スパイク

バレーボールのスパイクのタイミングを掴むには?これで出来るぜ!

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バレーボールのスパイクを猛打にするために必要不可欠な事があります。
このポイントを押さえずして強烈なスパイクを打つのは不可能でしょう。
そのポイントとは・・・タイミングです!

 

こんにちは。
中学時代はスパイクのタイミングが悪くて鬼監督に死ぬほど怒られた…赤鬼です!

 

今回のお題はタイトルにもあるように「スパイクのタイミング」についてです!
スパイクの助走はそれなりに出来るようになってきた。
でもタイミングが合わなくて打てないんです~。

 

と、お嘆きのあなた。
そんなに凹む事はありません。

 

なぜなら…スパイクのタイミングはくっそ難しいからです!
僕らのように無駄に競技歴が長くてもミスる事はあります。
試合中にタイミングが合わなくてネットに引っ掛けたりブロックされたりする事もしばしば…。

 

なので最初は「スパイクのタイミング」は難しい。
だから出来なくて当たり前と認識しておいてください。

 

とは言え、これでは何の解決にはなりません。
この問題点を解決するために、この記事では以下の内容について書いています。

〇 スパイクのタイミング目次

  1. 「テンポの解説」
  2. 「補足説明」
  3. 「試合用の時のハプニングの対処放」

以上3点を重箱の隅をツンツンするレベルくらい細かく解説していきます。
よっしゃっ!ほんなら早速行きまっせ~!
必死のパッチでついて来てんか~!

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1. スパイクのタイミングの「4つのテンポ」とは?

大人気バレーボール漫画の「ハイキュー」で知った人も多いのではないのでしょうか?
バレーボールのスパイクには4つのテンポが存在します。

 

「ファースト・テンポ」「セカンド・テンポ」「サード・テンポ」そして「マイナス・テンポ」
第一章ではこの4つのテンポを見ていきましょう。

 

最初にざっくりと各テンポの特徴を解説しましょう。

〇 バレーボールのスパイクのタイミング 4つのテンポ特徴

  1. サード・テンポ→ トスが上がってから余裕があるため自分でタイミングを合わせやすい
  2. セカンド・テンポ→ トスが上げると同時に助走を開始するオーソドックスなタイミング
  3. ファースト・テンポ→ スパイカーが先に助走を開始してジャンプしたところにトスを合わせる
  4. マイナス・テンポ→ セッターがトスを上げる時にスパイカーは既に空中で打つ形になっている

こんな感じです。
では、それぞれの特徴をもう少し掘り下げて見ていきましょう。

1-1. スパイクのタイミング サード・テンポ

 

まず最初はサード・テンポを見ていきましょう。
特徴を更に掘り下げてみるとこんな感じです。

〇 サード・テンポ特徴

  1.  トスが非常に高いため自分でタイミングを合わせやすい
  2.  主にオープンと呼ばれている攻撃
  3.  高さとパワーを兼ね備えた選手に適している
  4.  ほぼ100%二枚ブロックにつかれるデメリットがある
  5.  どちらかと言うとスパイカー任せのタイミング
  6.  後輩にめっちゃイケてるセリフを吐ける?

では画像で細かく解説しましょう。

セカンド・テンポとは違いトスが上がってもすぐに助走は開始しません。
トスをしっかりと見定めて最初の一歩を踏み出します。

トスが上がってから余裕を持って助走を開始しましょう。

ボールが頂点に達したら腕のスイングを後方へ。
これがオープンのタイミングの目安です。(あくまで目安ですよ)

落下してくるボールに向かってジャンプ開始!!

