学校の悩み

部活に行きたくないのは人間関係が原因?だったらやるべき事はこれ!

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部活に行きたくない・・・
また、あの先輩にいじめられるし・・・。
でも、行かないと監督からもっと怒られるやろな・・・
ほんま・・・人間関係てしんどいわ・・・。

 

高校2年生の時、僕は毎日こんな事を考えていました。
部活に行くのが憂鬱で仕方ない時期が、少なからず僕の人生にあったのです。

 

こんにちは!悩める中高生の処方薬・・・赤鬼です!!
最早、鬼なのか薬なのかどっちやねんって感じでおます。

 

さてさて、この記事を読まれているあなた!
かつての僕と同じように「部活の人間関係が嫌で行きたくない・・・」って悩まれておられるようですね。

 

いや~、そのお気持ちわかります。
ほんまに。

 

部活で良好な人間関係って築くのは時間がかかったり難しかったりするくせに、壊れたり悪化したりするのって本当に簡単なんですよね。
自分はそんなつもりで言ったつもりじゃないのに誤解されたり、何気ない行動で仲間外れにされたり・・・。

 

今回はそんな部活内の人間関係で苦しんでいるあなたのために、ワタクシ赤鬼が土の中から出てきて脱皮してるセミみたいに一肌脱ぎましょう!
この記事を読み終わる頃、あなたの悩みが晴れる事を願って~!
いざ参る!!

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1. こんなにあるある!人間関係の悩み

部活内における人間関係の悩みって色々ありますね。
僕自身経験したものや人から聞いた話をまとめてみました。
こちらです。

〇部活内の人間関係の悩み

  • 横暴な顧問や先輩
  • 生意気な後輩
  • 嫌がらせや仲間外れにしてくる同期

細かく分類したらもっとありますが、今回はこの代表的な3つに焦点を当てて対応策を見て行きましょう。

1-1. 横暴な顧問や先輩に対する対応策

横暴な顧問、たかが1~2年早く生まれたくらいで後輩にやたら偉そうな先輩。
部活の人間関係に悪影響を及ぼす典型的なパターンです。

 

こんな人達に逆らったらさぁ大変!
一発で「生意気な奴」の烙印を押され、嫌がらせなどの標的とされます。

 

では対応策としては?
まずは顧問。

 

悲しいかな顧問の良し悪しは引退してからじゃないとわかりにくいもの。
「めちゃくちゃ厳しかったけど、最後の最後まで面倒を見てくれたのは顧問でした」
そんな事、今まで何度も聞きました。

 

しかし、中にはやっぱり人間性を疑うような人がいるのも事実。
具体的なアドバイスをせずにただ怒鳴り散らす。
「死ね」「クズ」「お前なんか必要ない」等、耳を疑うような発言をする。
世の中にはとんでもない暴言を吐く顧問が実際にいます。

 

そんな顧問がいて困っているなら・・・まずは信用できる大人に相談しましょう。
学校は教育現場です。
実業団でも無いので部活で結果を出す事が全てではいけません。
神経がすり減るくらいのストレスを感じるのであれば勇気を出して大人に相談しましょう。

 

下記記事により細かい対策方法を載せています。
合わせてご覧ください。

ブラック部活の顧問っておかしい!?その実態に迫ってみた!「死ねっ」「下手くそはいらない。もう辞めろ。」 こんな暴言がまかり通る事が現在 問題になっています。 それが・・・ ブラック部...

