞いても知らぬ存ぜぬばかり。
挙句の果てに「お前はアホか」「夢でも見てたんちゃうか?」等とヒドイ事を言う人も・・・。
本当・・・ぶっとばS
こんにちは。
狼少年ならぬ狼鬼になりつつある・・・赤鬼です!!
いや、ほんまやし!!
オラ、ぜってー見たんだぞ!
どこの国の選手が打ってたかもわかんねーけどよー!
確かに普通のジャンプフローターじゃねーのを見たんだよー!
あんなサーブ、山口君も嶋田マートさんも打ってませんぜ。
てなわけで、自分のうろ覚えの記憶を頼りにもう一つのジャンプフローターサーブ(?)をやってみました。
威力は通常のジャンフロよりも高いっ!
だけどミスる確率もグーンと上がります!
ちなみに試作段階なので僕もまだ完璧には打てません。
その辺は生暖かい目で見てやってください。
では解説しましょう。
謎のジャンプフローターサーブの打ち方を・・・。
1. 見よっ!これがもう一つのジャンプフローターサーブだ!
いかがでしょう?
これが違う種類のジャンプフローターサーブです。
わかりやすく言うとジャンプフローターとジャンプサーブを掛け合わせたような印象ですね。
ただ威力が別物。
通常のジャンプフローターサーブよりも高い打点で打つ事が可能なので、ボールのスピードが違います。
ただ、打ち方を間違えたら即アウト!
それを防ぐためにもポイントをしっかりと抑えましょう。
では、一連の流れを紹介します。
〇 ジャンプフローターサーブ(?)一連動作
- ボールを両手でもち左足を前(もしくは後ろ)に出し構える
- トスを通常のジャンプフローターよりも高く上げる
- トスを上げるとほぼ同時にスパイクジャンプをする
- 高い打点でボールを打ち無回転にする
- スイングを途中で止める(重要)
- 両足で着地する
・・・こうやって見ると普通のジャンプフローターとほぼ同じですね。
では画像で解説します。
まずは集中するんだぜい。
左足を前に出しボールを両手で持って構えます。
左足を後ろからスタートさせても問題ありません。
やりやすい方でどうぞ。
もしも左足を前からスタートさせる場合、少し浮かせて体重移動の力を発生させましょう。
こうする事でジャンプの動作がスムーズになります。
両手でトスを上げながら右足もステップ開始させましょう。
通常のジャンプフローターサーブよりもトスを高めに上げます。
ジャンプサーブのようにバックスイングを入れてスパイクジャンプを行います。
思いっきり跳びましょう。
スパイクと同じフォームでボールを打ちに行きます。
ただしミートはせずに無回転で打ちましょう。
ここが重要!
ボールは自分自身が跳んで落下し始めの時に打ちましょう。
タイミングがこれよりも早いとアウトになる確率が高くなります。
どうしてもタイミングが合わないのであれば、ボールを打つ力を緩めるかサービスゾーンの後ろの方から打って下さい。
無回転を打つためにスイングは途中で止めます。
最後は両足で着地し、相手にサーブカットをされたら直ちにレシーブの位置へ移動しましょう。
以上がもう一つのジャンプフローターサーブの打ち方です。
2. ジャンプフローター注意点
ジャンプフローターサーブにおいての注意点を解説しましょう。
このサーブの特徴は高い打点でボールを打つことにあります。
そのためにまずはトスの精度を上げるようにしましょう。
全てのサーブに言えることですがトスが悪いとサーブの精度も落ちます。
まずはトス!
それを頭に入れておいて下さい。
そしてスパイク同様タイミングを掴み最高打点でボールを打つようにしましょう。
この2点を基本にすれば、強力なジャンプフローターが打てるようになります。
後はひたすら練習あるのみ!