空中で右半身を後方へ引きボールが落ちてくるのを待ちます。

そこからボールを思いっきりシバき倒して相手コートへ!!
この時にボールの下を叩くのであればタイミングが少し早く、肘が下がった状態で打つとタイミングが遅いです。
次のトスの時に助走開始を調整しましょう。

 

これがサード・テンポの特徴です。
ところで…最初に紹介した項目に「後輩にイケてるセリフを吐ける」とありましたよね?
正直、意味がわからないと思います。

 

一応、解説しましょう。
積み重ねてきた努力のおかげでオープントスはほぼマスターしました。
そこでトスが上手く出来ない後輩がいます。
そんな時にこう言いましょう。

 

「適当に高く上げろ。後は自分で合わせて決めるからっ…」

 

有言実行し見事スパイクを決めたあなたに、後輩はこう思うでしょう。

 

「先輩…超かっけー!!」

 

そんな尊敬の眼差しの後輩にこう言ってやりましょう。

 

「カッコイイとはこういう事さ…。」

 

まぁ、失敗したらむちゃくちゃカッコ悪いんですけどね。
いよっ!口だけ番長!
ビッグマウス!!

 

まさに…天国と地獄。
自信が持てるようになったらぜひやってみてください。

1-2. スパイクのタイミング セカンド・テンポ

今度はセカンド・テンポの解説です。
では特徴を見ていきましょう。

〇 セカンド・テンポ特徴

  1.  オーソドックスなスタイルで比較的タイミングをつかみやすい
  2.  レフト(ライト)平行やセミの時のタイミング
  3.  高さやパワーはもちろんテクニックやスピードを兼ね備えた選手も使えるオールマイティなタイミング
  4.  コツさえ掴めば他のテンポに比べてやりやすい(特にセミ)
  5.  通常でも出来なければいけないがコンビバレー中心のチームでは特に重要なテンポである

では画像で見ていきましょう。

t1

今回は手投げのトスですが、タイミング的にはほぼ同じです。
トスが上がったら、ほぼ同時に助走を開始しましょう。


t2

ボールが最高点に達する間に助走を完了するようにしましょう。


t3

助走中には当然のごとく、ボールから目をはなさないようにしましょう。


t4

トスが適切な高さならば大きなバックスイングをします。
逆に予想していた高さよりも低いならば、バックスイングを小さくします。

 

これも後ほど解説しますが、タイミングを調整するために必要なテクニックなので必ず習得しましょう。


t5

ボールが落下し始めたらジャンプをします。
ボールは意外にも早く落ちてくるので、遅れたら即「肘が下がったスパイク」に早変わりなので要注意!

t6

落下に合わせて空中でボールを待ちます。

t7

ここでようやくボールをしばきに行きます。
さぁ、タイミングはどうなんでしょう!?

t8

オーケーベイベー!
バッチリですよ!

 

セカンド・テンポの中でも「セミ」が比較的合わせやすいので、最初はこれでタイミングを掴む練習をすると良いでしょう。
そこからレフトやライトも打って行くようにしてみてください。

1-3. スパイクのタイミング ファースト・テンポ

さぁ!3つ目のタイミングファースト・テンポに行きますよ~!
ファースト・テンポは皆が「速攻」と呼ぶスパイクの時に使うものですね。
特徴としてはこちら。

〇 ファースト・テンポ特徴

  1.  とにかくスピード命
  2.  セッターが先に助走をしてきたスパイカーに合わせるため若干セッター任せ傾向が強い
  3.  スピードの速い選手におすすめ
  4.  セッターとの息を合わせる事が重要

では画像で見ていきましょう。

自分のコートでパスを出されたらボールとほぼ同時に助走を開始する。

空中でボールを待ちセッターにトスを合わせてもらう。
この時にトスを呼ぶようにすればセッターもトスを上げやすくなります。

 

タイミングがシビアなので必ず声を出して入るようにしましょう。
そうしなければなかなかトスが合わなくなる傾向が強いです。

そのまま一瞬で相手コートに叩き落とす。

スパイクのタイミングの中でも比較的合わせやすいので基本練習には良いかもしれません。
僕も中学時代は、ひたすら速攻を打ってボールを打つ感覚や助走のやり方を養ったものです。
どんどん練習してください。

1-4. スパイクのタイミング マイナス・テンポ

スパイクのタイミング最後を飾るのは…マイナス・テンポです!
え~と、解説の前に確認しておきたいのですが、やり方本当に知りたいですか?
答えが「NO」って方は読み飛ばして下さい。

 

なんでこんな事を聞くのか?
このマイナス・テンポは…とても難しいからです!