部活の先輩で実力は大したことないくせに、やたら偉そうな先輩がいます。
僕が高校時代にも実際にいました。

 

しかし、当時の僕は今みたいに腕っぷしが強かったわけでも無く、気も強かったわけでもありません。
ではどう対応したか?
答えは簡単。
そいつよりも強くなる事でした。

 

そいつらを差し置いて努力し、レギュラーを取ったわけです。
それで嫌がらせが無くなったわけではありませんでしたが、自分の中で優越感はありました。

 

結局、そいつらが引退するまで耐える道を選びましたが、今では当時の事を感謝しているくらいです。
なぜなら、その先輩たちに嫌がらせをされていたからムエタイと出会えたわけですから。

 

もしも今、再会したのであれば心の底からお礼を言いたいと思っています。
まぁ、万が一悪態をついて来たらボコボコに・・・
・・・何てするわけありませんけど。

 

弱い者いじめなんてかっこ悪すぎですからね。
最終的に何が伝えたいとかと言うと、ムカつく気持ちをエネルギーにして強くなりましょうって事です。

 

しかし、これを読まれている方全員がそんな事が可能なんて思っていません。
別の方法は、今回の記事の後半の共通の問題解決の章でお伝えしましょう。

1-2. 舐められたら終わり?生意気な後輩を黙らせる方法

この世には大きく分けて二通りの後輩がいます。
そう・・・「可愛げがある後輩」と「生意気な後輩」です。

 

人懐っこい性格の可愛い後輩なら問題ありませんが、先輩を先輩と思わない生意気な後輩がいたら人間関係がしんどくなるのは明白。
特に運動部に多いのですが、小中学校で自分よりも長い時間その競技をやっていて、そこそこの実力がある人は生意気な傾向が強いです。

 

簡潔に言うと「こいつは先輩だけど自分よりも実力は下。自分の方が凄い。」といった感じで先輩を見下すのです。
まぁ、実力も無いのに生意気って言うどうしようもない子もたまにいますが・・・。

 

こんな人は一体どう対処すべきか?
それは失礼な態度をしっかりと注意する事です。

 

僕は中学時時代バレー部でしたが、基本的に上下関係にはあまり厳しくない方でした。
まぁまぁ、フレンドリーな先輩で後輩も友達みたいな感覚で接してくれていました。

 

しかし、ある日の練習中(グランドにて)後輩がコートに唾を吐いたのです。
それを見てブチギレ。
「おい・・・(とても低い声で)お前今なにした?どんな理由があれコートーに唾吐くてどういう事やねんっ!もう練習せんでええから帰れっ!」

 

青ざめた後輩はしつこく練習させてくれと言いましたが、周りへの後輩の目もあるので問答無用で帰宅させたのです。
このように、ふざけた態度の後輩はビシッと注意する事が重要なのです。

 

下手に優しく注意したりすると、ニヤニヤ笑いながら「何言ってんだこいつ?」みたいな態度を取るので逆効果となります。
さすがに殴るのは問題になるのでおすすめしませんが、問答無用で帰らせるくらいの気概で無いと舐められる可能性は高いでしょう。

 

後輩を帰らせた事を顧問がギャーギャー言って来たらこう反論する事をおすすめします。

 

「ここ最近の練習態度が悪いので、他の部員に示しがつかないので帰宅させました。何か問題ありますか?」

 

「やりすぎだろう」って意見もあるかとは思いますが、これくらいで「やりすぎ」なんて言ってるから生意気な後輩がつけあがるのです。

 

注意する時は注意する!

 

それが先輩の仕事です。
後輩いじめ等、理不尽な事をしているわけではないので堂々とした態度で臨みましょう。

 1-3. 嫌がらせや仲間外れにしてくる同期

部活の人間関係において最大の仲間であるはずの同期。
それが悩みの種になる事だってあります。

 

昨日まで普通に接していたのに次の日から仲間外れ。
こんな事が実際に起こってしまうのです。

 

しかし、ここで学生時代の人間関係において、誤解をされるのを承知で大切なことをお伝えしましょう。

 

学生時代の人間関係なんてクソみたいなものである!