3. ジャンプフローターサーブ2まとめ
では、もう一度「ジャンプフローターサーブ」のポイントをおさらいしましょう。
〇 ジャンプフローターサーブ(?)一連動作
- ボールを両手でもち左足を前(もしくは後ろ)に出し構える
- トスを通常のジャンプフローターよりも高く上げる
- トスを上げるとほぼ同時にスパイクジャンプをする
- 高い打点でボールを打ち無回転にする
- スイングを途中で止める(重要)
- 両足で着地する
〇 注意点
- トスの精度をとにかく上げる
- タイミングを早く掴む
うーん。
これで一応終わりなんですが、結局どこの国の選手が打っていたのか思い出せません。
韓国やったような・・・
でも、もうそんな事はどうでもええんですよ。
今回の記事でちゃんと使い物になるサーブと証明できたので。
とりあえず、僕の事を散々馬鹿にしてきた仲間にリベンジしてきます。
人の事を「嘘つき」やの「妄想族」やの「真横から見た顔がキモイ」やの色々言いやがって・・・。
僕の必殺技カウ・ロイでもぶちかましてきましょうかね。
こんな感じでWWW
復讐の時は今!!
あなたは練習に励んでください!
それではまた。
お久しぶりです。
江口です。
僕は基本ジャンプフローターで、調子が悪いときだけ8秒と0秒のフローターを使っています。(赤鬼さんのブログにあった前に落とすサーブも、試合中ロングサーブと組み合わせて使ってますが、フェイント的に使うとほぼ百で成功します。)
それで、僕は山内晶人選手のような、白帯ギリギリでスピードを伴いぶれるジャンフロを目指しています(宮侑のような)
その為には現在僕が使っているトスと同時にジャンプして打つのではなく、トスに合わせて打つ必要があります。
その為にジャンプ力の筋トレで赤鬼さん推奨の段差片足3分の2上下(分かりますか?笑笑)
すみません誤って押しちゃいました。
続きです
その筋トレを毎日しているので、ジャンプ力は上がってきているな、とは思います。
ただそのサーブ、タイミングがくそムズいです。
質問します。
タイミングのコツとかあれば教えてください。
無回転になってもぶれないときがあります。何故ですか?
身長は170と、他のチームのエースに比べると劣ります。
フライングも、赤鬼さんのブログを参考にすると怪我がぐんと減りました!
ロングサーブ、筋トレ、前に落とすサーブ、スパイクからディグまで、赤鬼さんにはお世話になりっぱなしで申し訳ないのですが。
本当に頼りになるので、ご回答お願いします!
江口さんへ
お久しぶりです。
なかなか頑張っておられるようで。
努力の人ですね( *´艸`)
さて、タイミングのコツなんですが・・・正直人それぞれ違うので「これ!」ってを説明するのは非常に難しいです。
人によっては身長もジャンプ力も違うのでタイミングが微妙に異なります。
ただ、江口さんのお望みの白帯ギリギリのジャンフロを打つおつもりなら一つ目安があります。
あくまで個人的な見解ですが、ジャンプして落ち始めた時に打つと白帯ギリギリのサーブが入りやすいです。
繰り返しますが個人の見解ですが・・・・
そのサーブは僕の場合、伸びる感じですね。
逆にブレ球だと、無回転にして風の影響を受けやすいように力をあまり加えない事になります。
これもあくまで個人の見解ですが、僕の場合はそれでブレ球が入りやすいですね。
一度お試しください。
私は今高校生ですがこのサーブの打ち方をジャンプサーブを強めに打って強打がくると思わせてこの打ち方に変えるなどこのサーブを中学の時から使っています!
相手によってはサービスエースを取りやすいので重宝しています!
斎藤さん
コメントありがとうございます。
お〜!貴重な意見をわざわざしていただき、感謝します。
実際にこのサーブ使ってる人ってやっぱりいるんですね。
認知度も低いので、そのまま極めて行きサービスエースをバンバン取って下さい!(`・∀・´)
赤鬼さん始めまして。
自分は30歳9人制のクラブチームに所属してるものですが、9人制ではこのサーブよく使われています。
コートも広いですし2本打てますからファーストサーブでカチこんでくる人、非常に多いです。
無回転の強烈なジャンプサーブと思って頂ければわかりやすいと思います。
このサーブを完璧にキャッチできるよう日々努力しています。
自分は9人制なので土俵は違うかも知れませんが私もバレー大好き人間なので、お互い頑張りましょう。
中村さんへ
コメントありがとうございます。
いやー、やはり存在しましたか。
これで堂々とこのサーブの存在を言えます。
9人制は何回かやった事がありますが、本当にサーブは思いっきり打ってきますよね。
レシーブもわんさかいますし、ネットプレイも特殊ですし6人制の僕はかなり戸惑いました(⌒-⌒; )
中村さんも典型的なバレー好きっぽいので、若干異なるバレーですが頑張りましょう♫
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