 

一応、特徴を挙げるとこんな感じです。

〇 マイナス・テンポ特徴

  1.  空中でボールを待つ対空力が必要不可欠
  2.  パスを出されたら状況によっては一瞬ボールから目を離す事になる
  3.  マスターするとブロッカーが反応出来ない事も度々見受けられる
  4.  試合会場で決めると…

今までのパターンだと画像付きで解説するのですが…
申し訳ありません。
正セッターが不在のため撮影できませんでした( ;∀;)
まぁ、他の画像を引用しましょう。

こんな感じで空中でボールを待ってトスが上がって来たら相手コートに叩きつけるのです。
その状況を作るためには最初の助走をトップギアに入れる必要があります。

 

目安としては味方がパスを出した瞬間にボールの軌道、セッターに返球されるまでの時間を読み取りボールよりも早く助走をしなければなりません。
そのためボールから一瞬目を離し、背後に感じながら助走をする事も…。

 

そろそろ気づいておられるでしょう。
マイナス・テンポはジャンプ力とある程度の経験が必要になってくるのです。

 

僕自身、試合でいつも使えるわけではありません。
空中でトスを待つため常に全力ジャンプは当たりまえ。
更に僕は3流選手なので、相手が強豪で集中力も気力も上がった状況で、味方のパスがきっちりと返っていないと使えません。

 

試合会場で橋本マナミのようなセクシーなお姉さんが声援(黄色い方)を送ってくれれば使いまくれるのですが、そんな女性もいません(泣)

 

しかし決めた時が一番最高なのもマイナス・テンポです。
使う選手が少ないため、試合会場もざわつく事もありました。

 

更にタイミングがめちゃくちゃ早いので、初見だと相手ブロッカーも反応できず遅れてジャンプしてきます。
慣れて来たとしても常にブロック一枚はマークしなければならないので、サイドのスパイカーのブロックが一枚になる事も増えるです。

 

マスターするのに時間はかかりますが、それに見合うメリットが手に入るのもマイナス・テンポの特徴です。
とにかくスピードとジャンプ力命のこのスパイク。

 

これが出来るようになれば最速のセンターも夢じゃないかもしれませんね。
道のりは厳しいですが挑戦する価値は十分ありますよ。

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2. スパイクのタイミング補足説明

第一章で全てのタイミングを紹介しました。
ここで一つだけ補足説明をします。

 

それは…人によってはタイミングが若干異なるということです。
どういう事かと言いますと、例えばセカンド・テンポを例にあげましょう。

 

先ほど解説の時に「通りセッターがトスを上げたらほぼ同時に助走開」と表記しました。
ただこれはあくまで目安です。

例えば男子高校生でかなりのジャンプ力がある選手なら、もう少し早く助走を開始しなければタイミングが遅いです。
反対にそれほどジャンプ力が無いのであればもう少し遅くしなければタイミングが早くなります。

 

この差にはコンマ数秒程度の差しかないと思われますが、そのコンマ数秒がタイミングの善し悪しを分ける事もあると覚えておいて下さい。
では最後に「コンマ数秒」の誤差を修正する基準を記しておきます。
サード・テンポの時にも少し触れましたがこんな感じです。

〇 スパイクのタイミングのズレの目安

  1.  ボールを打つ時に肘が下がってしまう⇒ 入るタイミングが遅い
  2.  打つ時にボールの下を叩いてしまう⇒ 入るタイミングが早い

この状況になったのであれば助走開始のタイミングを早めたり遅らせたりして修正して下さい。
繰り返し繰り返し修正して自分のタイミングを体に覚えさせる。
一見、遠回りのように感じますがスパイクのタイミングを覚えるためにはこれが一番だと思います。

 