 

厳密に言えば小学校時代の友人関係なのですが、少し脚色しました。
この言葉はプレジデントオンラインというサイトより引用したものですが、学生時代の人間関係において実に的を射た事を言っています。

 

社会人になってから、学生時代の友人に年に何回も会うなんて非常に稀。(例外もあります)

 

お互い仕事もありますし、結婚して子供が出来てとなると同じ地元でもなかなか会う機会と言うものはありません。

 

もちろん、近所に住んでいたりすれば家族同士の交流みたいな感じで会う事もあるでしょうが、それもなかなか無いでしょう。
結局のところ何が言いたいかと言えば・・・

 

学生時代の友人のほとんどは、大人になったらほとんど会わない人達。
ですから、自分に対して嫌がらせしてくるような人達との関係なんて少々ドライでいいんです。

 

僕の高校時代の先輩との関係も、彼が嫌がらせをしてきても「どうせこいつは残り1年くらいで関係が切れる」と割り切っていたから耐えれたんだと今更ながら思います。

 

もちろん、あえて敵対する必要なんてありません。

 

仲良いと悪いとでは、良好な人間関係が続くに越したことはありませんからね。
それを次の章からもう少し掘り下げて解説しましょう。

部活に行きたくないのは人間関係が原因?だったらやるべき事はこれ!部活に行きたくない・・・ また、あの先輩にいじめられるし・・・。 でも、行かないと監督からもっと怒られるやろな・・・ ほんま・・・...
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2. 良好な人間関係を築くにはどうしたらいい?答えはこれだ!

僕のサイトのコメント欄に、たまにこんな部活の相談をされます。

 

「部活自体(競技自体)は好きなんですが、人間関係が悪くて困っています。でも部活は辞めたくありません。」

 

いや~、これって最も難しい問題ではないでしょうか?
辞めるのは簡単。

 

でも、部活自体は好きだから辞めたくない。
まさに板挟み状態。

 

では、どうすべきでしょうか?
答えは・・・

 

自ら良好な人間関係を築くしかない。

 

そもそも相手の性格を変えようなんて不可能に近いわけです。
しかし、自分を変える事はできます。

 

厳密に言うと「自分の人に接する態度を変える」となります。

 

そのために必要なテクニックが会話なんです。
他の動物と人間の決定的な違いと言うと「言語能力」があるか否か。

 

逆に言えば、良好な人間関係を築くためには会話は必要不可欠になります。
でも、自分は口下手だし・・・。
そう思ったあなた!

 

問題ありません。
何故なら・・・僕もかつては口下手だったからです!

 

しかし、会話の技術を学んで何度も失敗をして、ようやく会話の何たるかを習得できました。
その方法をこれから見て行きましょう。

2-1. 待っていても先には進めない!自ら話しかけてみよう!

あなたは部活内の人間関係を良くしようと思っているからこそ、ここまで読んでくださっていると思います。

 

素晴らしい姿勢です。
・・・・が、ここで一つ大切な事をお伝えせねばなりません。
それは・・・

 

話しかけられるのを待っていても、周りはほとんど話しかけて来てくれませんっ!

 

よく、「友達ができません・・・」って嘆いている方がいますが、よくよく話を聞いてみると受け身なんですね。

 

あなたが有名人などでしたら相手も話しかけてくれるでしょうが、大半は「我関せず」でしょう。

 

だったら自ら歩み寄るしかありません。
「でも、どう話しかけて良いかわからない。」
そう思われた方、「フット イン ザ ドア」のテクニックを使いましょう。

 

詳細は別の記事にあずけますが、要するに「同意を求める質問」をすればいいのです。
例えば部活内ならこうですね。

〇部活内でのフット イン ザ ドアのテクニック集

  • 県大会もうすぐだし緊張するよね~
  • 最近、先生むちゃくちゃ厳しくない?
  • 今日寒すぎない?手がぱっくり割れちゃった・・・
  • 〇〇の宿題終わった?部活終わってからだと正直しんどいよね・・・

と言った感じです。
別に相手が不快になる質問で無ければ何でも良いんです。

 

「TWICE初めてちゃんと見たんだけど、めっちゃ可愛くない?」とか「BIGBANGカッコよすぎない!?」とか同意を求める質問をすれば、すんなり会話ができます。

 