しかし、試合になればいつも同じようなトスが来て同じタイミングでスパイクが打てるわけではありません。
次の章ではその状況の対処方法を見ていきましょう。

3. スパイクのタイミング実戦用

試合の中でスパイクを打つにあたり、全てが同じトス、同じタイミングと言うのはありえません。
パスが悪くてトスが高かったり低かったりする事も考えられます。

 

ではその状況になったらどうしたらいいのか?
第三章ではスパイクのタイミングの応用編を見ていきましょう

3-1. 自分が思っていたトスよりも低かった場合の対処方法

試合中に上がって来たトスが低くてネットにかけてしまう。
こんな経験ありませんか?

 

「ネットにかけるなよっ!!無理ならオーバーで返せっ!!」

 

響き渡る監督の怒号。
でもね、どうせならどんなトスでも打って決めたいですよね。
じゃあ、トスが低かったらどうしたらいいのでしょうか?
それがこちら。

〇 スパイクのトスが低かった時の対処法

  1.  セッター、二段トスを上げるプレイヤーの手からボールが離れた瞬間にボールの軌道を読む
  2.  通常の打ち方のフォームだとタイミングが合わないので、削れる動作を削っていく
  3.  まずはバックスイングを通常より抑えて小さくする
  4.  とにかく素早くジャンプし、空中で打つ前のフォームもあまり後方へ上体を反らさないようにする
  5.  スパイクを打つ時もスイングはコンパクトにする
  6.  両足で着地する
赤鬼

画像付きで細かく解説している記事は下記リンクをクリックして下さい。

バレーボールのスパイクで短いトスはどう打つの? ズバリこれ!サイドのスパイクを打つ時に100%自分の打ちやすいトスが上がってくる保証はありません。 やはりセッターも人間です。 トスが低くなった...

 

このように余分な動きを削り取る事が大切になってくるのです。
当然、フルパワーで打てないので威力も若干下がりますが、それでもチャンスボールを相手にあげるよりもマシでしょう。

 

低いとすも経験の中で培われて行く傾向が強いですが、やり方を覚えておいて損は無いので頭の片隅にでも置いといて下さい。
次は高いとすの打ち方を見ていきましょう。

3-2. 自分が思っていたトスよりも高かった場合の対処方法

今度は逆に自分が予測していたのよりもトスが高かった場合の対処方法です。
これもたまに見られる状況ですね。

 

とくに小中学生が二段トスをアンダーで上げる時が多いですね。
力加減がわからないのでめっちゃ高くなるんですよね(笑)

 

しかし、どんなトスでも打つのがスパイカーの仕事。
高いトスはこうして対処しましょう。

 

○ 高いトスの打ち方

  1.  高いトスが上がって来たら、タイミングを計り助走を開始する
  2.  ボールが落下し始めた頃にバックスイングを行いジャンプ開始(あくまで目安)
  3.  左手をしっかりと上げ、右肘を下げないようにし空中で姿勢を整える
  4.  タイミングを見てボールを叩く
  5.  両足で着地する
赤鬼

ぱっと見「サード・テンポ」と同じですが若干違います。詳細は下記リンクにて。

スパイクを打つ時に予想よりもトスが高い?こう対処すべし!突然ですが、あなたは我慢強い方ですか? もしも我慢強いのなら今回のトスは比較的打ちやすいのではないでしょうか? こんにちは。高い...

高いトスも低いトスも共通項目としては「バックスイング」と「助走開始のタイミング」ですね。
この二つも体で覚えるしかありません。

 

しかし自然に出来るようになればスパイク決定率も上がります。
実際の試合でやるのが一番練習になると思うので、まずは…レギュラーを取りましょう!!!