特に自分の興味があるものだと、相手はむちゃくちゃ喋って来るもの。
そこから上手に質問して行けば、会話が弾みコミュニケーションがとれるようになるでしょう。

 

ただし、アーティストなどは崇拝に近いくらい好きな子の前で余計な一言はNG!
バカにするような発言をうっかりしてしまうと一発で人間関係が悪化するので要注意です(経験者は語る)

 

下記記事に会話の方法をまとめた記事があるので参考にしてみてください。
大切な事なので最後にもう一度言います。
会話こそが良好な人間関係を築くのです。

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2-2. それでも人間関係が改善されない!そんな時は・・・

自らアクションを起こして人間関係を改善しようしても、どうしても良くならない場合があります。
そんな時はいっその事辞めてしまう選択肢も増やしましょう。

 

こっちが話しかけても他の子が来たらそこに行ってしまう。
質問してもどこか上の空。

 

相手のあなたに対する「好感度」によって、こんな態度を取られる事も実際にあります。

 

そこで挫けずに何回も時間をかけて良好な人間関係を構築する方がもちろん良いでしょうが、それでも改善される余地が無ければ・・・

 

辞めよう。

 

そこまでやってるのに自分を受け入れてくれない仲間の元で頑張るのは、かなりメンタルやられます。
いっその事、転部するなり新しい環境に移って悪しき人間関係をリセットしましょう。

 

先ほどの「競技自体は好きなので部活は辞めたくない」って方は、習い事やクラブチーム等に行ってプレイすればいいのです。

 

僕の知り合いの娘さんも、顧問と合わずバレー部を辞めてクラブチームに入った子がいます。
これが功を奏して、今ではのびのび楽しくプレイしているそうです。

 

世の中は広い!
必ずあなたが歩み寄れば受け入れてくれる人がいます。

 

この記事を書いている僕ですら、長年所属していたクラブチームにムカつくおっさんがいるので辞めてやりました。

 

今はムエタイジムを拠点に、そこでの良好な人間関係を楽しんでいます。
新しい環境で頑張るのも悪くありませんよ。
一つの選択肢に固執せず、柔軟に対応して行きましょう。

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3. 部活に行きたくなくなる人間関係の完全方法まとめ

いや~、長い記事だったので読み疲れたのではありませんか?
この章で今回の内容をまとめて終わりにしたいと思います。

〇部活に行きたくなくなる人間関係の改善方法まとめ

  • 顧問が横暴ならまずは信頼出来る大人に相談しよう
  • 先輩がウザいなら実力で黙らせよう
  • 後輩が生意気なら「この先輩キレたらやべ~」と思わせるべし
  • 良好な人間関係を築くためには自ら歩み寄ろう
  • 上手に質問して会話を広げよう
  • どうしても改善されない場合は退部も選択肢に入れるべし
  • 競技愛があるならクラブチームや習い事でやろう

いかがでしたか?
部活が行きたくない気持ち・・・本当によくわかります。

 

顧問や先輩がウザい、後輩が生意気、追い込まれすぎて競技そのものが嫌になる。
これら全て経験したからこそ、今のあなたの悩みが痛いほどわかるのです。
しかし、元コミュ障の僕から最後にこれだけ言わせてください。

 

人間関係は努力次第でどうにでもなります!

 

今の最悪な人間関係は一生続くわけではありません。
また、別の環境に移ったとしても別の人間と接して悩むこともあるでしょう。

 

しかし、一度コミュニケーション能力さえ高めてしまえば後は本当に楽です。
この会話のテクニックは生涯を通じて使えるものなので、ぜひ習得する事をおすすめします。

 

そうすれば「部活に行きたくない」って気持ちも少しは和らぐのではないでしょうか?
生き生きと毎日部活に行くあなたになれる事を願って、この記事を終わります。

 

最後までありがとうございました。
それではまた。

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