4. バレーボールのスパイクのタイミング まとめ

それでは最後にスパイクのタイミングをもう一度おさらいしましょう。

〇 サード・テンポ特徴

  1.  トスが非常に高いため自分でタイミングを合わせやすい
  2.  主にオープンと呼ばれている攻撃
  3.  高さとパワーを兼ね備えた選手に適している
  4.  ほぼ100%二枚ブロックにつかれるデメリットがある
  5.  どちらかと言うとスパイカー任せのタイミング
  6.  後輩にめっちゃイケてるセリフを吐ける

〇 セカンド・テンポ特徴

  1.  オーソドックスなスタイルで比較的タイミングをつかみやすい
  2.  レフト(ライト)平行やセミの時のタイミング
  3.  高さやパワーはもちろんテクニックやスピードを兼ね備えた選手も使えるオールマイティなタイミング
  4.  コツさえ掴めば他のテンポに比べてやりやすい(特にセミ)
  5.  通常でも出来なければいけないがコンビバレー中心のチームでは特に重要なテンポである

〇 ファースト・テンポ特徴

  1.  とにかくスピード命
  2.  セッターが先に助走をしてきたスパイカーに合わせるため若干セッター任せ傾向が強い
  3.  スピードの速い選手におすすめ
  4.  セッターとの息を合わせる事が重要

〇 マイナス・テンポ特徴

  1.  空中でボールを待つ対空力が必要不可欠
  2.  パスを出されたら状況によっては一瞬ボールから目を離す事になる
  3.  マスターするとブロッカーが反応出来ない事も度々見受けられる
  4.  試合会場で決めると周りがざわつく事がある

〇 スパイクのタイミングのズレの目安

  1.  ボールを打つ時に肘が下がってしまう⇒ 入るタイミングが遅い
  2.  打つ時にボールの下を叩いてしまう⇒ 入るタイミングが早い

〇 スパイクのトスが低かった時の対処法

  1.  セッター、二段トスを上げるプレイヤーの手からボールが離れた瞬間にボールの軌道を読む
  2.  通常の打ち方のフォームだとタイミングが合わないので、削れる動作を削っていく
  3.  まずはバックスイングを通常より抑えて小さくする
  4.  とにかく素早くジャンプし、空中で打つ前のフォームもあまり後方へ上体を反らさないようにする
  5.  スパイクを打つ時もスイングはコンパクトにする
  6.  両足で着地する

○ 高いトスの打ち方

  1.  高いトスが上がって来たら、タイミングを計り助走を開始する
  2.  ボールが落下し始めた頃にバックスイングを行いジャンプ開始(あくまで目安)
  3.  左手をしっかりと上げ、右肘を下げないようにし空中で姿勢を整える
  4.  タイミングを見てボールを叩く
  5.  両足で着地する

いかがでしたか?
この記事により、スパイクのタイミングがいかに大切かわかっていただけたと思います。

 

もうね、例えるならと同じくらいタイミングが重要なのです。
一本一本の積み重ねがベストなタイミングとなり、そのベストなタイミングが猛打を生むのです。

 

僕が中学時代、ある先輩が二段トスを失敗した僕にこう言ってくれました。

 

「赤鬼・・・トスは適当に高く上げろ。後は俺が合わせて決めるから!」

 

サード・テンポの時にあったシチュエーションですね。
この言葉通り、適当に高く上げたトスを先輩は公言通り決めてくれたのです。

 

めちゃくちゃカッコ良かったです。
その台詞が言いたくて言いたくて徹底的にタイミングをつかむ練習を行い、自分が3年生になった時、同じセリフを後輩に言いました(笑)

 

自分でスパイクのタイミングがとれるようになると、こんなセリフも吐くことが可能になるのです。
そうなると後輩の皆さんのあなたを見る目も変わってくるでしょう。

 

そんな格好良い先輩、強いては格好いい選手を目指してがんばりましょう!!
もしもわからない事があれば下記コメント欄に気楽に書き込みしてください。

 

上達する気満々であれば返信は100%しますのでヽ(*´∀`)ノ
(ただし明らかに冷やかしとこちらが判断した場合はコメントは削除させていただきます)

 

というわけでスパイクのタイミングでした!
それではまた。

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POSTED COMMENT

  1. […] じタイミングとは行きません。 やはりこれは、本数をこなして自分の体に染み込ませるしかありません。 引用元-バレーボール スパイクのタイミング 重要なポイントはこれ! | 一鬼当千 […]

  2. きつね???????? より:

    人のトスによって、Aさんのトスならめちゃめちゃ強いスパイクが打てるのに、Bさんのトスだとふんわりスパイクになってしまいます…????自分は低いトスが好きなのですが、Bさんのトスはあまり安定しておらずまばらです。Bさんに合わせてもらうべきか、Bさんに合わせて赤鬼さんがおっしゃるように自分のタイミングの訓練をすべきか悩んでいます。教えてください。

    あと、スパイクのコースを狙うコツも教えていただけると嬉しいです
    中学生女子です。
    よろしくお願します

    • 赤鬼 より:

      きつねさんへ
      こんにちは。赤鬼です。
      コメントありがとうございます。

      Aクイックを打つとどうしてもセッターによって合う合わないって出てきますよね(;^ω^)
      合わせ方はどっちでも良いと思いますが、もしもBさんに合わせてもらうなら上げ方を変えてもらってはどうでしょう?

      おそらくBさんは他のトスと同じように上げているので打ちにくいのかもしれません。
      そうではなく、少し腕を伸ばした状態で高いところでボールを置くような上げ方にしてもらって下さい。
      イメージとしては腕で上げると言うより「手首で上げる」と言った感じですね。

      逆に自分で合わせるようにするためには助走の時の掛け声と、入るタイミングをある程度同じにしましょう。
      細かい微調整は「もう少しこうしてもらってもいいかな?」とお願いするような形で言ってみてください。
      喧嘩腰に言うと上げてくれるものも上げてくれなくなるので要注意です。

      最後にコース打ちですが、センターオープンなどと違ってAは自分でコースの打ち分けをするとなると少し技術がいります。
      ですから、ある程度セッターに協力してもらいましょう。
      例えばネットを正面に見て左に打つのであれば、トスを少しだけ左の方へ上げてもらうと言った感じです。

      打ち方は下記の記事を参考にしてください。

      https://ikkitousen0413.com/archives/6508.html

      また何かあればお気軽にどうぞ( ^ω^ )

  3. シンプルイズベスト より:

    中学一年生なんですがあと二週間くらいで一年生大会があります。

    私は、レフトのアタッカーなのですがセッターのトスが不安定でどこに上がるかわかりません。

    左利きなのでトスの距離が短いと打てないんですがほとんどトスの距離が短いためどうしても

    強く打てないんです……\(^o^)/(半分くらいは、トスがめちゃくちゃ低い)

    なのでどうしてもタイミングが合わずフェイントみたいな感じになってしまいます。

    またスパイクでも私の癖で腕の振りが足らないことと、ちゃんと手にボールが当たらないのも

    あるんですが………………(^o^;)

    上に書いたトスが短く高さが低いやつは、どうやってタイミングを合わせるやり方と

    スパイクが手に当たるやり方を、教えて頂きたいんです!

    • 赤鬼 より:

      シンプルイズベストさんへ
      コメントありがとうございます。

      一年生大会ですか・・・
      先輩たちがいない中での戦いなので、とても緊張しますね。
      しかもエースポジションなんて、責任重大ですね・・・

      なーんて言ってますが、一年生大会はある意味「イベント」みたいなもの。
      気楽にいきましょう♪
      とは言え、やるからには勝ちたいですよね!?

      そうですか!
      答えは「YES!」ですか!

      今時、感心な若者です。
      目が輝いています。
      そうですよね。
      勝ちたい気持ちがなければ、こんな鬼の仮面を被っている「怪しげなおっさん」が運営しているサイトにコメントなんてしませんよね。

      では、質問にお答えさせていただきますねー
      まず、トスが短い低いはある程度予測ができます。

      例えばファーストレシーブが低くて、セッターが落下地点に入る余裕がなくて低くなるパターン。
      ライト方向へパスが返って、レフトとの距離が長くなってしまうパターン等々。

      中学生のトスが悪くなるパターンってだいたい決まっているので、普段の練習からどんなファーストレシーブだとトスがどうなるのか?
      それを常に観察する癖を身につけてみてください。

      そしてトスが短い場合は、僕の場合は思いっきり「前跳び」をします。
      また、予想よりもトスが低い場合は、バックスイングをコンパクトにして調整すると、まだ打てます。

      こちらの記事に詳細をまとめているので参考にしてみてください。

      トスが低い時の対処方法
      https://ikkitousen0413.com/archives/5143.html

      トスが短い時の対処方法
      https://ikkitousen0413.com/archives/5068.html

      後はスパイクが上手く手に当たらないのはタイミングが合っていませんね。
      まずは軽いスパイクでも良いので、とにかくタイミングを合わせる練習をしてみましょう。

      タイミングは「感覚」を自分で掴んでいく事が重要です。
      トスが低い時は助走の一歩を目のタイミングを早くしよう。
      バックスイングを小さくしよう。

      トスが高い時は最後の踏み込みを遅らせよう。
      トスの高さはセッターの動きを見ていると、ある程度「予測」は可能です。

      どんな返球だと、どんなトスが来るか?
      それを見定める練習も合わせてやってみてください。

      インフルエンザが猛威を振るっているので「体調管理」にも気を配ってください♪
      一年生大会頑張ってくださいね♪( ´▽`)

  4. より:

    中3の男ですが、ジャンプ力は他も認めるほど高いのですが、スパイクはどうもうてなくて

    なぜかスパイクを打つ時になるとジャンプが低くなってなかなか打てません

    あと友達に自分のスパイクのことを聞いたら空中の動きが変と言われたのですがどうするればいいですか?

    • 赤鬼 より:

      狸さんへ
      コメントありがとうございます。

      周りが認めるくらいのジャンプ力なんて羨ましいですね♫
      基本性能は高い方なので、強力なスパイクも決して夢物語ではないでしょう。

      ただ、今回の情報量だと具体的なアドバイスは出来かねます。
      ジャンプが低くなるのはタイミングが合っていないのか、助走からバックスイング、最後の踏み込みからのジャンプまでの一連の流れが悪いかもしれません。

      後はボールを意識しすぎるあまりジャンプに影響を出しているか・・・
      空中での動きが変というのは、フォームに問題があるようですがもう少し具体的に教えてもらえますか?

      例えば、空中で左手が上がっていないからバランスが悪い、スパイクを打つ時に内旋、外旋が出来ていないから変と言った感じです。
      返信お待ちしております。

  5. りき より:

    高校生のバレー初心者です。どうしても夏の間にスパイクを打てるようになりたいです。ジャンプのフォームや打つフォームはだいぶよくなってきたと思うのですが、タイミングをあわせるのが難しいです。家や近くの公園でできる練習法ってなんかないですか?教えてくれるとうれしいです。

    • 赤鬼 より:

      りきさんへ
      コメントありがとうございます。

      ついに夏休みですね♪
      現在の学生バレー選手の方々は、昔に比べて過酷な環境での練習になるので熱中症には気をつけてくださいねー

      さて、質問の回答ですが、結論からもうしますと自宅で出来るタイミングの練習は‥‥わかりません!
      スパイクのタイミングは、感覚が占める割合がほとんどです。

      何度も何度も繰り返して掴んでいくしかありません。
      ただ、普段の練習からセッターがどんなパスの時に、どんなトスを上げてくれるのか常に観察する事をオススメします。

      例えばパスが短くて低い場合は、ほとんどのセッターがアンダーでトスを上げてくるでしょう。
      その時に高いパスなのか?低いパスなのか?

      それとも潜り込んでオーバーでトスを強引に上げてきて、低いトスになるのか?短いパスになるのか?
      この前情報があるだけで、助走開始のタイミングやバックスイングを大きくしたりコンパクトにしたり、タイミングを自分で合わせれるようになります。

      ※トスが高い時のタイミングの取り方はこちらの記事を参考にしてみてください。

      https://ikkitousen0413.com/archives/5178.html

      トスが低い時はこちらをどうぞ!

      https://ikkitousen0413.com/archives/5143.html

      自宅でと言うより、自宅前で出来る練習方法としたら自分でボールを上げて色んなタイミングを掴んでみてください。
      また何かあればいつでもコメントくださいね♪

  6. ばれー より:

    中2女子です

    スパイクで、自分はとにかくネット近くのボールが苦手で基本的に毎回ネットにかけるかネッチしてしまいます。

    せっかくセッターのこが上げてくれたトスだからどうにかしてかえそうとがんばっているのですがなかなか上手く行きません。

    どうすればネット近くのボールを返せるでしょうか。

  7. あmmmm より:

    中2女子です。バレーは中学から始めました。
    私はセンターをやっていて、オープンは結構打てるので速攻をやろうって話になったんですが、なかなかうまくいきません。
    セッターも中学から始めていて、トスがいまいち安定してません。
    ファーストテンポの速攻とかってセッターが合わせるなら、まだあんまりうまくないセッターとやるのってよくないんですかね?
    あと入るタイミングがつかめないので、それも教えてください。

    • 赤鬼 より:

      コメントありがとうございます!

      中学2年生という事は、そろそろ3年生が引退する頃なので、これから中心メンバーになっていく時ですね!

      さて、僕も経験がありますが・・・中学時代のクイック系スパイクはめっちゃ難しいです!

      セッターも安定したトス上げれる人も多くないと思いますので余計に・・・

      ですが、スパイクを打つ方にも出来る事が二つあります。

      それは「掛け声」と「フォームをコンパクトにする」って事です。

      まず、一つ目の掛け声なんですが、跳ぶ瞬間に「ハイ!」でもなんでも良いので、タイミングを合わせる声をかけるんです。

      僕も現役バリバリの時は、空中で「持ってこーい!!💢」や「山田ーーー!!💢(セッターの名前)」と言ったように声掛けした結果、セッターの方からも合わせやすいと言われました。

      ・・・・と、同時に「トス上げんとシバかれると思って、咄嗟に上げてまいました・・・」とセッターの子が言ってました。

      はい。一種の脅迫ですね。

      もう一つのコンパクトに打つってのは、シンプルに言えばスパイクの時にボールを「打つ」というより「はたく」って感じですかね。

      よく勘違いされがちですが、クイック系のスパイクとオープン系のスパイクって微妙にフォームが違うんです。

      もちろん同じフォームで打てるなら、それでも問題ありません。

      ただ、僕も高校くらいの時にあなたと同じように悩んだ時期があり、フォームを「はたく」ものに変えた事がありました。

      その結果、威力は若干下がったものの、スピードが上がったの良く決まりました♪

      その方法は下記の記事に書いてますので参考にしてみて下さい。

      https://ikkitousen0413.com/volleyball-quick-spikes/

      後はタイミングですね

      クイック系のタイミングは、理想はボールよりも早くですかね。

      ただこれは、すんげー難しい!

      パスが出された瞬間にボールの軌道やスピードを読んで、ボールが後ろから追ってくる状況にしないといけません。

      そうする事で空中でトスを待つ形になり、とても早いまさに「速攻」が打てるようになります。

      ・・・・が!正直これは大人でも難しいので、ファーストテンポで行きましょう。

      ファーストテンポは最初のパスが出された瞬間にスタートすると良いと思いますよ。

      特に、最初は3歩助走でやるとタイミングが合わないので1歩助走でやる事をオススメします。

      そしてパスもフワッとしたものだとタイミングが合わせにくいので、すこし突いたような低いパスをだしてもらってください。

      まずはこれを反復してみてください。

      そして、セッターに「もう少し高くしてみて」とか色々打ち合わせしましょう。

      ただし、上からではなく「お願いする」ような姿勢じゃないと、セッターも気分を害するので注意しましょう♪

      また何かあればコメントください🤗

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